fu-tenのへび

そう、ゴルフ好き,ラグビー好き、スポーツ大好き。音楽も好き

週末の方が疲れるわけ。

2007-07-30 | ラグビー
 土曜は、ピーカンの中いつものビーチへ。夏休みになると、急に有料化する
路上駐車800円也。帰り道、御宿の不動産屋さんに寄って
「温泉付リゾートマンション」という、ほとんど死語な物件を衝動的に物色。
「会社の保養所」という、これまた時代錯誤なカンジなのだが、うちの会社の
アカウントエグゼクティブ?のMさんの、病気だからしょうがない。得意の台詞、
「買っちゃうか~!」には勝てません。「どうせ毎週来るなら、金曜から泊まれた
ほうがいい。」とも。もちろん超お買い得物件でなければ、買えませんけどね。

 夕方、シャワーを浴びてから「納涼祭へ」。ユカタORアロハORウェスタンという
衣装の指定あり。ウェスタンで行きたいところだが、それらしい衣装がなし。
送迎ありなので、心置きなく飲めました。帰りがけに、押し売りされ「魔王」を
お買い上げ、10,000円なり。ネットで検索すると、18,000円ほどで
取引されていた、ちょっと得した気分で帰宅。

 本日は、「OB VS 本郷高校」を観戦するために燃費抜群の「営業車」にて
お出かけ。行きがけに、イチゴだけでオクの売り上げのあるYさんに無理を言って
「おみやげ用ブルーベリー」を持参し参戦。暑い中、たくさんのOBの皆さんの
「ファーストジャージ」でのプレーを堪能しました。「東芝モール?」からの
大浦先生のトライには、一同大拍手。伝統のあるラグビー部に、少しだけでも
関わることができ、親も幸せです。来年にはJrもOBになるのかと思うと、
感慨深いものがあります。(今月号、ラグマガの裏表紙は本郷のブシツの写真だ
そうです。プロが撮るとオシャレな感じに早代わり!)

 4時すぎには自宅に帰り、またまたシャワーを浴びるとすぐにお出かけ。
「暑いから、自宅に居たくない」のが本音。「クラブハウス」でお茶して
でかい桃をもらってから、練習場にて軽い運動して(ゴルフクラブを使わないで
練習)、仲間と飯をたべつつ帰宅は21時。その後、「仙台育英戦のDVDチェック」
をしました。ブログに書いた観戦期にウソがないか確認しました、
「結構ちゃんと見てるじゃんオレ」と、
自画自賛しつつ夜が更けるのでありました。

 

梅雨明け?したと思われる?

2007-07-27 | デビール神速
 最近の気象庁の自身無げな発表は何?
以前は、梅雨明け宣言をしていたのに、別に梅雨明けしてから雨降ったって
いいじゃんか。
 昨日は、都内に潜伏。都会は蒸しあついやね。地獄のようだ、汗が止まらない。
というのも、ただいまナビを修理中のため、JRおよび東急大井町線での
移動だった。帰りは、荷物も多く(半分は宅急便にしたのだが)両手のふさがる
身で、とにかく歩いた。23時ごろ千葉の軽井沢駅?に着いたら、さすがに
蒸し暑かった。なんだ、千葉も暑かったんだ!(通常、東京と3~4℃は違う)
 タクシーが行ったばかりで、「エーイ、歩いちゃえ。」と15分ほどの
道のりを歩いた。重い荷物を左右に、ちょうどいいトレーニングではありませんか!シャワーを浴びて、体重を計ると、2kg落ちていた。

 たまにはいいじゃん、電車移動。でも、毎日はご勘弁を。

 今朝の時点で、まだ梅雨明けしたと思われていないようですのであしからず。

マニアックな観戦記。

2007-07-23 | ラグビー
 実は今回の合同練習で、神速Jrはヒルマンと組んでレスリングもどきを
やっていた。「相手と向かい合い背中を取ったほうが勝ち」というゲーム。
Jrはあれでも腕力と握力は強いので、どうなるかな?と見ていた。結果は、
勝負つかず。Oh,good job.

