味の“もと”だから

霊長類最強と言われた全盛期のカレリンの動画が観られるのよ～。パチパチ！
『俵返し』という技なのですが『カレリンズ・リフト』という異名の方がメジャーになってしまいました。国会議員なんかにならなければオリンピック４連、、、

いや、“たら・れば”なんてやめようね。

あの当時130㎏級という最重量級で、全力で逃げ回る相手をコントロールし、持ち上げて、さらに後方に投げられるのは世界中でカレリンだけだったと言っても過言でないでしょう。学生時代には大型冷蔵庫を肩に担いでマンションの８階まで階段を昇っていったという逸話もあります。そのヘラクレスの怪力もさることながら、実は理論に裏付けられた非常に繊細なテクニックを駆使するレスラーでした。以前ＮＨＫで後進の指導にあたるカレリンのクレバーさに感服したことがあります。


現在の日本で華麗なカレリンズ・リフトをする選手といえばグレコローマン84㎏級を長年牽引してきた松本慎吾選手でしょう。テレビの中継があったら絶対にチェックすべきです。北京でメダルを取って欲しいです。


、、、っていうか、もっとテレビで試合中継して欲しいです、、、。



真剣勝負はかくも美しい。それに引き替え大仁田厚ったら、もう！カレリンと同じ国会議員でも偉い違いじゃないの～！！）

以前、たまたま我々のチームキャプテンとして一緒のクイズ番組に出たとき、「料理のさしすせそ」の“す”で“味の素”を選択してたからなあ、、、（T_T）