fu-tenのへび

そう、ゴルフ好き,ラグビー好き、スポーツ大好き。音楽も好き

気づいた。

2009-11-27 | デビール神速
 僕にとってゴルフとは、数少ない自分を表現できる手段。だからアーチスト。
だから立ち居振る舞いを磨かねばならない。

 スイングだけでなく、飛んでいくボールに魂が宿っていなければならない。
意思を持って飛んでいくボールになるべきなのだ。

 18歳の青年に決定的に劣っているのは、そういうことだった。

 なにもわざわざ難しく考えているわけではない、自分がそうしたいからそうするだけ。
他人の目は介在しない。

 あくまで僕の気づき、ぼくのつぶやき、僕の誓い。

2009年11月25日

2009-11-25 | デビール神速
 日常生活の話題の切り売りは避けてきたつもりでも、半径5Mの話題しかない時も
あるものだ。

 今日生まれて初めて「落語」を聞く。そのあと脳外科医の福島先生の講演を聞く。
この組み合わせは何だ?

 どうしても来てくださいと言われたので行ったのだが、主催者のセンスが理解できない
のだ。結果的には、落語が聞けて「神の手」福島センセの話も聞けたのでOKなのだが。

 福島センセの講演は、冷静に見ると平均点に満たない。なにより専門知識を並べても
我々には理解できないのでしょうがないっちゃしょーがない。
 なので専門用語もなく、小学生にでもわかりそうな平易な話題に終始した。
これでは「ブラックジャック」を読んだ方がよっぽど勉強になる。
PETやダイナミックCTなどは、IT世代では一般人でも知ろうと思えばいくらでも
調べられる。だからもう少し、レアな話題でもみんなついていけたのにと、残念。

 なので、講演が終わってご飯を食べると、ほとんど内容を覚えていない。
ただひとつ覚えているのが、およそ日本人90万人が1年間に亡くなる内、ガンで亡くなる人が33万人ほどであること、1980年は16万人であったことくらいだ。


 落語のほうも、1時間というのは長すぎた。最初の30分の演目がよかっただけに
一人芝居の難しさを知る。

 久々に顔をだした「もてなしや」のママはやっぱり美しかった。ただそれだけの
一日。

お掃除SONGS

2009-11-25 | デビール神速
shalamar A Night to Remember シャラマー


今の生活で一番大変なのが掃除。どうしてってそれは、、、、、、、、だから。
そんな時は、体が動きやすい曲をかけて、ガンガンやるしかないでしょう。
ただ雨の日はBAD.(く~わかるかな)

久保田利伸 - It's BAD



新しい楽しみ。

2009-11-22 | ラグビー
 先週行ったばかりの秩父宮にまた。高校生が戦うとあんなに広いグランドが
外人がアップしてると近所の公園並みに狭く感じる。

 期待していた日本代表VSカナダの試合は、拍子抜けするほど盛り上がらない。
僕らはカナダサイドのゴールライン近くにいたのだが、人が入っている割には
スタンドは静か。野次もなく騒ぐわけでもなく、はっきり言ってつまんない。

 しかし、今日の目的は「スクラムの勉強」、左には「NZの選手に普通にマオリと
間違われて挨拶をされる」というトレーナー氏と右にJr。

 スクラムのたびに、細かく解説を受けました。「今のは1が相手の胸まで刺さったので
日本が勝ってる」とか「カナダの3が嫌がって引いた」とか解説を受けながら
観てました。

 Jrが意外とスクラムのメカニズムをわかっていたのでびっくり。(元3列のくせに)
スクラムが楽しいとは、まだ言えませんが前列の駆け引きの一端がわかり
継続して勉強することにします。

 試合のあとは、Jrの買い物に付き合い生まれて初めて「トリコロール」へ。
そのあとアメ横まで歩き、目に付いた「てまえ味噌」という焼きとん屋さんで
先月20歳となったJrと一献。

