ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

柊の花

2019-11-14 | 冬の俳句
     柊の花の香は温もりくれる


     


     柊の花かをり優しさ生まる


     通り過ぎ引き返し嗅ぐ花柊


     


     おだやかに過ぎし一日や花柊


     柊の葉は傷みても花白し


金木犀の葉もそうでした。ここ数年、猛暑のせいか葉が無残なまでに痛んでしまってるのを見ます。
それでも、ちゃんと花は咲いてくれます。いい香りで。



     柊の花にぼんやり君のこと