旬のはなし

日々のあれやこれや

2016年03月21日 | 写真・景色
春が来た。今日は天気も良く暖かかったので 自転車でふらふらと。

長船から佐山 鶴海 久々井 片上 伊部 香登となんとなく内の裏山を一周。

桜や椿、木蓮も咲いていて気持ち良かった。

稲刈り

2009年10月17日 | 写真・景色
今日は午前中、富山天龍太鼓の練習に行き、3時頃から今年鼓空の面々と友達とで一緒に田植えをした田んぼに行き、稲刈りをした。
明日みんな揃って稲刈りをする事になっているが、予行演習の意味もあり、今日は鼓空から3人と、田んぼを借りている米田夫妻とで4分の1ぐらいの稲刈りをし、天日干しする為の柱に、刈った稲を掛けていった。
最近では鎌で稲を刈るのも、天日干しもなかなか見られない。

秋の夕暮れ、稲を干している光景は、なんだか懐かしくていい。
明日は昼前から、みんなで稲刈りをする事になっている。

収穫の太鼓も叩こう。

2日目

2009年08月03日 | 写真・景色
昨晩はアランがベースを演奏する中野のライブハウスに行った。
女性ボーカルを中心とするグループだった。
曲はスタンダード、またロックの曲をを少し、ジャズ風にアレンジしたもの等 様々だった。
私もジントニックを飲みながら、楽しませてもらった。

今日は急遽 武蔵境にある「和の家 櫻井」で演奏した。

ここもかなり大きな古民家で ウィークデイは老人のデイケアー、週末(土 日)はいろんなパーフォーマンスをしている変わった処だ。

当初私達もここでも する事を考えていたのだが、週末は他のライブの日程と重なり、とりあえず没となった。
だがここの方より、デイケアーで1度やってもらえないかとの依頼を受け、お受けした次第だ。
演奏中は 他の老後施設でもそうだが、皆さん静かに聞いておられた。
だが終わると皆さんから話し掛けられた。
喜んで下さっていた。涙を流されている方もおられた。

初めて見るクルスタル・ボウルに興味を示された。

また年輩の方は、小さい時祭とかで、一杯太鼓の音を聞いてこられた。
ところが、最近はそのような機会が少なくなった。

それで久しぶりに太鼓の音を聞いて、懐かしかったのだろう。

少しは役に立ったのかなぁと嬉しかった。

帰り際 皆さんと握手し、また次回来させて貰いますとお約束し、帰途についた。

急な事ではあったが、いい経験をさせてもらった。


初日

2009年08月02日 | 写真・景色
無事 初日 目白の「ゆうど」さんのライブが終わった。
ゆうどさんは古民家で 庭もあり、趣きのある処だ。

朝10時に入り、準備をする。
そしてリハーサル。
12時30分開場、1時開演。
お客さんは ゆうどの人も入れ ざっと30人。
板間の部屋をステージにし、和室にお客さんに座って頂く。

初日と言う事もあり、何ヶ所か失敗もあったが、全員の方が、アンケート用紙に記入してくれ、ほとんどの方が良かった、感動したとの意見だった。
嬉しい、やった甲斐があった。

とは言えまだまだ、改善すべき点が多々あるので、1回1回のライブを大事に調整して行きたい。

今日 雨の中来て下さったお客さん、ゆうどの今井さん、スタッフのお兄さん、皆さん に感謝である。


演劇 ④

2009年07月25日 | 写真・景色
明日はいよいよ、演劇「葛の葉」の本番である。
今日は「迷宮」の本番もあり、時間が押して「葛の葉」の通し練習は出来なかった。

ちくわ笛の住宅さんとの音合わせはかろうじて出来た。
ただ私は住宅さんとのデュエットだけでするのかと勝手に思っていたのだが、CDを使って、その上でちくわ笛と太鼓の演奏という事になった。

これはリズムセクションの人間には意外に難しいのである。
メロディー楽器なら上に乗せればいいのだが、リズム楽器はもとのリズムに合わせる事を一番に要求される。
という事はメトロノームに合わせて演奏しているようなものである。

