旬のはなし

日々のあれやこれや

バタバタ

2009年07月31日 | 音(おと)のこと
バッタになりそう。

今晩東京に向けて立つのだが、それまでにする事が多い事、この上なし。

今朝はまず畑から。
トマトの茎が縦横無尽に飛び跳ねていたので、添え木に結び、わき芽などを摘む。

8月後半のライブの打ち合わせを進める。
頼まれていた物を発送する。

曲を覚える、忘れる、また覚える・・・・・・

持っていくものを整理する。
衣装、着替え、楽譜、太鼓6台・・・・・

ガソリンスタンドに行って、ガソリンを入れ、オイル交換をする。

曲を覚える、忘れる、また覚える・・・・・・

大太鼓の練習をしばらく出来ないのでする。

曲を覚える、忘れる、また覚える・・・・・・

今晩8時30分出発予定

朝、東京初台のShinさんの処へ行き、クリスタル・ボウルを積み、スタジオに入る。
練習時間は5時間。

あさっての「ゆうど」に備える。

かような予定になっておりまする。 (頭が壊れかけている)

読んだ方で何か質問等があれば、電話下され・・・・

ツアー

2009年07月30日 | 音(おと)のこと
明日の夜から、ハイエースに太鼓を積み、東京ー外房のツアーに出る。

今回は「天魂」のライブなのだが、クリスタル・ボウルの演奏時間に制限がある事から、鼓空のさゆりさんに手伝ってもらう事になった。

「天魂」の演奏が45分前後、和太鼓演奏が40分くらいの構成だ。

「天魂」については、上京し次第、Shinさんとスタジオに篭って、最終打ち合わせをする事になっている。

今和太鼓演奏曲の構成を練っている。

鼓空の場合は通常6人から10人ぐらいで演奏するが、今回は2人だけなので、その形を作らなければならない。

なかなか覚える事が多い、必要のないデータはごみ箱に入れ、頭を軽くする必要がある。

全く、空っぽになったりして! まあそれはそれでいいか。

大変だが、せっかく来て下さるお客さんには、満足して帰って戴きたい。

集中して頑張らねば。



再度、ライブ日程を記しておこう。


東京
8月2日(日)  ゆうど                12時30分開場  1時00分開演
8月4日(火)  Dragon’s fountain CUZN   7時00分開場  7時30分開演
8月6日(木)   Cosmic Soul 7時00分開場    7時00分開場  7時30分開演

外房
8月8日(土)  ブラウンズ・フィールド        4時00分~
8月9日(日)  風の谷ファーム            2時00分~   


詳しくは知りたい方は私のホームページ
(http://shun-oto.net/)

か私の携帯に電話して下さい。
090-8066-0727 (乙倉です)

旧友 ②

2009年07月29日 | 音(おと)のこと
昨晩 アランは来た。

ビールを飲みながら、シスコの事、東京の事、音楽の事、友達の事と、話に華が咲いた。

今朝は、その興奮もあったのか、早く目覚めた。
アランはまだ寝ていたので、久しぶりに畑の草刈をした。
この処、忙しくて、殆ど畑の世話をしていなかった。
その為か、きゅうり1本は枯れ、トマト、なすも葉が枯れたり、虫にやられたりしていた。
自然農法と言えども、放ったらかしていては駄目である。

毎年春先は小まめにするのに、露に入りだす頃から、目が行き届かなくなる。
やはりお百姓さんみたいには行かない。

一通り草刈をした頃、アランは起きてきたので、一緒に朝飯を食べた。
(私は普段朝は食べないのだが、お付き合い)

10時にウチの婦人部隊が練習に来る。
アランにも参加するよう勧め、一緒に稽古をする。
彼もミュージシャンなので、飲み込みが早い。
みんなで結構汗を流して、終了。

昼から牛窓へ、瀬戸内海を眺め、玄米菜食のお店楽土館に、昼飯を食べに行った。
ここの料理は美味いし、優しい味がする。
アランも気に入ったようだ。

食後、倉敷の美観地区、アイビースクェアー等を見て、阿智神社に参詣に行った。
山を降りてから、岡山は後楽園に、のんびりの様な、忙しい様な行程である。

1時間程、後楽園をぶらぶら、冷やされた抹茶と吉備団子を食べ、岡山城へ、。

5時半にタイムリミット、アークホテルに行く。
そう、夜は瀬戸内源平太鼓の本番があったのだ。

アランも太鼓の搬入、セッティングを手伝ってくれた。
本番はパテーションの裏から見てもらい、終わるとすぐに車で岡山駅へ。
彼は今日中に東京に帰らないといけなかったのだ。

アランにとっても忙しい岡山の旅だが、とても喜んでくれた。

来週日曜日には、また東京で会う。

See you nextweek.