 そして、「うつ伏せになった相手を立たせないようにする」ゲームでは、
ヒルマンを完全に押さえ込んだ。Oh,japanese samurai.He is the man.
と、言ったかどうかはまったく不明だが。ちょっと感心。


 試合では、「ちょこまかステップ」で、なんと2人を同時に見事ひっかける
ことに成功、前が開いたように見えたので「すわっ、独走か!」と思ったが
相手カバーDFに撃沈!ちょっと残念でした。

 前日やっつけたヒルマンFBには、一度TOPスピードから内に切られ、
手は掛かったように見えたが、見事にお返しされました。Boo!

 Jrのために言っておけば「あれは、内のDFが見るコースなのにこなかった」
とのこと。DVDで確かめましょう。

 さらに、圧巻は後半相手陣でのモールの脇でDFに立っていた時、停滞していた
モールのサイドにガツンと入ると、モールが敵陣に動き始めたのには
「どうしちゃったの?」と!。

 数少ないJrファンとしては、守備範囲が広くなったことに喜びつつ、
仙台からのロングドライブとなりました。

きっと真面目な?仙台遠征レポート。

2007-07-22 | ラグビー
 土曜日の朝、結局車にて出発。どんよりとした空模様、天候はどっちに転ぶか
まったく予想もつかず。仙台の降水確率、50%以上、自分の「晴れ男」ぶりの
真価が問われるところ。

 夏休み最初の土日ということで、渋滞も予想し6時過ぎには家を出る。
しかし、どこも込む気配なし。千葉から仙台の松島までは450㌔、このままでは
早く着きすぎてしまうので、今回は「高速をゆっくり走る」ことにした。
いろんなパーキングエリアに止まりつつ、仮眠をとったりしつつ。

 そんなわけで、1日目は仙台育英高校との合同練習&1年生試合を見学。
「奥松島」の仙台育英高校の研修センターは、うらやましいほどの施設。
土のグランド、天然芝のグランドの2面、ウェートルーム併設のクラブハウスに
宿泊施設。今回はご招待とのことで、自己負担は交通費の3,500円のみ、
仙台育英高校の関係各位に感謝、感謝です。

 練習は、合同のアップ。ブラジル体操に始まり、2人一組のレスリング系の
もの、アジリティーと進み。FW、BKに分かれて練習、当然僕はJrのFWの方へ。
ここで、だんだんと雨が降ってくるし、野芝のサブグランドはぬかるむなか、
FWは8対8のガチンコのスクラム練習。指導は、スーパーじいちゃんの藤さん、
元明治の3番にしてキャプテン、新日鉄八幡の黄金時代のPRで日本代表キャップ5
という「72歳!」の方。PRの立ち位置、目線、ひとことひとことが鋭く、
近くで見ていた僕もどんどん引き込まれ、非常に勉強になりました。また、
本郷OBの方にも、ロックのパックの仕方など細かく指導していただき、本当に
いい練習ができたと思います。

 8対8なんてなかなかできないし、高校生でここまでやるかという「湯気の
上がるような」組み込みをマイボー、ヤーボー合わせて30本はやったでしょうか。
FLの神速Jrでさえ、歯を食いしばってプッシュするほどのキツさでした。

 本郷の関係者向けに言えば、この日は国体の選抜に②③⑧を取られ、ロックの
④まで不在という中でのスクラム、しかも相手は仙台育英です。換わりに入った
2年生は、よい経験をしました、「誰かがいない」というのは「チャンス」なのです。本郷スクラム布陣、
①ブーちゃん、②Y田③M井④コアリー⑤Y瀬⑥Jr⑦K濱⑧N田。

