ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

結髪のかのこ可愛や七五三

2019-11-16 | 冬の俳句
     


     七五三この日のための訪問着


     


     ゆるキャラも祝ってくるる七五三


     


     玉砂利を踏みなれぬ歩や七五三


     


     七五三晴れ晴れしたる若き婆


     七五三日に恵まれて神のもと




木の葉髪やがては磯野波平さん

2019-11-16 | 冬の俳句
     


     木の葉髪たのんでみたきドラえもん


     


     役者の仕草まねし日や木の葉髪


     なびかせて闊歩した日や木の葉髪


     木の葉髪ひげはすぐに伸びるけれど


     良きかつらのある時代や木の葉髪


     木の葉髪みれんがましきことは止む