ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

サブリナのこと

2010-08-02 22:55:27 | 花組
サブリナの方の感想を…

まとぶん(ライナス)堅物とは聞いていたのですが、これほど堅物な役とはついまとぶんの卓越した「笑わすタイプ」のコメディセンスに期待していたので、思いのほか宝塚の主演さんらしい役に驚きましたトップ様なので当然のことなんですが…
だからまとぶんのしっかりとした抱擁力や、歌の実力、誠実な役作りが発揮されていました
でも私は見逃しませんでしたオフィスでサブリナがご飯作ってくれようとしている時の、ライナスが今ある食材を探しているところの「クラッカー、トマト缶、クラッカー」みたいなところが、台詞回しだけ面白いまとぶんの笑い神?の部分を少しだけ見ることが出来ました

ランちゃん(サブリナ)プレがなくていきなりの大劇場お披露目で、こっちに伝わってくる位の緊張をされてましたが、十分に大劇場でトップしてまとぶんと組んでやっていけるクオリティーだったと思いますだからこれで緊張が解けていったらどんな感じに変わっていくか、伸び代がまだまだある感じで次に観に行くのを楽しみにさせてくれる娘役さんです
年齢的なもの無理せずに出来て、可愛さを前面に出せる役を新しいトップ娘役さんのお披露目にもって来た事は正解だと思いますもちろんそれに答えられるランちゃんの魅力が有るからの話なんですが、とにかく可愛いかったですポスター見た時も書きましたが、いきなりしっくり来過ぎるトップコンビですそういえばスカステ8周年のトップコンビのフィーリングクイズでもこのお2人は全問正解でしたね

えりたん(デイヴィッド)無茶苦茶面白かったんですけどこの公演のバカ息子専科みたいな活躍は何?2番手でお芝居とショーでバカ息子って奇跡でも憎めないし、最後は身を引く上に背中を押すって男役として美味しい役でもあったりするので、やっぱり2番手さんの仕事ですね
カラッとした感じの陽気なバカがえりたんの陽の持ち味とピッタリでしたし、出て来る度に何をしてくれるんだろう?みたいな期待をその都度クリアーしていくえりたんが逞しかったです

みわっちさん(ストーリーテラー)ストーリーテラーの仕事はそんなにしていませんでしたが、時空を超越して、主人公たちに絡んでいく姿が面白かったです
たまにメイクが激しすぎて、お医者さんの時とか一瞬誰かわからない時もあったりしましたが、みわっちさんが出てきたら「よし!居た!」みたいに充実感が得られました
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