こんにちわ。
なんちゃってハロウィンも終わって、世の中すっかりクリスマスムードですねぇ。
アベノミクス効果で皆さんはボーナス増でウハウハなのでしょうか?
僕のほうは今年はクリスマスも忘年会からも、まったく関係ない次元で、
年末年始を過ごす事になりそうです(白目)
あー、酒のみてえ。もつ鍋食いてえ。たこしゃぶ食いてえ。。。
病気になってなければ、今頃から毎週末は「飲んで」「食って」「翌朝サクロン飲んで」と
いう年末を送っていたことでしょう。。。。
でも、こういう何もない年末年始も一生の中で経験が出来ないことでしょうから、
この経験もきっと後々意味のあることに自分に返って来るのでしょう。。。
そう自分に言い聞かせながら、変化のない毎日を送っています(再び白目)
さて、今日は「がん保険」について書きたいと思います。
■入院にかかる費用について
癌の治療にはかかる医療機関によって金額は様々ですが、大学病院や総合病院で治療を行うと、
内容によって金額は変わりますが、大体一か月あたり50~70万円位かかります。(3割負担)
僕は、約三か月間を2人部屋で入院をした為、通常だと50~60万円×3ヶ月の負担ですが、
僕は「高額医療申請」という申請を保険組合にしたので、治療費は3割負担⇒1割負担になり
実質は20万×3ヶ月=60万円位の負担でした。(部屋代、食費等は別です)
この申請、結構デカいです。
保険組合によって色々違いがあるようですが、入院をすることになった際は、事前に組合に
申請をすると、1年間有効の保険証がもらえますので、調べることをお勧めします。
■がん保険のこと
僕は個人でAflacのがん保険+入院保険を契約していたので、がん診断給付金、手術給付金、
入院給付金などを受け取ることができました。
入院1日につき15,000円の保険に入っていたので、非常に助かりました。
ですが、がん診断給付金は、1度しか給付されないので、再発や転移があった場合には
もう支給はされないそうです(涙)
実は、がんで入院する1~2ヶ月前にAflacから、保険内容の見直しをしませんか?という
案内が来ていたので、色々と資料を請求をしましたが、その資料が届いたのが入院後という
時間差だったのです。
その後、退院をして自宅のポストを見るとAflacから色々な資料が届いていましたが、
入院をした後なので、ちゃんと見ずに破棄してしまいました。
そして自宅療養を始めて2ヶ月位経ったころに、今度はAflacの営業から電話がかかってきました。
最初は電話に出ずに無視をしていたのですが、あまりにしつこく何度もかかってくるので、
電話に出て、がらがら声で応対をすると、営業マンが「保険内容の見直しをしませんか?」と
言ってきたので、「自分は5月にがんで入院をしてましたが、内容を見直すことは出来るの?」と
質問をしたところ、「いや、その、一度がんになられた場合は最低5年は経たないと・・・」と
なんとも歯切れの悪い、しどろもどろな回答が返ってきて、電話をかけてきた時の勢いが一気に
無くなって、挙句に無言になり、「お大事になさってくださいね」といって早々に電話を
切られてしまいました。
いま契約している保険のおかげで確かに助かりはしましたが、この電話をかけてきた時の
営業マンの冷たい対応には、非常にショックを受けたのを未だに覚えています。
こういう体験も、いずれ笑い話になる時が来るのでしょうか?(-_-;)
でも最近は通院型の保険や、5年間は一時金が給付されたり、入院費用が無制限など
良い内容の保険が増えてきています。
いまは健康でも、いつ癌や大病にかかるか解らないです(実際、僕もそうでした)
なので、なんらかの生命保険には入っておいたほうが良いと僕は思います。
入院中や退院後にお金のことで心配は極力したくないですもんね。
現在、休職中の僕は休職手当をもらって何とか生活をしていますが、
やはり手当でもらえるお金は少ないし、相変らず通院費用はかかりますし。
もっと貯金をしておけば良かったと思う今日この頃です。
生きていくって大変です。本当に。