と言って別れた。

旧友

2009年07月28日 | 音(おと)のこと
今日は22年ぶりの友達が訪ねてくる。

名前はアランといい、私がサンフランシスコに初めて着いた直後に知り合った。
彼は広島の原爆をテーマにした漫画「はだしのゲン」を英語に翻訳し、海外に紹介した人だ。

私もシスコから、ウォールナッツクリークという白人の町に引越し、またその半年後オークランドという黒人の多い町 (野球の好きな方なら、お分かりになると思うが、オークランド アスレチックスの本拠地だ。) に引越した。
アランもその頃、オークランドに住んでいた。

彼は翻訳や通訳の仕事をしているが、音楽も好きでベーシストである。
私達はよくスタジオでセッションした。

その後、私は帰国することになったのだが、アランも数年前、再度日本に来て、東京に住みだした。
その事は前から、友を通じて知っていた。

今度、東京、千葉の「天魂」のツアーをする事になり、彼にも連絡を取った。
彼はシスコ時代はロックをしていたのだが、今はジャズにはまり、ウッドベースを弾いているとの事、
演奏活動もかなりしてるらしい。

今回、やはり先程紹介した「はだしのゲン」の関係で広島に呼ばれ、その帰りに寄ってくれる事になった。
22年ぶりの再会、積もる話も一杯あるし、彼の最近の演奏活動も聞いてみたい。


ビールは一杯冷やしている。

雨月

2009年07月27日 | 太鼓教室のこと
吉井川に沿って北上。
雨の為、水かさがかなり増していた。

さっき私のセカンド・ジョブ 〇〇〇フルの偵察に入った。
新しいスタッフが私の接客に当たった。
私はそんな報告は聞いていない。
しかし、きちんとした態度だったので、お咎めは無しにしよう。

メニューを見ると、夏のスタミナフェアが一杯並んでいる。
そんなにスタミナを付けてどうする。

私は豚キムチうどん(ファミレスには似合わない)をオーダーした。
それと6月末切れのドリンクバー券を出す。
またまたスルー。
あまり関係ないみたいだ。

豚キムチうどんは、皆さん想像どおりの味。
ドリンクは微炭酸入り白ぶどうジュース。
私の頭の中で、夏の飲み物として定着しつつある。
冬は梅こぶ茶 右に出る物はない。

これから作州矢筈太鼓の練習に行く。
近々 本番があるので、特別練習だ。

今日は車に傘を積むのを忘れている。
これ以上 どしゃぶりにならなければ いいんだけど・・・

終演

2009年07月26日 | 音(おと)のこと
一月以上関わってきた演劇「葛の葉」が終わった。
役者さん達は今年3月から、練習に入っていたらしい。

今日は、昨日お願いしていたモニターも用意されていた。
本当に忙しい中、手配して戴き感謝である。

本番では、出演者の皆さん、それぞれにいい意味で気合が入っていて、緊張感のある芝居になった。

アンケート用紙、少し拝見したら、大方が良かったとの意見が書かれてあった。
私自身は反省点もいろいろあるが、一応役目は果たせ、ほっとしている。

今回のように他ジャンルの方と一緒にさせてもらうと、いろんな事がわかる。
意識のもって行き方の共通した処も感じる。

これからも、このような機会を大事にしていきたい。

改めて、今日来て戴いたお客さん、脚本家の白神さん、舞台監督の釣田さんをはじめスタッフの方々、役者の皆さんに感謝である。

演劇 ④

2009年07月25日 | 写真・景色
明日はいよいよ、演劇「葛の葉」の本番である。
今日は「迷宮」の本番もあり、時間が押して「葛の葉」の通し練習は出来なかった。

ちくわ笛の住宅さんとの音合わせはかろうじて出来た。
ただ私は住宅さんとのデュエットだけでするのかと勝手に思っていたのだが、CDを使って、その上でちくわ笛と太鼓の演奏という事になった。

これはリズムセクションの人間には意外に難しいのである。
メロディー楽器なら上に乗せればいいのだが、リズム楽器はもとのリズムに合わせる事を一番に要求される。
という事はメトロノームに合わせて演奏しているようなものである。

