ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

火影になるんだってばよとは違う方

2008-06-15 00:00:14 | 花組
6月号のグラフでも取り上げられていたり、ずっと薦められていたので今更ながら「月の燈影」を見ました。庭のアジサイ綺麗な時期だったり、梅雨時にしては暑い日だったので、恵まれた環境で見れました和物のあんまり好きじゃないのですが、オオノ先生や出演者に好きな人多かったので余裕で楽しめましたユミコさんがカッコイイとウワサには聞いていたのですが、本当にカッコよかったです昔人を殺めてしまってから、裏世界に身を落としているのですが、そこで偶然出会った幼馴染のランジュさんがユミコさんを表世界に連れ戻そうとするのですが、ランジュさんを巻き込まないために全てを一人で背負ってランジュさんを守ろうとしている姿がグハァってきましたあと三味線がやたらと上手い設定、ランジュさんが死んでからは二郎吉(ランジュさんの名前)を名乗る所にも萌えました
ランジュさんは真直ぐな役で、舞台中でも言われるのですが、犬みたいなちょっとカワイイところもあったり、実はヒロインとの恋愛話もランジュさんの方だけと、結構めずらしい構成で良かったです
お話は見終わったらかなり切ない気持ちにもなるのですが、それ以上に清清しい感じになって、本当に生で見たかったな~と思う作品でした。
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