昭和40年男の「明日はどっちだ!」

午前は障害者支援員。
午後はキックボクシングジム代表!
還暦前でも、いつでも気分は青コーナー!

どかからでもかかってきなさい!的映画

2010-06-18 21:57:37 | 音楽、映画などなど。
 前に紹介して映画「四角いジャングル」の三作目「格闘技オリンピック」です。
二作目の「激突!格闘技」も紹介したかったのですが、あまりにも手抜き映画でして(半分は一作目の使いまわし)この三作目も期待してなかったのですが、(当時見た時もいい印象なかったし。。)

今、見直すと、すさまじい映画でした。
ドキュメントとフィクションの絶妙のバランス!(と言うか全部フィクションかも)
梶原一騎カラー大大爆発です!

クライマックスの猪木vsウィリーの試合に流れるまでに、いろいろなエピソードをいれるのですが、前後の脈略があまりなく、目の前の映像に「ああ、そうですか」と嘆くしかありません。

「どっからでもかかってきなさい!」と言われたら、つっこみまくれますよ!
仲間でワイワイ見たら最高の映画かもしれません!

しかし、ひとつの試合で一本の映画を撮るというのは凄いことです。

あの試合の内幕も雑誌で暴露されてますし、冷めた目で見そうなものですが。。。
やはり興奮してしまいます!

試合自体はフェイクかも知れませんが、興業側としてはビジネスとして真剣勝負なのですから、凄いパワーです。
そして何よりも、観客のパワーですね!

あの当時は、どこか胡散臭さを感じながらもプロレスも格闘技として見てましたからね。

いい時代でした!
あの熱さはもう経験できないのかもしれませんね
コメント
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