種山壮(shuzanso)NY

ラスベガス編

砂漠気候 - ラスベガスに引越し ! !

2012年05月05日 | アメリカ素描

年間を通して降水量が少なく、日本で言う春と秋にあたる季節がないに等しく、日較差、つまり一日の温度差が非常に大きい、これが砂漠気候の特徴だそうです。ラスベガスは典型的は都市です。

今の時期、日中は30度を越えますが、湿度が10%以下と非常に乾燥しているので、日陰に入るとそれほど暑さを感じません。夕方は日差しも和らぎます。ラスベガスの中心街を少し離れるとそよ風が吹き快適そのものです。朝方は少し肌寒さを感じますが、気持ちの良いことこの上無し、ついついベッドの上で寝込んでしまいます。朝寝、朝酒、朝湯が――なんて歌が出てきそうなニューヨークでは味わえなかった気候です。

「今のうちですよ。存分に快適さを味わっておいて下さい。一月もすると灼熱の日が続きますよ」、とJapan mini Martという日本食料品店の女将さんの言葉、そして買い物にはアイスボックスを車に積んでおくこと、飲み水は必ず携帯することなど暑さにまつわるエピソードを色々と聞くことになりました。ネットで調べると6月―9月の平均最高気温が高いことがわかり、いやはや、ちょっと心配かな。何とかなるでしょう。ラスベガスのよいことは湿度が異常なほど低いこと、そして夜になると温度が下がるので「熱帯夜」を経験することはないでしょうとのことです。

「ところで先日ご来店のさい、新居を探せれてるといってられました、お決まりになりましたか」とJapan mini Martの女将さんの問いかけ、「コンドミニアム(マンション)を買って15日に入居します。環境も良好で、ショッピングにも便利できめました」とうちの女将が返答してました。これで我々もラスベガスの住人の仲間入りすることになります。

スベガスにも場所によっては意外なほど緑が施されていて生活に潤いがあります。最後の2枚は購入したコンドミニアムの入れ口と中庭