 考えてみたら、単純に飲みに行くというのは初めてのこと。昔夢に見た「二十歳の
息子と飲みに行く」が叶ったわけで不思議な感じ。

 スクラムと息子と飲みに行くこと、人生に2つの新しい楽しみが加わった日。

スウィングしないラグビーなんて。

2009-11-21 | ラグビー
 ボスからご批判メールをいただく。毎年のことである、「お前は応援やめるのか?
あたしは応援し続けるよ。」が真意。

 御意、だけど23日のMXの放送をよく見てちょ。特に前半、僕が見ただけで
少なくとも3回はグランドの半分以上がガラアキ。

 右にいったら全員お残り、左に行っても全員お残り。こんなラグビーは見たくなかった。もしターンオーバーされたら「いってらっしゃい」のトライされるところ。

 ミスが多くて助かっただけのお情けリード、みんなが誉めるほど僕は辛口に
なっていく。

 「今日は負けるよ」とJrには予め宣言していた、実は。負けっぷりを
観にいった裏切り者さ。「この裏切り者」とお呼び、どMだからね。

 「スウィングしないラグビー」をMXでよーく見ておくれ。

余韻に浸りたい。

2009-11-20 | ゴルフ?
 本郷高校ラグビー部が負けたからって、そうすぐに「さあ、新チームの応援だ」
とはならない毎年です。

 もう知ってるやつも少なくなってくるし、今年は応援行くのやめようかなというのが本音です。

 キャプテン誰になったかな?今週はもう練習試合があるらしい、との情報を
受けても「まだまだ見に行きたくない」感じ。

 やっぱり秩父宮で負けて終わるのは、つまらんのです。しばらくウジウジしていよう、「そうだ、ゴルフ行って気分転換しよう!」で、ゴルフ行ってきました。


 11月はラグビー中心の予定を組んだので、久々の球打ちであります。
しかし、ゴルフスクールの手伝いで色々ヒントや試したいこともあったので
軽い気持ちで行きました。
やっぱりゴルフはいい、グリーンが速いと気持ちいい。気分転換にぴったり。
こんな気分だから、たくさんパーオンしてたくさんバーディーパットを外しました。
遼君みたいにゃいかないや。でも午前中は38でしたので、まずまず。

 技術的にいうと、トップから腕がストンと落ちる(落とす)ことに取り組んで
いたのですが、重力を使うとヘッドが走ります~。例えていうなら、映画「アポロ13」
で月の重力を使って地球に帰ってくる感じ(スウィング バイ)。ボールを打った後に
ヘッドが加速する感じです~。

 でも、何でもそうですが努力しないとものになりません、1年ぐらいかかってほんの
数センチ手の位置が変わったぐらいなもの。

 ラウンドしたらラグビーのことなどすっかり忘れていたのですが、帰り道メールが
あり、「カナダ戦のチケットあり」とのことで、結局今週も秩父宮に行くことに
なりましたとさ。

tiger woods


 

本郷プロップマガジン(仮)準備中

2009-11-18 | ラグビー
 Nさんにご指摘を受けまして、あ~その~スクラムについてもっと勉強しよう
という気が起こりました。

 明中戦で、相手のHO(2)が変わったあとのスクラムターンオーバーは
もちろんわかっていたのですが、その仕組みまではわかっていませんでした。

 OBHさんの解説で、交代で出た本郷Sくん(1の位置)が相手を捲った
お陰で、相手のHOの足がボールに届かずフッキングできずにターンオーバー
したものだということがわかりました。

 今まで単純に押したからターンオーバーできるのかと思っていたので、
「そうか捲り上げれば、足は届かないじゃん」って今頃気づいた次第で。

気が向いたらプロップ達やプロップ経験者に取材します。


記憶に残ったへたくそ達。

2009-11-16 | ラグビー
 前半戦、メインスタンドの目の前で内にステップを切って華麗にゲインしていった
神の姿はわすれないだろう。1年生の彼を知っているものは、勇気がわくはずだ。
ボールは前に落とすわ、相手側にダウンボールするわ、そしてあの小さく細い体。
意地悪じゃなくても、いつやめてもおかしくないと、みんな思ったはずだ。それが
東京高校のBKに対してのみごとなステップ、そのまま走りきるかと思ったぜ。

