涅槃会(ねはんえ)ですよ!パチパチ!
2月15日の涅槃会はお釈迦様が入滅された日(お亡くなりになった日)に修される報恩謝徳の法要の事です。
沖雅也が「おやじ、涅槃で待ってる」と言い残したのは有名ですが、涅槃とあの世とは違います。涅槃は悩みや煩悩が無くなった世界のことで、この娑婆世界で暮らしていてもそのような境地になればイコール涅槃な訳です。
願わくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月の頃 西行
俊康訳:出来ることなら満開の桜の花の下で死にたいぜ。2月の15日、お釈迦様の亡くなった日。満月の夜なら最高だぜベイベー。
西行法師の話は僕りん自身よくお話しさせて頂いてますし、いずれ法話コーナーで書きたいと思います。すごい坊さんなんだわホント。
今日ご法事のお施主さんに
「みんな新しい住職に期待しているんですよ」
と暖かい言葉を戴きました。期待されて燃えなきゃクズだぜベイベー。ただ、今のままじゃ原付で高速道路を走るようなもんなので、取り敢えず排気量をアップしなきゃ!
願わくは悩み憂いもなく床につきたい、、、ですな。
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