ところが、今日の練習ではモニターが小さく、住宅さんの笛は聞こえるのだが、もとのCDが聞こえなくなる状態であった。

少し不安の残るリハであった。
一応、演出の白神さんには、大きいモニターにして貰えるよう連絡した。

演奏事態はどんな状況でもできるのだが、お客さんがいる限りはベストの状態で演奏したい。


明日の公演の内容をもう一度お知らせしよう。

場所は天神山文化プラザで


蚕神    PM1.00~

葛の葉   PM6.00~

である。
当日チケットは1公演につき 500円

もし御都合が良ければ、お出かけ下さい。 

新宿 ③

2009年07月24日 | 写真・景色
2時から、紀伊国屋ホールでの「円」の公演に入った。

題は「宙をつかむ!」である。
事実に基づいた話である。

太平洋戦争の末期、B29が本土襲来をしかけて来た。
B29は、上空1万メートル以上を飛ぶので日本の飛行機は上昇中に、迎撃され落とされ、全く歯が立たなかった。
そこで空軍でロケット戦闘機なるものを作り、瞬時に上空に到達させ、B29を撃破しようとする計画を立てた。
名前は「秋水」といい、事実作られ、発射実験も行われたが、実際に使用される前に、敗戦となった。

この話はこの研究者達と、軍人と、それを応援する人達の話である。
みんなはこのロケット開発に大きな夢を託す。
一番応援しているのが、もと海軍兵だった、橋爪功さん扮する海軍おじさんである。

遥は橋爪さん処で、世話になっているのだが、結核を患っている役だ。

私も橋爪さんの生の演劇を見たのは、初めてだったが、やはり凄い。
自然で、説得力があり、かつ面白い。
テレビでもそうだが、性格が全く違う役を、どれも完全にこなしてしまう。

遥は病気でもあり、大きな声でしゃべる処はなかったが、雰囲気が出ていた。
よく頑張ったと思う。
橋爪さんには楽屋でも可愛がってもらっているらしい。

私も終演後、挨拶に伺い、お礼を述べた。

紀伊国屋ホールを出てから、今度のツアーでお世話になる、目白の「ゆうど」さんに行った。
いろんな話をさせて貰っている間に、あっという間に2時間以上経った。

慌てて新宿のバス乗り場に帰り、東京を後にした。
楽しい旅であった。

新宿 ②

2009年07月23日 | 旅のこと
雨が上がったので、歩いて新宿御苑に行った。

私も永らく、東京近辺にいて、車で側はよく通っていたが、中に入るのは初めてかも知れない。
実際中に入ってみると、木々が雨で濡れ、しっとりとしている。
太く大きな木も一杯あり、鬱蒼と森になっている処も随所にある。
かと思えば、広い芝生もあるし、池もたくさんある。
日本庭園は勿論、英国庭園等もある。
実に落ち着けるいい処だ。
東京、それも新宿にこんな処があるとは、俄かに信じがたしである。

ただわからないのは、我行動だ。
田舎から出てきて、花の都東京に来て、なんで、また自然の多い処に来るのかである。
花の都をもっと謳歌すべきではないのか?

この答を一瞬で我パソコン如き頭は出した。
要するに都会で楽しもうと思えば金がいるという事である。
溢れるが如く、金があれば、毎日芸者をあげて(古い表現)、花の都を謳歌し尽くことが出来ようというものである。

もっと貯めることにしよう。

広場の真ん中の見晴らしのい処で、子供が30人程と先生らしき人がいた。
子供達は皆、紙サングラスを持っている。
何故か?
いち早く我コンピュウターは作動した。
今日は日食で、子供達は東京の中では見晴らしのいい、御苑に来ているのだ。
なかなかいい判断だ。

残念ながら天気は曇り、子供達はまちまちに遊んでいた。
しかしある子が「見える」と言ったら、全員紙サングラスを持ち、「見える、見える」と騒いでいる。
私も子供から紙サングラスを取り上げ、見ようと思った。
が、それはちょっと大人げないかなぁと思い直した。 (冷静)

で、片目を明け、空を見ると、確かに三日月状の太陽が見えた。
雲が適度にかぶっているので、裸眼でも大丈夫だった。
私はもっと世の中、暗くなるのではと思ったが、もともと曇り空だったので、大して変わらなかった。

こうして2時間程、木々を楽しんでから、紀伊国屋ホールに行った。

    ・・・・・ 続く ・・・・・

新宿 ①

2009年07月22日 | 旅のこと
バスは8時20分頃、無事新宿駅西口に着いた。
雨が降っていた。
用意周到な私はおもむろに折りたたみ傘を出す。
雨ゆえに行き場所に困る。
晴れてたら、渋谷、原宿をぶらぶらをしようと思ってたんだけど。
(お上りさんか!・・・・お上りさんです。)

とりあえず東口の方に行ってみる。
演劇の開演までは相当ある。

ALTAまで行き、一応守衛さんに昼の人気番組に、入れるか聞いてみた。
答えは、「葉書を持っている人しか入れないんですよ。」
まあ予想的中だった。こんな賑やかな新宿で誰でも簡単に入れたら、すぐ満杯になってしまう。

ALTAは諦めて、歌舞伎町に行く事にした。
新宿と言えば歌舞伎町、花の歓楽街である。
まあとは言うものの、朝9時 あまり歓楽してない。

しかしながら、開いてる歓楽店もいくつかはあった。

風俗案内と言う看板の灯りが付いている。
優良店 団体割引有りと書かれている。
どこがどう優良店なのだろう?