 遠藤もしかり、人がよすぎるのか相手を壊そうなんて迫力はない。でも3年になって
声がよく聞こえるようになった。美しいダウンザボールが見れなくなると思うと
さびしいな。バックスタンドへの挨拶は、遠藤らしかった。最後の最後まで頭を上げずお辞儀をする姿にはちょっと泣けそうになったよ。

 篠崎のトライには痺れた。腰の痛みを抱えていなければ、彼のアタックセンスから
して当然スタメンだったはずだ。FLの転向も考えたらしい、試合に必要な「熱いハート」をもったやつがグランドにいないのは、僕としても悔しかった。
 でも、終了間際のトライは記憶に残る。

 八木はばかやろうだ、怪我ばっかりしやがって。2年間も「鬼走り」を待ち続けて
いたのに、君が万全ならもしかして花園に行けたかもしれない。今年も去年も。
「八木まで回せ」そう叫んだけど、ボールに触ることはできたのかい?

 ラグビーが好きなことは、十分に伝わってきた。それでいいんじゃない、
他になにがある?

終戦。

2009-11-16 | ラグビー
 今日は細かい所まで観たかったので、前半だけメインスタンドで観戦。
近くには銀のボタンの本郷生と思しきグループが。しかし、このグループ試合が
始まると東京の応援?そして本郷ラグビーの2人を名指しで茶化している。

 彼らの観戦の様子から、ラグビー経験者であることが窺がえた。別に犯人探しを
するつもりじゃない。彼らの心は貧しい、かわいそうだった。


 後半、バックスタンドに場所を移す。試合の細かいことは専門家にまかせることに
するが、やはり気になったのは一般生徒の応援の少なさ。

 古いタイプの人間なので、彼らの集大成のゲームを見に来てくれない「仲間」に
思いを馳せる。本郷は強制応援ではないので仕方ないのかもしれない。

 でも、2年前「運動部以外はほとんどオタク」の本郷生がクラスのほとんど
3年生の応援に来てくれていた。

 だからどうだというわけではないが、「ラグビー部は特別」という思いや
普段の生活で、クラスメートに支持されないような行いはなかったろうか?
花園を目指しているのは、ラグビー部なんだけれども、がんばっている姿
生き様は一般生徒を巻き込む力をもっているはず。

 だから敢えて言いたい、まず「みんなに理解され応援される生徒であれ」と。
学校行事などをバカにして手を抜くようなことはなかったかい?ラグビーだけに
気がいってしまい、クラスで浮くことはなかったかい?

 弱いものは負けるといえばそれまで、でも心の底からの応援の力は大きいぞ。
前半戦に聞いた醜い言葉は、心配しすぎなオヤジの戯言であるといいのだが。

ジンクス。

2009-11-15 | ラグビー
 僕が見た夢に出てきた「青い軍団」とは東京朝鮮高校だったのだろうか?
だとすると、明日ゴール裏に座ることになるが。「青き闘球部」の血を引く彼らが
どういう戦いを久我山に挑むのか、見届けたい。


 そして本郷高校ラグビー部のジンクス、「OB戦に勝った年は花園に行く」は
今年の弱かったチームによってクリアされている。最後の最後でやっと本来の力を
出しつつある「彼らによる彼らのゲーム」を期待する。

 東京高校は2年に一度しか花園に出場できない、というジンクスもある。
すると、今年は、、、、。

 とにかくあと数時間後には、結果がでることになる。勝者と敗者をわけるものは
時に残酷なまでに明確か、または非常なまでに曖昧だ。

 昨日までの破天が嘘のような、穏やかな快晴である。苦しんで苦しみぬいたあとに
やっと報われた今年のチームを祝福しているかのようだ。

 支度を終えたら秩父宮に向かう。

BREAK TIME

2009-11-14 | ラグビー
マカロニ Perfume


 決戦前ということで、入れ込む気持ちはよくわかるけれど、前日ぐらいは
リラックスして臨みたいもんだね。いい選手ほど切り替えが上手いものだしね。

 檄文みたいな言葉を綴るより、音楽でも聴いてもらうのが自分らしい応援かも。
「マカロニ」みたいにほどほどの硬さ(やわらかさ)がちょうどいいてことかな。


Never Surrender - Corey Hart


 試合前のメッセージに選ぶとしたら、この曲かな。理屈抜きです。

Michael Jackson-Man in the mirror lyrics


 あらためて歌詞を見てみると、決戦前の今にぴったりな気もしてきます。

本郷ラグビースピリッツ。 (4度目の正直)

