こち亀が、終わっちゃいましたねー。パチパチ!
豚児(高1)が、恥ずかしながらジャンプ野郎でして、、、、

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』という長いタイトルは、「こち亀」と略すのが一般的だと思うのですが、私が中学生時代、友人たちの間では、なぜか、「両津」と呼ばれていました。プラモデルやB級グルメなど、たくさんのどうしよーもない知識を学ばせてもらいました。高校生になってからも、男子校に通っていた、我が、(暗い)青春のバイブルでありました。
やがて、大人になって、結婚して、子どもが生まれ、その子どもが同じマンガを読んでいるのは、ドラえもんやドラゴンボールなどと一緒で、非常に感慨深いものが、、、、、特にないですね。ごめんなさい。
かつての自分を見る様で、苦笑するしかありません(^^;)
今ヒット中の映画『君の名は。』じゃないですが、マンガやアニメで、主人公が時間を感じなかったり、歳をとらないのはおかしい、という方がたまにいて、特に学生が主人公だったりすると、作者も苦労するようです。『3年奇面組(ハイスクール奇面組)』みたいに、無理やり時空を捻じ曲げたり、『BE-BOP HIGH SCHOOL』みたいに留年させたり。
こち亀の場合、まわりが歳をとっても、主人公とごく近い人だけは歳をとりません。例えば、日暮(ひぐらし)と言う、4年に一度だけ登場するキャラは、確実に年月を感じているはずですから。
もっとも、私は、そういうの一切気にならないんですがねー。
39歳だった両津勘吉を、気がつけば追い越しているとしても。
※一応、設定年齢は35歳だそうです。
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