fu-tenのへび

そう、ゴルフ好き,ラグビー好き、スポーツ大好き。音楽も好き

ゴルファーズ パラダイス

2010-10-21 | ゴルフ?
 千葉の軽井沢と改名(チベット改め)した我が町は、ゴルフ好きには堪らない場所で
ゴルフ好きの知り合いは東京から移住してきたり、別荘?を買う人までいるほど。

ちょっとデータを作ってみた。家から車で何分でゴルフ場まで行けるか?というもの。


 東急セブンハンドレッド 3分以内 先週富士通レディース開催コース

 ヌーヴェルゴルフクラブ  7分以内

 季美の森ゴルフクラブ   15分以内

 真名カントリークラブ   15分

 ムーンレイクゴルフクラブ 15分以内

 浜野ゴルフクラブ     15分

 千葉国際カントリークラブ 15分

 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース  20分 今日からブリヂストンオープン開催

これはゆっくり走った場合で、ちょっと急ぐともっと近いかなという気がしますが。


 ということで、これからブリヂストンオープンを見に行ってきます。
もちろん遼くんとパターの師匠と仰ぐ池田勇太(実際中学生の彼にパターを教わるっちゅうことも
ありましたな)くんの応援です。

まあ今日は休みということにします。
 

 

lamentable

2010-10-19 | ラグビー
 遠い昔の大学受験の時、この単語に初めて出会ったがそれ以来使ったことも
聞いたこともない。なんと受験英語なんてこんなものよ。

当時「ラーメン食べるとラメンタブル」(ラーメン食べると悲しい)と覚えた。
あ~ばかばかしいが、その時は必死だったかも。


 とにかく悲しいのひとこと。もちろん我が合同Aチームの敗戦でありまして、
負けるなんてこれっぽっちも思っていないから、記念写真用のデジカメも
持っていかなかったし。


 スコアを書けば  前半0-26 後半19-15 トータル19-41で敗戦
県立千葉高校を称えましょう、悔しいけれど。


 後半スコアが開かず勝ったことは、実力がないわけではないとわかっていただけるでしょう。
不覚にも後半10分過ぎに、試合を見ながら涙してしまった。

 いつもなら劣勢になると罵りあいになるところが、ミスが起きてもドンマイとの声が飛ぶし
みんな本気でゲームをひっくり返そうという気持ちが伝わってきた。

 最後の最後でとうとう「チームになった」瞬間だった。後半の30分はまるで10分ぐらいに
感じたと話す選手もいて、点差うんぬんより目の前の1本、トライを取ることに
集中していたことがわかる。


 試合見て涙が出たのはJrの東京決勝戦以来のこと、本気でやる姿は常に美しい。

フラッシュフォワードはない。

2010-10-16 | ラグビー
 これから運命の60分に向かいます。試合は30分ハーフなので。

チームもファイナルシーズンの真っただ中。今日の12時すぎには
結果がでている、現実的には勝てる見込みは30%、県千葉が格上だ、
というかすべてのチームが格上だ。


 今年も鉄板であるリューケイ優勝というシナリオに向けて、進んで行くんだろうか?
そして我々は脇役として誰にも気にも止められず、ただ数字上の結果で
記録に残るだけなんだろうか?


 運命が決まっていたら、それをただ受け入れてその日を待ちますか?
それとも最後まで抵抗しますか?

 僕は7年前ガンで余命6カ月と宣言されたような気がします。(もう遠い話なので)
でも優秀な先生たちに、運命を変えていただきました。

 奇跡は断じてないと思いますが、予想された結果を覆すように
最後まで一緒に戦ってきます。

 

ブラジルチームの前日練習。

2010-10-16 | ラグビー
 こんな前日練習もあるんだなと。仕事の合間に1時間だけホームグランドを覗きに
行きました。やっぱり土のグランドは落ち着く、なぜか。

 プログラムを見ると登録は15人だが、今日のオールスターキャストで11人。けが人を引くと
僅か9人。これが合同Aチームの中核である千葉工業の現実である。


 僕もスーツなので、あまり口出しせずに試験前なのか、ほとんど誰もいないグランドを眺めた。
このグランドは広い、手前がラグビー、サッカー用に一面。地続きで野球部のグランドがあり
右奥にはバックネット、左奥に「全力疾走」と書かれたスコアボード風の深い緑に白地に塗られたものが
見える。

 9人で行うチームランは、のどかな河川敷でかけっこでもしているかのよう。
真面目にやっているのだが、時折ノックオンがあっても責めるわけでもなく、
罵るわけでもなく、不思議と楽しそうに見えた。ラグビーが好きな仲間が遊んでいるように。


