難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)の
認知度向上のためのチャリティー活動として
氷水をかぶる姿をSNS等で公開する
アイス・バケツ・チャレンジが流行っているようです。
この活動は指名されると
100ドルを寄付するか
24時間以内に氷水をかぶるかを選択するものだそうです。
そして挑戦した人は
次の挑戦者として3名を指名する仕組みです。
有名人はこぞって
氷水をかぶるパフォーマンスを公開しているようです。
公開することで
この活動の認知度が上がるという考え方もあるでしょうが
100ドルといえば約10,000円ですから
寄付をするほうがよほど役に立つような気がします。
両方行ったお金持ちもたくさんいたようですが・・・。
昔流行った不幸の手紙に似ている気がしますが
それは自分だけではないと思います。
日本ALS協会では
「頂いたご寄付は、ALS患者や家族が
安心して療養が続けられる社会のために
大切に使わせていただきます。」
とともに
「アイスバケツチャレンジで
冷たい氷水をかぶることや
高額の寄付をすることは強制ではありません。
皆様のお気持ちだけで十分ですので
くれぐれも無理はしないようにお願いします。」
と呼びかけているそうです。
まあ自分に指名がまわってくることはないと思いますが・・・。