旬のはなし

日々のあれやこれや

せとうち交流プロジェクト

2013年07月25日 | 音(おと)のこと
いよいよ明日から福島の子供達が来る。
迎える先は瀬戸内市の前島だ。
宿泊場所は啓明学院前島キャンプで大変協力して戴いている。
8月4日までの滞在となるが、この間海水浴は勿論クルージング、陶芸教室、パン作り、キャンドル作り、アロマセラピー、紙芝居、地引き網、花火大会・・・・と盛りだくさんだ。
メインのイベントとしては8月2日に反原発の映画を作っておられる鎌仲ひとみさんとやはり自然エネルギーを追求されている田中優さんの対談だ。
聞き応えありそうだ。
その後は交流ライブがある。
ベリーダンス、インド音楽、韓国音楽、ゴスペル、民謡、フラダンスそして私達鼓空も出演する。
10日間の保養であるが、ほんと来られる皆さん心身ともにリラックスして戴きたい。
私も溶けようかな、いや私はいいか。

下駄

2013年07月01日 | 日々のこと
下駄を買った。
舌平目のことではない。言うまでも無いか。
私は年から年中靴と言う物を履かない。
冬はちょっとおしゃれな突っ掛け、夏はちょっとおしゃれなゴム草履。
でまあ私としては日々気持ち良く過ごしているわけだが困ることもある。
一番はホテルの仕事。
やはりおしゃれなゴム草履でも似つかわしくないのである。
私が指導してる学校の行事の時も困る。
でどこへでも履いていける気持ち良い履物は無いのかと考えた次第。
すると内のメンバーがそれは雪駄しか無いと言うのである。
雪駄は正式な履物でどこにでも履いて行けれるとの事。
確かに履き心地も良さそうだ。
よくよく考えてみると内のメンバーは昔から雪駄や下駄を履いている人が多かった。
で私は3軒ほど下駄屋さんを周った。
まずは雪駄を見たのだが、どう考えても私は雪駄と言うよりはおしゃれなゴム草履派だなぁと感じた。
どうも鼻緒の白色黒色がおしゃれな私にはそぐわないのだ。
で今度は下駄を見て周った。
前後に2つ歯があるのは歩きにくそうなので、歯の無い木の下駄を探した。
鼻緒そして足の横幅そして履き心地と3拍子揃う物はなかなか無い。
ほぼ諦めてた処に半額セールの文字が目に飛び込んで来た。
で幾つか履いていると足の横幅、履き心地のぴったりな物が。
ただ鼻緒が今一つ。
白地に黒で魚の絵がそして朱色で鯉の刻印。
鼻緒にここまでするかと言う感じ。
さりげないおしゃれが似合う私にはちょっと恥ずかしい。
それに私はカープファンでもない。
でよくよく考えた私は半額なので買う事にした。
これで夏の台湾ツアーにも行ける。
だけど本当に履けるのか台湾の要人の前で。
鯉が飛び跳ねそうだ。