 悲壮感や緊張感など一切ない、でも誤解してはいけないのは彼らの照れ隠しであると
最近気づく。一生懸命やってる姿を、カッコ悪いと思っているだけで、心の中では
「最後の時」が近づいている現実が否応なく心にも体にものしかかってくるのを、きちんとわかっている。

 そうでなければ、練習開始時間の前にきちんとスタイルして集合しているなんて
彼ららしくない。やっぱり緊張してるんだ。


 練習の後、ケガの2人は明日の試合は無理だとみんなに発表されると、「あ~あ残念」
「終わったな~」と茶化す3年生。これだって額面通りに受け取っちゃいけない、
ブラジルメンバーらしい照れ隠しのエールなのだ。

 僕にはちゃんと「明日負けねーから深刻な顔するなって」というふうに聴こえたよ。
明日の試合前には、きちんと気合入れはするつもりだが、彼らが3年間やってきた流儀を
僅か1年足らずの付き合いの人間が否定してきた自分の器の小ささを思い知らされた
気がした。


 彼らは試合になればやるやつらなのだ。プライドをきちんと持っているラガーメンなのだ、
明日はケガ無く最後まで力を出し切れるように、ただそれだけだ。





たま~にラグビーを考える。

2010-10-13 | ラグビー
 土曜、月曜とJrにFWを見てもらったので、必然的に昼飯をいっしょに食べることとなる。

 そこで話題となったのは、「イーブンボールの時やボールが見えているのにどうして
反応できないのか?」と「やっぱり教われば誰でもできるんじゃないか?」ということ。


 最初のお題の結論は、「これは反復練習しかないと」。当たり前すぎる結論でごめんなさい。
いろいろ話し合ったんだけど、最初はだれもが見てしまう。これは「見えているのに体が
動かない」、考えてできることではないように思う。だって「条件反射」「反応」だから
考える暇はない。

 繰り返し繰り返し練習していくうちに、そそいだ水がコップからあふれるように
ある時から急にできるようになるんじゃないか、と。ただしコップの容量は個人で違うから
すぐ溢れるやつとなかなか溢れないやつがいるけど。


 ラインアウトモールの練習、モールディフェンスでは技術があり、本郷ラガーニュース風に
言うと、「伝統技能の継承」ということなんだと思った。

 頭の入れる位置はどうしてそこなのか?モールが回ったらこうするのはどうしてなのか?
などなどに、すべて答えが用意されていてそれは本郷ではあたりまえのことなのだ。

 普通の高校生を鍛え上げ「FWが強い」と言われるようになるには、ただ闇雲に練習してるんじゃ
ないということが、改めてわかった。これがJrでなく本郷のミキローOBならもっと細かく深く
合同チームのFWを鍛え上げることができるはずだが、これはないものねだり。

 ミキローOBを師と仰いでいるJrが教えても、スポンジが水を吸収するように
みるみるモールとモールDFは良くなった。

 これは先生が悪いとかじゃなくて、FWにはスクラムコーチ、2列コーチ、3列コーチが
必要なんだと強く思う。合同の各高校にもトップリーグで活躍するOBや大学で本格的に
ラグビーしてるOBもいるわけで、そこらへんをもっと活用しないと、BK出身の先生だけでは
FWの細かい動きを教えろという方が無理。というか一人で何十人も細かく見るのは
ほとんど不可能に近い。

 だから結論は「できないんじゃない。教わってないだけ。」ということ。
 

なぜ内海は打たれるのか?

2010-10-11 | デビール神速
 たまには野球もいいかと。最近TVがつまらないので、特に地上波。TV好きとしては
見るものがなくザッピングすると、実はNHKBSが面白かったりする。

 「アインシュタインの眼」は特にお気に入り、最近ゴルフのレッスンでも使っている
ハイスピードカメラを使って、アスリートたちの動きを丸裸にする。

 しかし、このハイスピードカメラなんとデジカメに搭載機種があるので驚きだ。
ちょっと前なら何百万もしたはずなので、これからのスポーツ選手は幸福だ、
誰でも研究が容易になる。


 で表題の内海選手(ジャイアンツ)だが、アインシュタインの眼では取り上げられていないが
僕がやるならこんなタイトルになる。


 2年ぐらい前から、内海選手に注目していた。なぜならその面構え、発言、実際のピッチングと
やってくれそうな雰囲気を醸し出しているから。

 今年もたまたま観た4月か5月ごろの試合の後「20勝宣言」していたと思うのだが。

「古田の方程式」でもやっていたが、プロ野球選手の動体視力はそれこそ超人的で
ピッチャーが投げる際、グローブの中でボールを握る時にできる腕の筋や、ボールが
手から離れる寸前の指と指の間にできる白いところの見え方(ストレートよりフォークは
指が開くので白いところが大きく見える、など)で球種を判断するというもの。


