旬のはなし

日々のあれやこれや

アフリカン

2014年11月26日 | 音(おと)のこと
にしやまんこと西山佳秀君が帰って来た。
彼は岡山のアフリカン音楽(ジャンベ等 )を牽引してきた人だが数年前、腕に大怪我をし再起が危ぶまれていた。しかし幸いにも完治した。
そして素敵なバラホンそしてジャンベを聴かせてくれた。
彼の演奏は以前からパワフルで切れ味が良かったがそれに一層深みを増した感があった。
復帰を待ちわびてた仲間達も一杯集まり最後はみんなアフリカンビートに乗り心行くまで踊っていた。
私も少し踊った。

ピッコロシアター

2014年11月16日 | 日々のこと
兵庫県は西宮の近くのピッコロシアターに行った。
娘 遥が所属する演劇集団「円」の公演があった。
題は「囁谷シルバー男声合唱団」
以前は林業の村だったが、今は限界集落。男達も高齢となるが、森林組合の男声合唱団だけが細々と続いている。
村の問題を抱えながら、男声合唱団のクリスマスコンサートをどうするか?
こんな話である。この作品は東京ではすでに12回公演されており、今回が最終だった。
娘もベテランの役者さん達に囲まれ幸せだ。

10月から11月にかけて

2014年11月06日 | 音(おと)のこと
楽しくも忙しき日々続いていた。
10月に入ってから、御休の集い、新保八幡宮さんの秋祭がありそれぞれに楽しませて貰った。
その後、玉井宮東照宮の龍神際に今年も行かせて戴いた。
山の上にあるこの神社に各町内会から息せき切ってお神輿が上がってくる。
子供たちも一杯参加している。
拝殿では獅子舞が演じられていて、子供の頭を次々噛んで行く。
子供の悲鳴が上がり大人は大笑い。
私達の演奏の時にも大勢の方々が太鼓の回りを取り囲む。
1曲1曲の拍手も嬉しいが子供たちが踊ってくれたのがなお嬉しかった。

今月に入り、1日は国際ホテルで龍尋祭があった。
書道家蟠龍さんと役者のことはやこさんそして私の太鼓で龍の小道という作品を演じた。
本番中に雨が降ったが龍にまつわる話なので仕方ないだろう。
逆に雨が演出上良かったというお客さんもおられた。
黒子の皆さんもよく頑張ってくれた。
2日は岡山県北の加茂に行った。
ここで私が指導している作州矢筈太鼓さんと加茂谷祭りに出演した。
帰りによもぎ餅を一杯戴いた。
3日は風人の祭。
沖縄のまーちゃんが主催してきた祭だ。
私達も10年ぐらいは毎年大阪の服部緑地公園で開かれる風人の祭に出演していたが、岡山でも開かれるようになり今回が5年目だ。
最初まーちゃんの祈りから始まり今回鼓空はトップバッター、天気も良く後に続くそれぞれのグループの演奏も心地良かった。
最後はまーちゃんバンドの演奏だったが、途中私もジャンベで入らせて貰った。
1年に一度の彼等と会うのは楽しい。
昨日5日は岡山市と姉妹都市であるブルガリアのプロヴディフ市との交流会が岡山国際ホテルであり、アトラクションで鼓空が演奏した。
ブルガリアの方々は一見おとなしいのでどうだったかなと思っていると関係者の方から感激されていたとの言葉をお聞きしほっとしている。
今度9日の日曜日には水島で蛯名宇摩さんとの共演があるが、それが終わったら取り敢えず一段落だ。
もう少し頑張ろう。