昭和40年男の「明日はどっちだ!」

午前は障害者支援員。
午後はキックボクシングジム代表!
還暦前でも、いつでも気分は青コーナー!

水上の格闘技~競艇

2010-11-12 20:43:03 | その他(やっぱり酒ねた?)}
先週は住之江の実家に帰ったのですが、家族女衆が髪カットや染めたりしたので(実家は美容室)空いた時間を利用して散歩。

住之江公園に行くと、モーターボートの音が聞こえてきます、そうです!

住之江競艇場が隣にあるのです。

昔は気にならなかった騒音ですが(酔っ払いが家に侵入して来たりしてどっちかと言うと迷惑だった)
、ちょっとモーターボートと言うのを見てみたくなって入ってみました。

入場料100円を入れると開くゲートを通過していざレース場へ!

やっぱり、スポーツのスタジアムとかジムって入った瞬間の高揚感はたまりませんね。

競艇場も同じでした。

あのエンジン音もギャンブラーの闘志を掻き立てるのでしょうね。

もっと酔っぱらいやらがいて薄暗くて汚いイメージがありましたが、トイレもキレくて案内のお姉さんもたくさんいて時間も早かったせいか静かな感じでした。

目的もなく、見てる競技のルールもわからず、ギャンブラーと言うまず出会う事もない人とかの中にいるのは孤独でしたが、これってなんとなく海外に一人で行った時の感覚に似てマスね。

悪いものではない、心地良い時間でした。 



その中に一人の女性が目にはいりまして。

清潔感がありたたずまいも絶対ギャンブルしない、どちらかと言うと京都めぐりや奈良の遷都君に合いそうな感じの20歳くらいの女性が一人で後方控え目な席で観戦してました。

座り方からして絶対、賭けごとなんかしそうもない人。

もちろん新聞なんか持っていないですよ、なんたって古都めぐりですから。(憶測ですが)

しかしレースが始まるとゆっくり最前列エリアまで移動してはりました。

あ~多分レーサーの彼氏かな?と思ったのですが「今日はお父さん、勝つで~、今日負けたら悪いけどもう賭へんで~」と言われていたところからみると選手の娘さんなんでしょう。
60歳の選手もいるみたいですから年頃の娘さんがいてもおかしくない。

「はい、ありがとうございます」と彼女は新聞と船券握りしめてるご機嫌なお父さんたちに律儀に答えていました。

その結果、現実は残酷だ!
残念ながらその選手(父)がビリケツでして、ドッグに帰るときに「この根性なし!」とかみんなに罵詈雑言浴びてました。

しかし席に帰る時には娘さんに「次あるからな~」と声かけてました。
「はい、ありがとうございます」と彼女。

人生がありますね。

次はお腹を空かして行きたいですね、
おいしそうなんですよ、やきそばとかおでんとか!!

明日は練習します。

頑張りましょう!!
コメント
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