 それに照らして言うなら、内海のフォームは打者にとって「見やすい」ものとなる。
打者から見れば腕が見やすい、球の出所がわかりやすい投手ということになる。
せめて頭の後ろに手が隠れてくれればいいのだが(打者から見て)、丸見えである。
正々堂々と勝負していると言われればそれまでだが、あまりにも無防備だ。

 以前オリックスにいた星野投手などはMAX128KMのストレートで10勝以上していた。
腕を小さくたたんで頭の後ろに腕を隠しながら、ぎりぎりまでボールを放さないから
スピードガン以上に早く見える。


 プロコーチがそれに気づいていない訳はなく、内海の場合はなにか癖を直せない、
直らない訳があるのだろう。

 いくら球が速くても打たれるのがプロの世界、内海の20勝が見たくて堪らないものとしては
なんとかならないものかと、もどかしい。

'09/05/16内海投球フォーム



1996 日本シリーズ第1戦 星野伸之の全投球

雨音はショパンの,,,,,,,,,,

2010-10-09 | デビール神速
Chopin, Etude, op. 10 no. 10, A-flat major, Piano Solo (opus 10 #10)


芸術の秋第二弾、近所に待ちに待った美術館がオープンします。
以前前衛的な建築ということで紹介しました。

朝の散歩で覗いたら、飾ってある絵画が外から見えました。
写真は美術館の壁、2001年宇宙の旅の不思議なモニュメント風に撮ってみました。


目で見るショパンということで、お気に入りの動画を。
たぶん楽譜も美しいのでしょうね。

今日は大雨となったので、僕にはこの曲が今日の雨に聴こえます。始めしとしと、そして細かい雨粒、
そして大粒の雨,,.........



 ホキ美術館 11月3日オープン http://hoki-museum.jp/architecture.html

アメニモフラレズ。

2010-10-09 | ラグビー
 しか~し、「エヘンエヘンオホン」である。龍馬が乙女姉さんに宛てたという手紙のなかに
自分の手柄を自慢することばとして「エヘンエヘン オホンなり」がある。

 まさに今日の天気、朝7時30すぎ家を出る時はポツリ、ポツリ。
そして船橋付近ではかなりの雨に、そして現場である新浦安の東京学館浦安高校に
生まれて初めて到着の頃には、しとしと降っていたのに。

晴れ男としては、まあ晴れなくても天気予報に勝つ?ことが晴れ男冥利に尽きる。


 その前に、Jrの自宅であるマンションから800Mというロケーションだったので、
「ちょっとFWのモールDFとタックルを見てくれ」と前日に依頼したところ
ちょうどよい感じに授業が休講でOKだったので、めっちゃタイミングええやんと。


 Jrも昨日は、本郷ラグビー部の同期たち数名と飲んでいたようで寝ずに御出勤。
「無名臨時コーチ補佐の補佐」として練習を手伝ってもらった。



 今日の意図は「図体のでかくない(Jrのような)人間には、でかい人間を倒すための工夫と
スキルがあるはず。それを見て盗め。」というちょっと偉そうなもの。


 タックル練習では「元タックル職人」だけあって、迷わずにタックルに入るスピードを
実際にユニットごとに実演してもらったので、選手たちもイメージが湧いてきたように
僕の眼には映ったが。

 
 ラインアウトモールの練習では、気になっていたことを実演してもらった。これは秘密、
公式戦前だもの。


 試合後のラックの捲りでは、「これぞ、待ってました小さいやつが生き残るための技術」
の肝の部分を伝授。

 そしてなんと、アップ→練習試合→アフター練習まで雨に降られず。そして帰りは大雨よ、
だからエヘンエヘンオホンというわけよ。

a-haな体験

2010-10-08 | デビール神速
Debussy, Clair de lune (piano music)


 芸術の秋第一弾!?世界ではお騒がせアーティストのオブジェが
パリを騒がせております。彼も本郷OBでしたね。

 最近「月の光」が美しいのです、この曲は映画「ライトスタッフ」の
終盤で幻想的なパフォーマンスとともに流れていました。

 残念ながらピアノが弾けない僕は(右手だけならまねごとはできますが)
この映像を見て感動しました、左手と右手の関係が目に見える!

これならイメージできそうです、ということは練習すれば弾けるということでしょう!