ところが、今日の練習ではモニターが小さく、住宅さんの笛は聞こえるのだが、もとのCDが聞こえなくなる状態であった。

少し不安の残るリハであった。
一応、演出の白神さんには、大きいモニターにして貰えるよう連絡した。

演奏事態はどんな状況でもできるのだが、お客さんがいる限りはベストの状態で演奏したい。


明日の公演の内容をもう一度お知らせしよう。

場所は天神山文化プラザで


蚕神    PM1.00~

葛の葉   PM6.00~

である。
当日チケットは1公演につき 500円

もし御都合が良ければ、お出かけ下さい。 

新宿 ③

2009年07月24日 | 写真・景色
2時から、紀伊国屋ホールでの「円」の公演に入った。

題は「宙をつかむ!」である。
事実に基づいた話である。

太平洋戦争の末期、B29が本土襲来をしかけて来た。
B29は、上空1万メートル以上を飛ぶので日本の飛行機は上昇中に、迎撃され落とされ、全く歯が立たなかった。
そこで空軍でロケット戦闘機なるものを作り、瞬時に上空に到達させ、B29を撃破しようとする計画を立てた。
名前は「秋水」といい、事実作られ、発射実験も行われたが、実際に使用される前に、敗戦となった。

この話はこの研究者達と、軍人と、それを応援する人達の話である。
みんなはこのロケット開発に大きな夢を託す。
一番応援しているのが、もと海軍兵だった、橋爪功さん扮する海軍おじさんである。

遥は橋爪さん処で、世話になっているのだが、結核を患っている役だ。

私も橋爪さんの生の演劇を見たのは、初めてだったが、やはり凄い。
自然で、説得力があり、かつ面白い。
テレビでもそうだが、性格が全く違う役を、どれも完全にこなしてしまう。

遥は病気でもあり、大きな声でしゃべる処はなかったが、雰囲気が出ていた。
よく頑張ったと思う。
橋爪さんには楽屋でも可愛がってもらっているらしい。

私も終演後、挨拶に伺い、お礼を述べた。

紀伊国屋ホールを出てから、今度のツアーでお世話になる、目白の「ゆうど」さんに行った。
いろんな話をさせて貰っている間に、あっという間に2時間以上経った。

慌てて新宿のバス乗り場に帰り、東京を後にした。
楽しい旅であった。

雨金②

2009年07月17日 | 写真・景色
こんなタイトルが付くとは思わなかった。
今日も雨だ。雨にも負けず、予定通り、朝ヨカに行った。
先生は先週、研修に行っていた。
そこで今日はいくつか新技が出た。
前回もそうである。研修後に荒業(?)が出た。

今回のポーズをお教えしよう。
背骨に自信のある方 (そんな人はいるのか?)は是非やってみて下され。
① 四つんばいになる。
② 左手と右足を床と平行に伸ばす。
③ そのまま右足を膝から足先を天に曲げる。
④ 左手で右足の親指をつかむ。
⑤ そのまま左手と右足を天に引き上げる。
先生は言う。一番きつい時に「深い呼吸をしましょう!」
何おか言わんや、無理である。
さっきの逆をする。
まあそれにしても、次から次によく技が作られてきたものだ。
ヨーギは偉い。
この処不規則な生活だったが、少しバランスを戻したかな。
これから、週末は特に忙しくなる。
何回かお休みしないといけない。ちょっと残念だ。
家で空いてる時にすればと思われるかも知れないが、絶対無理である。
あのスタジオの中に入ってのみ出来るのである。
みんなもしてるから、私だけサボるわけにもいかないからだ。
この状況が大事だ。
なんとか半年続いた。
これからも行ける時は行くようにしよう。

目から鱗

2009年07月09日 | 写真・景色
が落ちると言えども、俄かに信じ難し。と思いしが、さもありなんことあるべし。

この処、演劇「葛の葉」で、ずっと台本を見ながら、朗読を聞いているので、ついつい古語となる。

今日は昼寝をしてない。 (エライ)
まあ実の処、出来なかったんだけどね。
今日は午後から、フリ-スペ-スてらこやの稽古。
総勢11名での稽古となった。
稽古場も暑く、クーラーを付けての練習。
他所のチームが見れば怒られそうだ。
見られないようにしよう。

なんだかんだ3時間の練習の後、いつも来ている小学生を相手にサッカーをしたり、キャッチボールをしていると、一人の青年が、池の前にある藤のつるを見つけ、おもむろに言った。

目から鱗が落ちる10秒前

「葛藤(かっとう) の葛はかずらで、藤のつると絡まって、にっちもさっちも行かない事を、葛藤と言うんですよね。」

私の体に衝撃が走る。

葛藤の字は知っていたが、かずらと藤とまでは意識してなかった。
私は何日か前の日記に、かずらと藤のつるを取るのに往生した (死にはしなかったが・・・) 話を書いたばかりである。
まさにあれこそ葛藤だったんだ。

昔の人と全く同じ経験をした。
なんだか、不思議な感じがする。
現代的用語で言うと、「目からコンタクトレンズが・・・・・。」
いや、見えなくってどうする。
目にコンタクトレンズが降って入る。

くっきり、さわやかだ!

