怒涛のように映画祭が終わりましたね。閉会式を見に行ったのですが、すごく疑問に思ったことがひとつあります。それは、
最優秀アジア映画賞の発表が無かったこと!
いや、一方的にアナウンスするだけの発表はありました。しかし、審査員が出てきて発表し、受賞者が壇上にあがる、ということが無かったのです。
なんで?なんで?なんで?と思っているうちにコンペティションの発表が終わって、舞台に角川チェアマンが出てきて、あっという間にフィナーレ。
公式カタログP172に賞の説明があり、その中にはアジア映画賞の説明があります。そういう意味で、日本映画・ある視点部門の受賞結果も閉会式で発表されなかったのも不思議です。
それって、やっぱり変だと思いませんか?
アジアの風部門では独自に「アジアの風2005」というカタログ(というよりは、インタビューや評論など、より映画やアジア映画界に迫る内容)が発行されています。これは、本屋で買わないといけません。
その中に審査員の名前も書いてありました。この審査員の名前は、公式プログラムには出ていません。(ますます不思議)アジアの風部門の審査員は、石坂健治さん(国際交流基金フィルムコーディネーター)、江戸木純さん(映画評論家)、松岡環さんでしたが、アジア映画ファンにはおなじみの方々だと思います。
個人的に白田は「アジアの風」部門を支持していています。また今年はタイ映画の評判も良かったので、賞を取る取らないは別にしても、ワクワクと舞台での受賞結果を待ってみたり、アジアの風部門の審査員の方々の講評も、とても聞いてみたかったのです。
アジア映画が注目されている今日この頃なので、来年はぜひ、最優秀アジア映画賞閉会式で堂々と発表してもらいたいと思いました。
アジアの風部門の作品が、以下で上映されます。
東京国際映画祭 アジアの風部門作品 特別上映決定!
最優秀アジア映画賞の発表が無かったこと!
いや、一方的にアナウンスするだけの発表はありました。しかし、審査員が出てきて発表し、受賞者が壇上にあがる、ということが無かったのです。
なんで?なんで?なんで?と思っているうちにコンペティションの発表が終わって、舞台に角川チェアマンが出てきて、あっという間にフィナーレ。
公式カタログP172に賞の説明があり、その中にはアジア映画賞の説明があります。そういう意味で、日本映画・ある視点部門の受賞結果も閉会式で発表されなかったのも不思議です。
それって、やっぱり変だと思いませんか?
アジアの風部門では独自に「アジアの風2005」というカタログ(というよりは、インタビューや評論など、より映画やアジア映画界に迫る内容)が発行されています。これは、本屋で買わないといけません。
その中に審査員の名前も書いてありました。この審査員の名前は、公式プログラムには出ていません。(ますます不思議)アジアの風部門の審査員は、石坂健治さん(国際交流基金フィルムコーディネーター)、江戸木純さん(映画評論家)、松岡環さんでしたが、アジア映画ファンにはおなじみの方々だと思います。
個人的に白田は「アジアの風」部門を支持していています。また今年はタイ映画の評判も良かったので、賞を取る取らないは別にしても、ワクワクと舞台での受賞結果を待ってみたり、アジアの風部門の審査員の方々の講評も、とても聞いてみたかったのです。
アジア映画が注目されている今日この頃なので、来年はぜひ、最優秀アジア映画賞閉会式で堂々と発表してもらいたいと思いました。
アジアの風部門の作品が、以下で上映されます。
東京国際映画祭 アジアの風部門作品 特別上映決定!
映画祭ではお世話になりました。
今年の「アジアの風」はフィリピン、マレーシア、そしてタイもアタリ!が多く、それだけでも
楽しかったのですが、
釜山で「シチズンドッグ」を観てほれこんで
しまったので、ティーチインを二回も見られて、
満足しとります。
さて、最優秀アジア賞の発表は
「アジアの風」のクロージング作品上映前に
行われました。
渋谷区長挨拶、作品紹介、審査員紹介、発 表。
その後、審査員長が受賞理由&審査過程を
丁寧に述べられます。
今年受賞した「細い目」は誰も来日していなかったので、マレーシア大使館の方が壇上にあがりました。
メインの壇上に上がらないのは残念ですが、こちらはイコール渋谷区賞なので、しょうがないのかな?こじんまりしてて、政治的なものも
感じないし、私は好きです。
そしたらアジアの風の授賞式は別にあったらしい、ということが分かり、一同(って、誰のことか想像してください)大ショックを受けていました。だってアジアの風に参加していたのだから、皆さん楽しみにしてたんですよ。
映画祭の担当者から、何のインフォメーションも貰えないので、クロージングで発表するんだろうな、と誰も疑っていなかったんです。
がっかり、がっかり、心からがっかりです。しかも今年の審査員の方、勝手に親近感を持っている方たちだったので。
来年からは気をつけようと思います。というか、やはりメインの閉会式で発表して欲しいです。