娘がアメリカで買ってきてくれた、「タイボクシング」すなわち「ムエタイ」の技術本です。
しかしながら、中身は東洋武術のごった煮です。
まずは手を合わせた礼から始まります、タイでの礼「ワイ」ではない、どうみても少林寺だな。
キックのメニューも、何故か、と言うかやっぱりミドルよりも後ろ回しから横蹴りの方がメインです~
首相撲も、そこから首投げになって、倒した相手に肘を落とす~!まで(もちろんこれはムエタイでは反則ですよ)
コンビネーションはサイドキック中心だ~オー!アメリカン空手ですな。
最後には手首つかんで関節取るセルフディフェンスのコーナーまであるよん。
そんなページ使うのならディフェンスを教えてよ、って言う感じです(なんと防御は1ページもない!)
なんともアメリカンな一冊でした。
そう考えると、日本の技術本は凄いですよ、ちょっと異常かも知れません。
続きはまた明日。