2009-11-09 | ラグビー
 本郷の試合が始まる前、東京高校に敗れた三鷹高校の選手達3人が
僕らの少し前の席に座りました。心の中で「ナイスファイトだったよ」とその背中に
つぶやき、そっと観衆の中に溶け込む彼らをリスペクトしました。

 たぶん心情的に、本郷のグランドで春合宿することも多い彼らは、静かに応援を
してくれたのかもしれません。

 三鷹高校は頑なに⑮を中心にアタックするチームで、BKのサイズは明中などより大きく
都立でベスト4に名前負けしない見栄えでありました。

 ただ惜しむらくは、やはり大舞台での経験不足。今まで経験したことのないだろう
ここ一番での押し上げる東京高校のDFに、やや気後れして逃げてしまうところが
ありました。

 それでも彼らは、時にFW戦を挑み果敢に散っていきました。前半の戦い、ひざ下への
低いタックルは、彼らが本気でラグビーに取り組んだことを証明するのに充分すぎる
ものでした。

 今年の大本命である東京高校が、時折見せたベンチの選手達の集中力に欠ける
観戦態度と比べて、三鷹高校のリザーブの選手達の背中はピンと背筋が伸び
一瞬たりとも目を離さない様は、彼らのチームとしての価値を高めたように思います。

 毎年のことながら、力の差があって散っていくものの姿をみるのは忍びない。
三鷹高校にとって江戸陸での戦いが、いつか花開く経験になることを願うばかりです。


 さて、余命宣告を(言葉は不適切かもしれませんが)とっくに受けた感のある
本郷ラグビー部、夏前までいつ命尽きてもおかしくない状態だったのですが、
驚異的な回復をしてきたのは、ここでも触れてきました。

 春季大会と2回の練習試合の3回戦って3回敗れた今年の大関、明大中野高校に
対して、冗談でなく必死の命がけとも言えるような戦いを見せてくれました。

 これまでの3戦は、決して「五分五分の戦いで運悪く敗れた」というような
ものではなく、後半の後半にガタガタと崩れていく「力負け」に近いものがあり
どんなに贔屓目にみても、4分6分で分が悪いというのが本音でした。

 ただ8月後半に戦ってからの、驚異的なチーム力のUPはここ数年でも
見ることのできなかった現象で、中でもキャプテンの錆付いた5000ccの
エンジンのオーバーホールが完成したことで、チームにさらに勢いがついた
ように思えます。

 この命懸けの試合の入り10分で、豪快なアメ車のアクセルは全開。りミッターを
かけないで踏み込んだキャプテンのトライは、試合の流れを一気に引き寄せる
パワーがあった。会場にも衝撃を与える、公の場での復活トライ。

 明中の選手達にも「今日の本郷は違う」と思わせた値千金の一撃だった。
それでも、前半はキープレーヤーへはタックルに入っても仕留めきれず、何度も
ゲインを許す場面も。

 しかし、一本芯の通った感のある今の本郷は、まさに「チーム」。
春から驚異的に走力仕事量のUPした「昭和の男前」の両ロック。
一年生の突き上げにより、「センスでやっていたFL」は両足がつるほど走る
選手に。視野の広いクレバーなSO、自信の塊のような⑬、ボールが上がれば
落としていたのがうそのようなWTB、ユーティリティーでキックも上手いFB
と、挙げれば限のない間違いなく全員が底上げしたことを証明して見せた。