 再度言いますが、この布陣で、ぬかるんだ芝の上で崩れても組み、怒られても
組み、皆で考えては組み、意地になっては組み、ほんの2,3本ですが、
惚れ惚れするような「スクラム」もありました。みんなの肩の線が一直線で
8人で小さくまとまり、ググッと相手を押した時は、感動しました。
スクラムという、別のスポーツを堪能しました。息子達に惚れてしまいました。

 そのあと、1年生の試合がありましたが、どうやら育英高の1年生はかなり
期待されているようです。体もでかい。本郷1年チーム、僕はとても好きなのですが、チャンネルゼロのDFが甘く、TOPスピードでどんどん入ってくる育英を
止めきれず、前半は3本0本とリードされる。後半もラグビーをさせてもらえない
相手陣にはいれない展開が続き、0本6本の敗戦。ここまで順調だった1年チーム
には、よい薬となったはずです。夏合宿以降は、未経験の高入生も伸びてきます、
そこからが勝負。  

2日目は、「仙台育英高校ラグビーフェスティバル」での試合。
お祭りだけあって、ラグビースクールのちびっ子からOVER40の皆さんまで
観客ありの中での試合。(出店の牛タン、アサリ汁はうまかった!安かった!)
前日、夜に②③⑧⑫が合流、④も無事朝合流。前日3ハーフの試合をやってきた
メンバーは、さすがに眠そうで疲れた様子。心配された天気は、曇り空、
空は明るい。仙台育英高校のアップに目をやるとナータがいない!
(噂では、試合中なにかやらかしたらしく出場停止とか)でも、ヒルマンは
いる!神速Jr、ナータがいなくてちょっと残念そう、しかしナータのチェックは
していた模様で「なんか女子マネにセク○○しとった、あいつどうなってんの?」
とは、神速Jr談。

 アップを見る限りでは、BKはやはり⑮のヒルマン、⑭の選手の太ももの太さが
目につく。遠目には、FWの体格もそんなに変わらない感じが。

 試合の方は、仙台育英に圧倒されるかと思いきや、BKの速い出だしのDFが
ハマリ、接点でも互角。本郷は、普段停滞するはずのラックから以外にも?
テンポいい球出し。BKもSOからの安定したコントロールの効いたパスと1CTBの
相手に的を絞らせない左右のパスなどもあり、善戦、といより押し気味に
試合を進める。敵陣でのモールは崩れ気味だったものの、うまくズラシテ進んで
本郷トライで先制!。コンバージョン外れ 5-0。
 前半は、ゴールライン近くまで攻め込まれても、慌てている感じはなく
やはりゼロチャンが安定しているせいなのか、厳しい試合を経験してきたことが
見えない経験値を上げていると感じた。前半終了5-0。

 後半は、まず天候。晴れ男がいるせいか、薄日も差し気温も湿度も上がり気味。これ以上上がると、遠征疲れのメンバーにはキツイなあ、と思いつつ。後半は
ガンガン来るはずの育英。しかし、キックオフのボールが、ダイレクトタッチ。
なんとなく本郷ペースの出だし。ところどころ⑮のヒルマンのキレキレステップでゲインを許すシーンもあったが、
BK陣のDFがゲインラインの遥か前で決まることも多く、そんなにハラハラせず
に観れた。圧巻は敵陣22メートルライン付近からの⑫のドロップゴール。
最初から狙っていたというより、この日はBK陣の決め手のないのを判断して
咄嗟に蹴ったように見えた。(あくまで推測)高校の試合というか、日本の
試合でもほとんど見ることができないドロップゴール、結果的にこれで
セーフティーリードとなり、本郷高校勝利です。8-0

 BK陣も試合で使えるムーブが増え、内側での凡ミスも少なかったので、更なる
期待が膨らみます。アウェーの遠征試合という、貴重な機会を与えていただいた
仙台育英高校ラグビー部のみなさんに、感謝しましょう。