店の前には客引きのお兄さんが、何人か立っている。
しかしながら、私には声をかけてくれない。
何故だ。

Tシャツとつっかけが良くないのか?
声ぐらいかけてくれればいいのに。

昔はよく新宿にも遊びに来たものだ。

一見 何も変わってないような気がする。

雨が降ったり、止んだりしている。
私はその度に、折りたたみ傘を出したり、畳んだり。
めんどくさい事、この上ない。
便利なようで不便な傘だ。

雨が止むまで、デパートの中にでもいて、晴れたら、新宿御苑にでも行ってみよう。


夜行バス

2009年07月21日 | 旅のこと
今 岡山駅の側から夜行バスに乗った。
行き先は東京の新宿だ。
到着は明日の朝8時40分との事。
目的は娘の遥の演劇を見る為である。
明日の昼2時から紀伊国屋ホールである。

題は「宙をつかむ」で、主演は橋爪功さんだ。
娘も「円」の劇団員になってからは、まだ2年目であるが、よく使ってもらえたのだと思う。

バスが割りと揺れるので、続きはまた明日にでも。


カラス

2009年07月20日 | 日々のこと
先日、そんな馬鹿なって事が起きた。

朝6時頃、モー モー モー モー って女の人のような高い声がして、私は目覚めた。
誰かウチの猫のモーを呼んでいるかと思い、耳を澄ませていると、声は家の屋根から聞こえる。
カラスがモー モーと鳴いているのだ。

信じられる?

私は世の中どうなっているんだろうと思った。
しかし、眠いながらも沈着冷静な私は、起きている事の分析にかかった。

なぜカラスはモー モー と鳴いたのか?
私のパソコンが如き頭は、時間がかかったが、結論を出した。

実は私は猫のモーに餌をやる時や、暇でしょうがない時に、 モー モー と大声で彼を呼ぶ。
それをカラスは耳コピーをした、
それを密かに練習し、発表したのだろう。

ウチに来てるメンバーから も
「カラスはオウムのように口真似が出来るんですよ。」
と聞いた。
すべて合点がいった。

しかしカラスも他に覚える事は無いのか?

もし猫のモーが返事したら、一体どうなるのか?
またまた、頭が狂いそうである。

今朝早く、またこのカラスのモー モーを聞いた。
私の聞き違えではないかと冷静に聞いた。

間違いなく、モー モーと鳴いている。

世間にはカラスが嫌いな方も多い。
私はそうでもない。
以前からカラスに、よく声をかける。

特にソーラーシステムのガラスをコンコン突付いている時や (どういう訳かカラスはこれが好きだ)、
大勢集まってカァー カァー鳴いている時、

「うるさい~~・・・・」と怒鳴ってやる。

するとしばらくは沈黙が続くが、また騒ぎ出す。
懲りない奴等だ。

私は時々、空を飛んでいる鷺にも声をかける。
「お~い 元気かぁ~ 」
と言うと、一瞬止まって、

「何だ今のは?」って顔をする。

鳥は実に面白い。

イルカの家

2009年07月19日 | 音(おと)のこと
ここには一杯イルカがいる。
芸達者なイルカばかりで、行けば笑顔で迎えてくれる。

と言うのは冗談で、私の高校時代の先輩が、経営している養護老人ホームである。
その隣の敷地に彼は、若い人を対象とするリハビリの学校も建てた。
場所は笠岡市の寄島、海に面している素敵な処である。

ここまで書いたことから 推察すれば、かなりのやり手と思われるかも知れない。
だが、私は高校時代の彼を知っている。

彼は同級生、下級生からも、漫画のキャラクターに似ていることから、だめちゃんと呼ばれていた。
あくまで、愛称としてである。

私は今でも二人きりの時は、だめちゃんと呼ぶ。
ただ、今は公にも立場のある人なので、人前では決して言わない。

彼はお父さんが、やはり医者で、寄島という小さな田舎町で町医者をしてた。
彼は小さい時から、その父親の姿を見て育った。
それゆえ、町医者の大切さをはっきり知っていた。