 ここではあえて触れることのなかった⑧は、もはや大黒柱の貫禄が漂う。DFにも
本当によく行くようになった。

 そして試合は、想像以上に危なげなく進み、久々に「良い緊張の中でしかも
負ける気がしない」という2年前のチームで味わった感覚が蘇ってきた。

 試合のポイントはお互いのPKだった。確実に決めて「本差」以上にリードを
保った本郷に対して、そんなに難しくはないPKを外してしまった明中。
もし入っていれば、もっとドキドキした余裕のない「負け続けている者ノメンタリティー」に陥る可能性があった。3つ続けて負けるという経験は、簡単に拭い去ることのできないトラウマで「また追いつかれ、負けるのでは」と誰かが思った瞬間、
ゲームは崩壊しかねなかった。

 後半の入り10分も、どちらが先に獲るかで大きく流れが変わるところ。
今日の主役は、間違いなく植田だろう。ここであまり取り上げなかったのは
彼の今年一年の苦脳を少しばかりわかっていたから。

 責任感の強いバイス、花園への思いもぶれることなく1年生から持ち続けてきた。
自分たちの代になっての新人戦のつまずき、関東大会連続出場を止めたことに対する
責任、多弁ではない彼はそれらのことを正面から受け止めていて、真面目さゆえに
周りを許せないこともあったと思う。

 後半のバイスのトライは、今年の掛け違いばかりの運命を強引にも元に戻すのに
充分すぎる迫力と人格さえ乗り移ったかのような、「運命のトライ」(ちょっと
LOSTの見過ぎかな?)だった。

 先週の早稲田学院戦で、インフルエンザによる「在宅引退」に追い込まれていたら
今日のトライを見ることができなかったと思うと「運命のトライ」も言いすぎではない
ように思えてくる。

 きっと彼は、家の中で「仲間を信じること」や「どうにもできないことを受け入れる
覚悟」を学んだのではないでしょうか。 

 昨日は、勝つことが100点満点なのに、それ以上をも見ることができました。
4度目の正直、お見事でした。

 写真はノーサイドのあと、僕が携帯を向けると気づいたバイスがピースサイン。
今年一番の笑顔、こんなさっぱりとした彼の顔は見たことがありません。
報われてよかったね。



最大限のエールを。

2009-11-07 | ラグビー
 HE IS BACK.何度もここで叱咤激励してきたキャプテンであるが、
とうとう彼が戻ってきた。

 1年生の秋、秩父宮でもボールを持てば必ずゲインした彼の姿。これは彼らの代
の3年次は楽しみだと思った。

 そして2年が経ち、新人戦、春と期待が大きかっただけに「なんなんだ、
この体たらくは!」と怒りと失望の混じった感情を抑えられなかった。

 何か言わなきゃいけないと思ったきっかけは、たまたまエアロビクスセンターで
見た東京都の選抜の合宿からだ。躍動するバイスの植田の姿と裏腹に
ラインの中で声も出ず、まったく目立たない足立の姿に愕然とした。

 東京を代表するCTBになっているはずが、普通のCTBになっていた。
それからは、練習試合でも容赦なく名指しで野次ったこともあった。

 ここ数年のキャプテンは、キャラクターこそ違えど体を張って痛いことから
逃げない者がなっている。決して上手いと思えなかった春から、秋には
努力したあとのはっきりわかるキャプテンばかりだ。

 才能、サイズでもここ数年のキャプテンの中でも一番の足立が、
「出し惜しみしているんじゃないのか?さぼっているんじゃないのか?」
よく見れば、足は痛いんだろうこともわかった、それでもキャプテンは
特別な存在なんだと、最後にチームが纏まるためには彼の本気度が
必要だった。

 できるやつに厳しいのが、自分のスタンス。まだまだ彼のパフォーマンスに
納得しているわけではない。しかし、山中湖、菅平、秋の公式戦を追う中で
主将らしい背中になってきたように思う。

 そして先日の早稲田学院戦で、待ち望んだ姿を見ることになった。
だから明日は本当に楽しみだ、ゲーム中は別人になっていいんだ、
今年の悔しかった想いを全員でぶつけよう。

テッペン目指して、次のステージへ、この曲の感じにピッタリ。

Superfly - Alright!!