 仙台育英高校ラグビーフェスティバル 招待試合

  本郷高校 8-0 仙台育英高校


仙台遠征思案中。

2007-07-18 | ラグビー
 やっと、少し行く気になってきたので、ビジネスパックを調べていたら、
新幹線込みで概ね2福澤先生で行けることがわかった。宿泊込みだから、
安い!と思う。あとはせっかくだから松島に泊まろうかな?(これも国内パックで
あり)とか、やっぱり土曜は早めに乗り込んで、合同練習とB戦見るかいな?
とか色々思案していたら訳がわからなくなってしまった。

 ただし、JRで行くことは間違いなさそうだ。せっかく仙台育英野球部出身の
K社長が、松島への裏道を教えてくれるのにだ。ちなみにKさん曰く、
「そこは、僕が野球部時代寮生活していた場所で、田舎で隔離された刑務所
みたいな所です。」

 たぶん、なにもないいい所という意味だと思いますが。

 と、ここまで書いてきて仙台育英高校ラグビー部のHPをのぞいたら、
ラグビーフェスティバルの予定が載っていました。(フェスティバルだったんだ)
なんか、観客多そうだぞ、招待試合だし、へたな試合できないぞ、こりゃ。

  開会式 7月22日 午前9:00から
9:15 小中学生ラグビークリニック 元日本代表選手によるラグビー教室 
10:00 タグラグビー 小学生対バーバリアンズ 父兄対小学生

10:30 高校生試合(現役) 本郷高校対仙台育英 25min×2

11:30 OVER30親善試合 石巻体協対仙台育英OB 仙台ゆうわく対バーバーリアンズ
           バーバリアンズ対仙台育英OB アフターマッチファンクシ           ョン
14:00 試合 船岡自衛隊対仙台育英若手0B
15:15 閉会式 


その感性を大切に。

2007-07-17 | Weblog
 「うわっ、きれいだな。」
思わずJrの漏らした一言。田んぼの稲穂も、もうすぐこうべを垂れるのだが、
台風一過の風が、まるで波のようで美しく稲を撓らせている。

 この風景の美しさを忘れない限り、彼の心は大丈夫だ。コンクリートに
囲まれて生活すると、どこかギスギスして心もささくれ立ってくるらしい。
たまにリセットできる、「田舎」があることは幸せだ。

 田んぼを渡る風は、あと半月もすれば黄金色に変わってくる。
車で15分も走れば、写真のような風景を見つけることができる。
東京から、いろんな人が吸い寄せられるようにやってくるのは、
この景色のせいかもしれない。

OFF

2007-07-16 | Weblog
 神速JrのOFF、季節も夏休みモードということで、乗馬に連れ出しました。
体験乗馬のはずが、かわいい顔してドSのコーチの希望で、親子共々45分の
フルタイム(ひと鞍)のレッスンと相成りました。

 ただいま、内股が痛いです。Jrも帰りの車で「ド爆睡」シートにもたれるや
いなや、眠りに落ちるという催眠術なみの速さでした。まだまだ、修行が
足りんぞ。明日のラグビーの練習では、走れるんでしょうか?知ったことでは
ありません。2福澤の出費は痛かったけど、親子のコミニュケーションには
かえられません。

 写真は、レッスン前の元気な笑顔。しかし、この後。

行列のできる店にならぶ、ニホンジンを笑え!

2007-07-16 | デビール神速
 さて、銀座のブランドショップの報道に呆れ顔。エコバックに前日から並んで、
店のスタッフに罵声を浴びせ、押し合い店に入るという「無駄なエネルギー」を
使う人たちが、エコバックを買うというアホサ加減。

 近頃の行列には、買い手の意志が感じられないし、TVや企業の仕掛けに簡単に
流される「自分の価値観のない消費者」の増殖は、なんだかぞっとするし、
危険な匂いさえする。

