上咽頭癌&後遺症との戦いぃぃぃぃ!

2013年4月に突如の上咽頭癌ステージ4の告知を受けてからの入院闘病記と退院後の後遺症について、記録をしていきます。

約20年ぶりに肺炎になっちゃった話

2017年07月26日 | 後遺症


「新規のね 仕事が来たら このザマだ」でおなじみボクです。


皆様お久しぶりです。
久々の更新なのに、タイトル通りでまた暗い話になってしまいました。

先週木曜あたりから、咳が出るな~と思いつつ、咳止めを飲んだりして、
対策をしていたのですが、土曜の朝になったら38度の熱が出て、
今度は風邪薬とゼナジンジャー飲んでがっつり寝たのですが、日曜の朝には
熱が39.7度に上がってしまい、もう鼻水と咳と痰が止まらなくなって、
日曜もポカリスエットとカロリーメイトゼリーと薬漬けで寝込んだのですが、
月曜の明け方に、体が痙攣して寒気も酷く、咳をしたら右の肺が刺すように痛く、
目が覚めてトイレで痰を吐こうと思ったら、久々に吐血してしまいました(白目)


一瞬で「あ、これヤバいかも。。。」


って思い、右の背中もチョーー痛くなってきて、まっすぐ歩けなくなって、
遂に廊下で倒れて、嫁さんに助けてもらって熱計ったら41.7度(ジーザス!)

いま思えばこの時になんで救急車呼ばなかったんだろ?って思ったんだけど、
とりあえず、リビング行って、カロリーメイトゼリーとロキソニン飲んだら
38度まで熱が下がってきたので、とりあえず会社に休みますの電話→
近所の耳鼻科に行こうかと思ったが「大学病院行け」と言われるのがオチなので、
東大に電話したが、予約番号に何度もかけても、全く繋がらならず、
もうめんどくさいからタクシーの配車サービスに電話したら、
これも全く繋がらず、イライラしてたら、嫁さんが駅前の乗り場までタクシーを
拾いに行ってくれて、とりあえずタクシー乗って東大へ。。。
(タクシーの運ちゃん曰く、今はアプリで予約しないと配車取れないそうな)

東大着いて、受付で症状訴えたら「ウチは予約制でいきなり来られても・・」
てな事を受付のおばはんが言うから「20回かけたけど繋がらなかった」って
ラオウばりの殺意の視線とオーラを出しまくって言ったら
なんとか内科に予約を入れてくれました。

待つこと40分後、やっと内科の先生が診察をしてくれて、
で、肺が痛くて熱が酷い旨を伝えたらば、
「う~ん、たぶん肺炎だろうから、レントゲン撮ってきて~」と
言われレントゲンを撮って、また待つこと30分。。。


やっぱり、右肺が肺炎でした(白目)



とりあえず、入院も勧められたが、もう入院はこりごりだし、
僕が入院すると家庭が崩壊しそうだったので、自宅療養を希望しました。


で、7/24~8/1まで自宅療養となってしまいました。

<処方された薬>
・メイアクトMS 
・カルボシステイン
・カロナール300
・フラペリック


またもや、薬漬け&医療びんぼーですわ。


久々に酷い風邪を引きました。
そして、こじらせて肺炎になるとはーーー(ジーザス!)


癌になってから、本当に身体がどんどん弱くなってきている気がします。
NK細胞が減ってしまったからなのか?睡眠障害ので一日5時間位しか
眠れていないからなのか?


原因は色々あるのでしょうが、とりあえず今は目の前の肺炎を
撃退して早く仕事に復帰しないとなーと思います。

こんな休んでばっかりだと、会社もクビになっちまうしねー。
癌経験者はただでさえ、社会的弱者なので弱さを出来るだけ見せずに
ここ3年間は頑張ってきたんだけど。


癌と共に生きる人生ってのは、なかなかまっすぐ進ませてもらえそうにない。


という訳で、今週来週に会う予定だった皆様、予定を全てキャンセルしてしまい
大変申し訳ありません(陳謝!)

8月にはまた元気なおっさんに戻るように戦っているのでしばしお待ちを!



                   この戦いは永遠につづく~(たぶん)