10や1や

2009年06月26日 | 写真・景色
何かと思われようが、まあ「てんやわんや」である。

「てんやわんや」とは一体何か?語源は何か?
向学心のある私は、すぐ辞書を開く。 (電子辞書だけど) 
てんでん(各自勝手に、の意)と、わや(無茶苦茶、の意)の2語が結合してできた言葉。
われがちに騒ぎ立てるさま。
互いに先を争って混乱するさま。となっている。
となると私の使い方は間違っているのか、まあ判断して頂きたい。

今私は3つの問題を抱えている。
① 「龍神祭」の龍の物語を作ること。
② Shinさんとのユニット「天魂」の曲作りをすること。
③ 演劇「葛の葉」の演奏のイメ-ジ作りである。

とまあ一人てんやわんやなのである。これって有り?

で当面の問題は明後日から「葛の葉」の練習である。
今、共演することになっていた三味線の方が出られなくなり、新しい方を探している。
一応即興演奏という事だ。
では何に対しての即興演奏かという事になるのだが、これが難しい。
まずは、ちくわ笛の住宅さんの朗読、役者さん達の動き、そして新たに迎える邦楽の方である。
アンテナを4つ5つ立てて置かなくてはならない。
私の頭は狂いそうである。

また音量のバランスも難しそうだ。

朗読をCDに入れてもらっているのがあるので、それと台本とで、とりあえずイメ-ジ作りだけ、しておこう。

暑い夏が来そうである。

吉井川河川敷②

2009年06月23日 | 写真・景色
昨日、雨と雨の間という感じで、河川敷に行った。

久しぶりのサッカ-ゴルフだったので、出来はあまり期待してなかった。
サッカ-ボ-ルもいつも蹴ってないと、上手くいかない。
ボ-ルに対しての足の角度だったり、腰の捻りだったりと微妙に違うのである。

しかしながら、昨日は最初から調子良く、大体思った所に飛んだ。
気持ち良く、ボ-ルを蹴ってると、土手の上を拡声器を鳴らしながら来る車がある。
声を聞くと、耳慣れた、萩原誠司さんの声だった。
選挙前の広報活動をしてるのだろう。
彼は元岡山市長である。
在任中は私もよく賄賂を贈り、便宜を図って貰った。

っって事はないが、良くイベントでもご一緒する事もあり,親しくして戴いた。
外国公演の時も推薦状を書いて戴いた事もある。

車が近付いてくると内容もはっきりと聞こえた。
「自民党の萩原誠司でございます。仕事魂の萩原誠司でございます。」
仕事魂かと思いながらも、久しぶりだったので、車に向かって手を振った。
ところが、車の中は運転手だけ、萩原さんは乗ってない。
録音を流していたのである。
私、萩原さん、手を抜いてると思った。

いつも通り公園の端から端までを3往復サッカ-ゴルフをして、休んでいた。
するといかにも公務員らしき、作業服姿の方が二人、来られ川の写真を撮り始めた。
私はてっきり、吉井川河川事務所の方かと思い、声をかけた。
もしそうだったら、集めていたゴミを持って帰ってもらおうと思ったからである。しかし残念ながら違っていた。

公務員 「私達は上水道を管轄してるんですよ。・・・・・・ ところで鼓空さんじゃありませんか?」   
私 「ええ、そうです。・・・」
公務員 「ドラムも叩かれますよね?」   
私 「はい、まあ・・・・・しどろもどろ」

私、演奏の時、話かけられのは慣れているが、サッカ-ゴルフのアスリ-トの時は、困るのである。
まだインタビュ-に慣れてない。

まあ笑顔で立ち去って行かれ、私も帰途に着く事にした。

写真

2009年04月22日 | 写真・景色
今ホ-ムページのトップに飾られてる写真は道場からすぐ近くの山の頂きにある美和神社である。私の好きなスポットの一つである。ここからは小豆島、屋島、遠くに四国、それから瀬戸大橋も見える。上にいるだけで気持ちがいい。写真の撮影者は私達の道場に来られてる米田さん、70代中ばの男性の方である。最近では写真で、いろんな処でかなりの賞を取られている。ここから瀬戸内海に向かっての写真を撮って頂こうと思っていたが、この処 春霞がかかっていることが多く、遠方の写真は断念した。その代わりに、桜が綺麗だったので、神社、桜、太鼓の写真を撮って頂いた。これからも道場の近くの写真を撮って頂き、載せようと思っているので、 お楽しみに!!