 古くは、日本には「サクラ」という文化?があり、行列に並びたがる習性も
あるようには思うが、それにしても異状。これは、ITの発達とも大いに関係
する。

 あの行列に並んでいる人のうち、近く(電車で30分以内)の人が何パーセント
なのか?多分そんなに多くないはず、連休の中日ということを考えると、ネットで
見た東京近郊や地方からも多いはず。そして、近頃の行列に欠かせないのは
「ネットで転売」目的の輩、「バイトで並ばされた」買占め目的の輩、そういう
欲望が渦巻いて作られた行列だということを、お忘れなく。

 先日、吉祥寺での行列にも驚いた。昔から知っている「メンチカツ」の店にも
おおよそ一時間待ちの列が。なんでも、TVで紹介されたらしいのだが。
炎天下に並ぶニホンジンを見て、本当に「自分の舌でおいしいから」並んでいる
のなら文句はありませんが。つくづく平和なお国であります。

 偉そうなことを書いてきましたが、たまに行く「東京ネズミちゃんランド」
またの名を「世界ディズニー教、東京総本山」で在家信者として一時間以上
「モスク」の前で並ぶこともある自分はなんなのか?ちょっと考えてしまい
ました。

 



台風準備。

2007-07-14 | デビール神速
 台風が関東にも直撃しそうな気配ということで、気になっていた本を
2冊買い込んで、カウチな週末になっても大丈夫なはずだ。残念ながら、
ここでもラグビーは選択せず、ゴルフをチョイス。というか、ラグビー本が
世の中には少なすぎる、あっても清宮某の「まるで3流ビジネス書」のような
書き手としては「アマチュア」レベルの本や、某有名元高校監督の
「立ち読みでも、30分もあれば読めそうな本」しかないんだからしょうがない。

 まあ、ラグビーだけでなくサッカーやゴルフも、スポーツライターという
肩書きの書き手が書いた本には、なかなか本物がないのも事実。やはり、
作家、小説家といった「プロ空想家」にして、取材おたくの人たちには
到底敵わないのか?

 そんなわけで買った本は、作家であり翻訳家でもある「夏坂健」さんの
「スコアは天使の匙加減」「わが心のホームコース」の2冊。
ほんの少しでもゴルフをかじったことがある人なら、「読むゴルフ」の
愉しみを発見するはずです。また、まったくやったことがない人や、
オヤジたちが熱中するゴルフというものを毛嫌いする向きにも、お勧めの
エッセイです。僕が勧めるより、ここでは帯にある
児玉清さんの言葉を引用させていただきます。

「よくもこれだけ丹念に事実を拾い集めては、教訓と示唆に富み、
ときは微笑みや爆笑を誘う、しかも品格のある名エッセイに仕上げられる
ものだと驚嘆し感動しきり」

「夏坂さんを知ることによって、彼のエッセイを読むことによって、
平々凡々だった僕のゴルフ人生はバラ色にかわったのだ。きっとあなたも!!」

 ちなみにゴルフとラグビーの両立は難しいが、アーニーエルスがラグビーを
プレーしていたのは有名。PS 仙台さん 読みましたか?


カミング アウト

2007-07-13 | デビール神速
 ぶっちゃけて言わせていただくと、このブログは、ラグビーブログでは
ありません。実は、ゴルフブログです、気づきませんでしたか?
題名をご覧ください、ゴルフ好きが、ラグビー好きの前にあるじゃないですか?

 以前、本郷の某ママさんに「神速さんのブログって、なんでゴルフが先なの?」
と聞かれ、なんとかその場を誤魔化しましたが、最近の記事を自分で見てみると
ゴルフの話題へのリキが、ラグビーのそれとあまりにも違いすぎるので、
この際、宣言しておきます。僕は、ゴルフが好きだから~。(チュキダカラ~)
 振り返って見ると、神速Jrがラグビースクールに入って、なんとなく
誘われるうちにラグビーに関わるようになったのも、実は
ゴルフのトレーニングに役立つかもしれないと思ったからでした。

