旬のはなし

日々のあれやこれや

旧友 ②

2009年07月29日 | 音(おと)のこと
昨晩 アランは来た。

ビールを飲みながら、シスコの事、東京の事、音楽の事、友達の事と、話に華が咲いた。

今朝は、その興奮もあったのか、早く目覚めた。
アランはまだ寝ていたので、久しぶりに畑の草刈をした。
この処、忙しくて、殆ど畑の世話をしていなかった。
その為か、きゅうり1本は枯れ、トマト、なすも葉が枯れたり、虫にやられたりしていた。
自然農法と言えども、放ったらかしていては駄目である。

毎年春先は小まめにするのに、露に入りだす頃から、目が行き届かなくなる。
やはりお百姓さんみたいには行かない。

一通り草刈をした頃、アランは起きてきたので、一緒に朝飯を食べた。
(私は普段朝は食べないのだが、お付き合い)

10時にウチの婦人部隊が練習に来る。
アランにも参加するよう勧め、一緒に稽古をする。
彼もミュージシャンなので、飲み込みが早い。
みんなで結構汗を流して、終了。

昼から牛窓へ、瀬戸内海を眺め、玄米菜食のお店楽土館に、昼飯を食べに行った。
ここの料理は美味いし、優しい味がする。
アランも気に入ったようだ。

食後、倉敷の美観地区、アイビースクェアー等を見て、阿智神社に参詣に行った。
山を降りてから、岡山は後楽園に、のんびりの様な、忙しい様な行程である。

1時間程、後楽園をぶらぶら、冷やされた抹茶と吉備団子を食べ、岡山城へ、。

5時半にタイムリミット、アークホテルに行く。
そう、夜は瀬戸内源平太鼓の本番があったのだ。

アランも太鼓の搬入、セッティングを手伝ってくれた。
本番はパテーションの裏から見てもらい、終わるとすぐに車で岡山駅へ。
彼は今日中に東京に帰らないといけなかったのだ。

アランにとっても忙しい岡山の旅だが、とても喜んでくれた。

来週日曜日には、また東京で会う。

See you nextweek.

と言って別れた。