ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

春めく

2020-02-21 | 春の俳句
     


     見てをれば雲ものんびり春めける


     春めきて外でいっぷく散髪屋


     春めきて明るいシャツを箪笥から


     野の花のそちこちに咲き春めける


     春めくや加速してゆく物忘れ


     春めくやのほほほんと恋の予感




寒さがまた戻って来るかもしれないけど、今日の午後は春めいた気温となりました。
明け方、けたたましいほどに鳴いて彷徨い歩いてた猫も昼間はどこかで寝てたかもしれません。恋疲れで。





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