 しかし、ここ5年ぐらいのゴルフの不調を考えると、コンタクトプレーを
した後のゴルフのラウンドは、ことごとくシッチャカメッチャカだったのに、
スクールを離れたこの4月からの好調ぶりを見るとき、
ゴルフの筋肉とラグビーの筋肉(体)は相反するものだという結論に
至りました。
 別にラグビーが嫌いだとか言うつもりはありませんし、元来スポーツ、
特に球技大好き人間の僕は、観戦するのもたまにやるのもラグビーは
大好きです。
 ただ、スポーツにはそれぞれ独特の体型があるように、使う筋肉の
種類もまったく違うことを考えれば、ゴルファーがメインの僕には
コンタクトありのラグビーは、できないスポーツでした。
 まず、ラグビーをやめて変わってきたのは、上半身の柔軟性です。
ラグビーの練習でコンタクトバックを持って当たりの練習に付き合うと、
どうしても当たられる瞬間に息を止めてしまい、今風に言えば
初動負荷トレーニングと間逆の「筋肉を硬くする」運動となってしまいます。
本来は、練習の終わりに筋肉を緩ませる動きをすればよかったのですが。

 とにもかくにも、最近はゴルファーに戻り、ラグビーは神速Jrとその
チームメートの息子どもの観戦で精一杯というところでしょうか。

 久々にGDOのスコア管理を使ってみました。御殿場のラウンドのスコアは
こちら→https://www.golfdigest.co.jp/score/score_confirm.asp?tab=24&gc_id=443103&round_date=2007%2F07%2F10

 ゴルフ 御殿場遠征 レポート?

2007-07-12 | Weblog
 24時間ゴルフ仲間と過ごした今回のツアーは、あらためてゴルフの
奥深さ、すべてのスポーツに共通するメンタルのこと、大げさに言えば
仕事にも共通する「立ち居振る舞い」のことなど色々考えさせてくれた。

 まず、太平洋クラブのおもてなし「ホスピタリティー」について。
日本人が「サービス」というと、「タダ、無料」というのが一般認識ですが、
本来欧米社会で言う「serve」仕えるということとは、かけ離れています。
サービスを受ける側が、それに相応しいかどうか?どんなにわがままな
お客でも対応してくれるのが、サービスなのですが、「よいサービス」を
受けるとお客の側も「紳士、淑女」の振る舞いをせずにはいられません。

 よく例に出される「大阪リッツカールトン ホテル」のおもてなし。
先日、ある外資系生命保険会社の常務と話す機会があり、
彼ももリッツカールトンのサービスにいたく感激し、ほかのホテルに
泊まっているときより「紳士に振舞ってしまった」と言っていました。

 もともとVIPだから、いいサービスを受けられるということも中には
ありますが、例え若者が「腰パン、だらしがなくシャツ出し」で行ったとしても
いやな顔もせず「それなりのサービス」なら受けられるでしょう。
だだ、サービスをする側と受ける側が「お互いに気持ちのいい」上質の
「サーヴ」を受けると、心から感激、なかには感動することができます。
そして、お客の側からすれば「また行きたい」サービスする側からすれば
「またお越しいただきたい」関係になると、サービスは醸造され
「ラグジュアリー 得がたいもの」になって行くんだなと感じます。

 さて、御殿場WEST のおもてなしは、大変気持ちのよいものでした。
ただ、勘違いしてはならないのは、僕がそのサービスを受けるのに
相応しい人間だからではなく、日本中のどこでもVIP待遇を受けられるだろう
Fさん夫妻といっしょだったからだけなのです。Fさん夫妻のおかげで
どこに行っても何をやっても、最高の待遇を受けられたのですが、
スタッフ一人ひとりに、なにげなく気を遣ったりするFさん達は、スタッフから
「よいおもてなし」を引き出していたことが重要で、箱(建物や内装)だけなら
他にもいくらでも豪華なホテルはありますが、コミニュケーションあっての
サービスという点では、かなりの高得点でしたし、求めれば応えるし、
必要ないときには、過剰なサービスをしないというものでした。