高校の時、私はだめちゃんから、幾度も聞いた。
「俺はいずれは寄島に帰って、親父の後を継いで、寄島の町医者になりたい。」

彼はほんとに医者になり、最初岡山で医者をしていたが、彼はある時、故郷に帰った。お父さんの後を継いだ。

が、そればかりでなく、養護老人ホームを建て、リハビリの学校まで造った。
彼は決して営利だけを希求する人間ではない。
必要に迫られて造ったのだ。

勿論奥さんの応援も並大抵のものではなかった。

8年前、彼と近況を話している時、夏祭りに来てくれとの依頼を受けた。
それから毎年行かさせて貰っている。
いつも、喜んでくれ、一杯お土産まで持たしてくれる。
控え室には、毎年私の為に、冷たい恵比寿ビールを用意してくれる。
ところが、今回控え室には担当の方達が、冷たいおしぼりとソフトドリンクとお茶は用意してくれていたのだが、冷たい恵比寿ビールは無かった。

だめちゃんが担当の方に指示するのを忘れていたのだ。(おそらく・・・)
私は待ちに待ったが、冷たいビールは来なかった。

担当の方に言うのも気が引けるし、ましてだめちゃんはお客さんの接待もあり、忙しそうである。
結局最後までビールに有り付けなかった。

祭りも終わり、太鼓の片付けをしている時、だめちゃんが来たので、私はとうとう言った。
「あの、恵比寿ビールが無いんだけど」
だめちゃんはてっきり控え室にビールが出ているもんだと思っていたらしい。
でも後の祭り。

帰りにビール1ケースと高級ブラディーをくれた。(まあこれは毎回なんだけど)
やっぱり嬉しく、すべては水に流すことにした。

また来年もと依頼を受け、帰途についた。

有り難き先輩だ。

牛鬼祭り

2009年07月18日 | 音(おと)のこと
今日は日本のエーゲ海牛窓の出島公園で開かれる「牛鬼祭り」に行った。

今年で連続9回出演させてもらっている。
この祭りは、私の友人と言うか、先輩の藤井さんという方が、牛窓に根付く祭りを作っていきたいとの意向で始まった。

牛窓音頭と牛窓節と2曲を作り、プロの民謡歌手の木島一清さんと、かわたり京子さんに唄ってもらい、レコーディングした。
お二人は毎年「牛鬼祭り」に来てくれる。
唄った戴き、それに合わせてみんなで踊る。

藤井さんとしては、この踊りが、牛窓の人々の中に根付き、これからも祭りがずっと続いていって欲しいと願っている。

踊りには牛窓のいろんな連が参加する。
保育園のチームから、企業のチーム年配の方々と様々だ。
今年は14チームが参加した。
祭りのメインは勿論この踊りである。

では鼓空の役目は何か。
祭りの最初のオープニング (言葉が重なっているが・・・)と、祭りの最後にみんなに踊って頂けるように、ノリのいい曲をして、賑やかに祭りの最後を飾る事である。

来年は10周年だ。
もっと賑やかな年にしたいみたいである。

鼓空も、出演依頼を改めて受けた。
よりパワーアップして臨みたい。

今日は終わって片付けをしている時、ブラジル人の母子が来られ、ウチの道場に来たいと言われた。

名刺を渡し、「いつでも来て下さい。」と申し上げた。

雨金②

2009年07月17日 | 写真・景色
こんなタイトルが付くとは思わなかった。
今日も雨だ。雨にも負けず、予定通り、朝ヨカに行った。
先生は先週、研修に行っていた。
そこで今日はいくつか新技が出た。
前回もそうである。研修後に荒業(?)が出た。

今回のポーズをお教えしよう。
背骨に自信のある方 (そんな人はいるのか?)は是非やってみて下され。
① 四つんばいになる。
② 左手と右足を床と平行に伸ばす。
③ そのまま右足を膝から足先を天に曲げる。
④ 左手で右足の親指をつかむ。
⑤ そのまま左手と右足を天に引き上げる。
先生は言う。一番きつい時に「深い呼吸をしましょう!」
何おか言わんや、無理である。
さっきの逆をする。
まあそれにしても、次から次によく技が作られてきたものだ。
ヨーギは偉い。
この処不規則な生活だったが、少しバランスを戻したかな。
これから、週末は特に忙しくなる。
何回かお休みしないといけない。ちょっと残念だ。
家で空いてる時にすればと思われるかも知れないが、絶対無理である。
あのスタジオの中に入ってのみ出来るのである。
みんなもしてるから、私だけサボるわけにもいかないからだ。
この状況が大事だ。
なんとか半年続いた。
これからも行ける時は行くようにしよう。