後半左手と右手の役割が入れ替わる(左手がメロディーを右手が和音を)とこなんざ
もう「すげーこうなってたんか!」ですもん。ピアノ素人なんでごめんなさい。



 ついでに山下達郎の「月の光」。歌詞がすてき、「~月の光にあらわれた
君の背中に♪ 天の川がなだれていく」「星の音符を電線に並べて作る~
君にあげる♪愛の歌を」なるほど電線が五線譜とは。



山下達郎 ~ 月の光

千葉国体をチラ見る

2010-10-06 | ラグビー
 本郷ラグビー部をそろそろ応援!なんて嘘こいてしまった。
結構合同チームの試合があり、また国体で先生が不在のことも多く
放置しておけなくて。

 でも土曜日は練習が14時30分スタートだったので、スポレクに見にいけました。
僕が発掘した?というか予言したPR(久々にもしかすると日本代表にと)と
キャプテンLOとNO8を見に行ったのですが、ついでにナベちゃんも、
PRは試合に出てなかった。

 けがでもしてなきゃいいなと思いつつ。試合は前半は拮抗したものの
後半は福岡の貫録勝ち、やっぱ⑮はモノが違う。タックルに入りにくそうな下半身の
動き(足が高く上がる)とタックルに入るちょっと前の間合いで自然にステップを
切るので、あれは難儀やなあと。

 ⑫は何気に上手い(あたりまえか。)、彼の場合はタックルをはじく感じだから
パックが甘いと止められない。

 本郷を見に行ったつもりが、福岡を見てしまった。東京チームでは後半出てきた⑱に
注目したたぶん東京高校の選手?で腿にテーピングなのでコンディションが良くなかったと
思うが、ナベちゃんが後半からわざわざ出すってことは相当なタックラーと思う。

 そのタックラーをしても⑫にははじかれていた、悔しかったんじゃないかな。
彼のタックルは来る東京都の決勝戦で是非注目して見てみたい。

 本郷の中では「まるで冷蔵庫のように」見える⑧もここでは小さく見えた。
世界は広い、いやラグビー界は狭い、か。

 

絶滅危惧スポーツ。15人制ラグビー。

2010-10-05 | ラグビー
 高校ラグビーの話。今に始まったことではないが、またひとつラグビー部が消えるという。
合同チームで参加してくれることになった「志学館ラグビー部」、といってもたったひとりである。

 聞けば3年生がたったひとりだけで、来年度は廃部になるという。学校の方針で危険なスポーツの
位置づけであるラグビーは、専門の先生(ラグビー競技の経験があるという意味か?)がいないので
終わりということらしい。

 志学館といえば、受験にも力を入れ中学部もあると聞く。Jrも学校見学に行ったので記憶がある、
しかし何と言っても、10年以上前に志学館ラグビー部を創部したのは、ラグビースクールのOB
Nくんなのだ。

 何もないところに経験者であるスクールOBが進学し、彼の情熱を持って大人を巻き込んで
創部したであろうラグビー部がつぶれるのである。創部当時ラグビースクールの古くなった
練習道具をずいぶん持って行ったと、聞いたことがある。

 まったくもってなにもできないもどかしさよ、誰か来年試験を受けて顧問になってくれないものか?
5,6年前には確か新人戦で準優勝したチームだ、中学部もあるなら涎が出るほど条件も整っている
ようには見える。ただ、当時から3年生は春で引退だったように思う。

 千葉県のラグビー界を見てもフレッシュな人材が少ない、先生の採用枠が減っているのでしかたが
ないことかもしれないが、この先下の世代を育てないとどうなってしまうことか。

龍馬伝 最終章。 凄まじいノーサイド。

2010-10-04 | デビール神速
 しかし、主人公が暗殺されて終わるドラマというのは、締め方が難しい。
たぶん、明治になって弥太郎に思い出を語らせて終わるのか、
皇太后さまの夢枕に龍馬が立ったという有名な新聞記事を
絡めるのか、それとも明治になって湯水のようにお金を使ったという
後藤象二郎に酒を飲みながら愚痴らせるのか、

 選択肢はたくさんあっても「龍馬が生きておったらどうだろうか?」
という常套手段は使ってはいけない。それじゃつまらん。




 「清風亭の対決」(第40回)はまさに「ラグビー」であった。この場合レフリーは
弥太郎、記録係はお元か。

 龍馬と象二郎が接点でぶつかり合う、その周りを囲む「フォロー」する仲間たち。
そして龍馬の「トライ」を認めその場を収めた象二郎の力量、シェークハンド。

「みんなも御上士さまとシェークハンドじゃ」龍馬が叫んだとき、これは
「ノーサイドじゃんか」思わずつぶやく。


  話は戻り清風亭の場面、現場の緊張感はどんなものだったろう。
カメラ5台といってもいつ顔を抜かれる(映される)かわからない役者たち
刃先に殺気が乗り移ったかのような日本刀の数々、普通なら逃げるであろう女を
(お元)敢えて現場に置いて歴史を目撃させた演出。

 龍と虎に例えた男と男の戦いは、大河ドラマの歴史に残る名シーンになったことは
間違いない。龍馬の右目から流れた一筋の涙、あれは演出ではないと思う。