 御殿場コースは、まずクラブハウス二階のレストランからの景観が
美しい。住友VISAマスターズトーナメントでもおなじみの、また
タイガーが奇跡のチップインを決めたホールでもある18番ホールを
まるでVIPギャラリー席のように望めます。そして晴れていれば
富士山の雄大な姿が、絵画のように見ることが出来ます。(昨日は、あいにく
最後は小雨でしたが、ラウンド終了後に富士山の頂が、奇跡的に30秒ほど
見えるという、得がたい体験をしました。)

 実はラウンド前の朝食の時点で、「また、ここに来たい。」と思いました。
こんなことは初めての経験です。コースは、太平洋クラブの旗コースだけあって
さすがでした。なんというか、表現できないのですが、ゴルファーなら
一度は行って欲しい、できれば腕を磨いて造り手の意図と会話をしながら
コースと対峙していただきたいです。
 僕は正直、御殿場コースに自分の良いところを引き出してもらったようにさえ
感じます。INコースの10番スタートだったのですが、(ちなみにクラブハウス
から出て行くOUTなので1番、クラブハウスに戻るので10番はINコースと
なります)
 この日は、バックティーからのTEE OFFの前に、最近必ず行っている
「御殿場コース、お願いします。」というように、コースとそこに棲む精霊たちに
小さく礼をしてTEE GROUND に立つのですが、こうすると気持ちが落ち着いて
ゴルフ場という人造の自然と対話ができるようにさえ感じるのです。
 つい最近まで、スコアや他人との戦いに現を抜かしていたのがうそのようで
新しいゴルフの「愉しみ」を発見したのです。
 すると、不思議なことにスコアもついてくるようになるとは、なんだか人生を
教えられているような気分です。「人間は所詮自然には勝てないんだ、傲慢に
なってはいけない。喧嘩したらいけないんだ。」

 スコアを書くのは野暮ですので、プロを相手に大健闘だったと思います。
一緒にまわったFさんも、プロがいなければシングルの腕前ですから
僕に負けることはなかったのですが、僕の心はなんだか落ち着いていて、
ミスショットした時のFさんの心の「揺らぎ」が手に取るようにわかりました。
普段は上手なひとでも、「叩く」のがゴルフという競技の特性ですから、
そこには微妙な「メンタル」の部分が大部分を占めてきます。

 強いゴルファーは「自分を貫き、自分の世界に入り込む」タイプ(ややも
すれば、自分勝手で自己中な嫌な人)と「悠然として自然体」のタイプが
ありますが、僕はもちろん後者になるよう謙虚に、ただのゴルファーとして
生きていこうと思います。

★ 写真は、朝靄に煙る5番ホールのグリーン、朝6時前から最高の状態を
保つために、グリーンキーパーは働いています。今日のホールロケーションに
従ってカップを切りなおしているところを、遠目よりパチリ。

ただ今、遠征中。

2007-07-10 | Weblog
 日曜の夜から太平洋クラブ御殿場WESTホテルに滞在中。
昨日は、御殿場WESTコースでプレーをし、今日はこれからとうとう
あこがれの本コース、御殿場コースにてプレイ。

 そして、泊まっている部屋は、なんとタイガーウッズも宿泊した
「ロイヤルスイート」だから感激!ロイヤルだけあって、3Fなのに
500号室(他の部屋は301とかです、3Fですもの)というのも
驚きだが、中に入ると当然豪華です。入ってすぐ左のベッドルームと
30畳ほどのリビングダイニング、そして僕とOプロの部屋は、
タイガーの泊まった部屋になります。当然?各部屋には、ジャグジー
サウナもついています。僕もこんな部屋を定宿にする男に早く
なりたいもんです。もう、食事の時間です、それでは行って来ます。

写真は、ロイヤルスイートの奥の部屋 コネクティングのため555室の
ジャグジーから外を望んだ様子。タイガーも入ったのかな?

