寺犬ロッタちゃん(♀)に例のものがやってきました。パチパチ!
ホラ、お赤飯を炊くヤツです。
奥ちゃまといろいろ相談したけど手術をさせることにしました。ロッタは外犬だしこの辺は野良犬が多いんですもの。「それって自然じゃないよ。犬がかわいそうだよ」という意見が多いのももちろん知ってます。でも、お犬さまを人間が飼っている時点で自然とはいえない訳で、結果としてどこかで帳尻合わせる必要があるんだろうなって。
「俺には延命治療をしないでくれ。自然に死にたいんだ」というのも良く聞くセリフです。ここでもやっぱり考えちゃうのが「自然ってなんなのさ」と。
自然のままっていっても例えアーミッシュだって原始人のような生活はしてない訳だし。
ここはもう本音と建て前の微妙な摺り合わせなんだろうなあ。
“自然に”というより“人間らしく”、“人間らしく”というより“自分らしく”
延命治療だってその人や周りの人が希望して、何より“本人らしく”あればいいのかな。ベッドの上でジタバタもがくのだってまたそれも一つの生き様、死に様なのかな。
お犬さまとは言葉でお話できないけど、全てを委ねてくれているような気がする、、、というのは僕りんのエゴなのかしら。
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