七夕に寄せて。

2007-07-07 | ラグビー
 今年の正月まで時間を戻す。神速Jrが年末に足首の遊離軟骨(ネズミ)の
除去手術を受けたあと、初めて走った3日のこと。リハビリを兼ねて練習を
したいというので、近くの昭和の森の芝の上で久々のキャッチボールをした。
 (僕は野球をしていたので、ラグビーのパスをするのはキャッチボールだと
思っています。心が通い合う特別なことなのです。)
 その前に、一応ラグビーのできる格好で行こうということになったのだが、
実家である彼の部屋には、適当なラグビージャージがなかった。かといって
僕のジャージでは、彼には大きすぎるので困っていたところ、
「これでいいや。」と、Jrが袖を通したのは日本代表のレプリカジャージだった。
今のタイプでなく、伝統のヨコシマの桜のジャージ。そのジャージは、確か
2000年にオールブラックスが来日した時に、秩父の宮で買った思い出の
ジャージで、Jrがまだ小学5年生のころ。当時、大人のMサイズを買ったので
ダボダボだったのだが、なぜか家で一度着たきりその後一度も袖を通して
いなかった。スクールの練習に着ていけばと言っても、頑として受け付けなかった
代物。彼は当時子供なりに「ジャパンのジャージの重み」を理解していたようで
レプリカとはいえ、袖を通すことすらできなかったのだ。

 ところが、そのジャージをお遊びの練習に着て行くというのだから、
こっちのほうが驚いて「いいのか?それ着ても?」と思わず聞いてしまったくらい
だった。それどころか、今ではまるでピチピチジャージなのにお構いなし。
結局、ジャパンのジャージは買ってから約7年後にラグビーに連れて行って
もらえたわけだ。本人にとっては、それは「夢の終わりの瞬間」だったように
思う。小学校の卒業文集に夢はラグビーの日本代表と書いた彼が、現実は
その夢に届かないと理解した瞬間であって、これでも一応親として、彼がたぶん
うやむやにして先送りしたかった現実をひょんなことから受け入れることになった
場面に立ち会うことになってしまい、なんだかばつの悪い出来事だった。

 でも、それはつまり彼の夢が「子供のただの憧れ」から現実を見据えた上での
夢にシフトしたことでもあり、まさに成長の瞬間に立ち会えた貴重な経験だった。
彼の現在の夢は「花園に行くこと」。どうかその願いが叶いますように。
短冊に記しておきましょう。

夏の応援シリーズに向けて。

2007-07-07 | ラグビー
 神速Jrの期末試験試験も終わり、夏シーズンの始まりである。
kimiさんへの業務連絡も兼ねてスケジュールを整理すると、

 7月15日 VS明大中野八王子高校  ホーム
 7月21日、22日 VS仙台育英高校遠征  アウェイ
 7月29日 OB会 VS OB  ホーム

 と、いったところです。追加あればUPします。僕もこのところ毎週のように、
週末にイベントがあるので、全部追っかけできるか微妙ですが、仙台育英や
OB戦は是非観たいところ。190cm?の⑧ナータリチャードに、神速Jrの
魂のタックルが通用するのか?はたまた撃沈するのか?個人的には楽しみで
あります。チームとしても願ってもない相手なので、もちろん勝負に拘って
欲しいのですが、成長する何かを掴み取ってもらいたいです。
 心配なのは、旅行気分で行ってケガをすることです。やるときゃやって
くれればいいんですけどね。

 チナミニ洒落で、神速シニアである僕の試合?予定も載せてみましょう。

 7月7日 勝浦遠征 アウェイ  夜Kさんと合同誕生パーティー ホーム
 7月8日、9日、10日 御殿場太平洋クラブ遠征 アウェイ
 15日    神速Jr試合応援 本郷グランド
 21、22日 仙台?
 29日    OB戦      本郷グランド

 8月2日、3日4日 那須遠征? プレー場所未定
 8月5日、6日7日 軽井沢遠征?  夏休み  ある意味ホーム
 16日17日18日19日 菅平神速Jr合宿試合観戦