旬のはなし

日々のあれやこれや

人間ドッグ

2009年04月30日 | 日々のこと
私は初めて人間ドックなるものを受けた。 今まで社会人になってから、会社勤めもした事もなく、最近まで健康診断すらした事がなかった。だが大学と小学校の非常勤講師となってからは、年1回は簡単な健康診断が義務つけられているので、受けるようになった。 今回の人間ドックは通常なら結構高額だが、私が住む瀬戸内市から補助が出ていて、1万円で済み、半日で終わるという事だったので、受けてみる事にした。病院では皆さん親切でいい感じだったのだが、嫌な事もあった。1つは診察してくれた先生が変な癖があり、すぐウ〜ム↑ ウ〜ム↑と言うのである。聴診器を当ててもウ〜ム↑ ウ〜ム↑これは嫌である。 もう1つは看護婦さんが検査をした後無言で先生にデータを見せ、暫く沈黙が続く。これも嫌である。 ともあれ すべて検査が終わり、結果発表 まあまあだった。みんなに 突っ込まられるのも嫌だが、塩分の取り過ぎを控え、酒を控え目にという事だった。 まあ皆さん健康には留意しましょう。。

祭りと敬老会

2009年04月29日 | 音(おと)のこと
今日は朝一で私達の道場の隣の町と言うか村、東鶴山地区の「りおう祭」に出演した。りおう祭とは龍王山と言う山に村人が登り、雨とか農作物ができるよう祈る祭だ。おそらく。私達は村人が 山に登る前に演奏して、祭を盛り上げる役目だった。もう3年ぐらい来ている。そもそもこの祭に参加するようになったのは、内に太鼓を習いに来ているY田さんの住んでいる村だからである。今年はそのY田さんがこの村で太鼓チームを作ったので、私達の演奏の後、そのチームの人達と一緒に音出しをした。周りに太鼓叩く人が増えるというのは楽しいものである。今日は天気も良く、いい祭になった。 その後、私が子供達に太鼓を教えている御休小学校に行った。今日は同校で敬老会が開かれ、子供達が太鼓で色を添える事になっていたからだ。子供達はお爺さん、お婆さんの前で頑張って太鼓を叩いていた。その後、急な事だったがお爺さん、お婆さんにも太鼓を叩いて頂く事になった。簡単なリズムをお教えし一緒に叩いた。皆さん楽しそうに叩いておられた。また叩きたいと言われてたお婆さんもおられた。急ながらいい企画だった。またこんな機会を作りたい。なかなか充実した一日になった。

2009年04月28日 | 田畑のこと
今日は畑に野菜苗を植え、種も蒔いた。苗はきゅうり、なす、ピーマン、ミニトマト、ししとうだ。種は赤目塾からの物で、とうもろこしとバターナッツだ。バターナッツとは一体何なのだろう。まあ採れればわかるか。本当は全部種から育てたかったのだが、いつも苗から植えてた物は、私の中でどうもタイム感がずれているみたいだ。来年は頑張りたい。ともかくも畑はみな埋まった。草もいい感じで生えている。今年は草の丈に注意して行こうと思う。

クリスタルボウル

2009年04月27日 | 音(おと)のこと
25日夕方から飯田橋のハイブ・カフェという処にShinさんのライブを観に行った。この日は新月の日でキャンドル・ライトの中行われた。Shinさんのクリスタル・ボウルの中にもキャンドルが入っていてとても綺麗だった。Shinさんがクリスタル・ボウルを軽く叩き、周りをこすると最初は小さくだんだんと大きくボ-ンという音が出てくる。ちょっと不思議だ。クリスタル・ボ-ルの音は人の脳からシ-タ波をひき出す力があるらしい。ゆっくりとした感覚の中、お客さんもリラックスする。時に眠りにつきそうな感じも覚える。ここのお店は天然酵母のパンを作り出している店だった。パンも美味しかった。私はワインを飲みながら、雰意気を堪能した。翌日は朝9時Shinさんが取っていてくれた杉並区の方南町のスタジオに入る。楽器のセッティングを終え、早速コラボに入った。最初から40分通しの演奏になった。2つの楽器の生音の音量の違いを心配していたが、太鼓の音量を上げ下げする事で、思ったよりはバランスがとれた。クリスタル・ボウルの音は優しく、それでいて何か引っ張られるような感じだった。私は4種類の太鼓を並べていた。その中、音を使い分ける事、リズムの変化を探りながらの即興演奏となった。緊張感のある中いい経験になった。1回目が終わり、Shinさんが昨晩のカフェからもらって持ってきてくれた、パンをかじりながらしばらく休憩して、2回目の演奏に入った。だんだんお互いの感じが深まっていった。いろんな可能性を感じながら、コラボは終わった。スタジオを出て、2時間程、ファミレスで話をした。今度、東京、千葉の何箇所かでライブをやる事、また岡山でも開く事を確認した。金曜の夜出発して、日曜の夜帰ってくるという強行スケジュ-ルであったが、本当にいい出会いだった。ただ時間がなくて、会いたい人が一杯いたのだが、会えなっかのが残念だ。またShinさんとのライブ日程が決まったらお知らせし、お会いできたらと思う。

無事に

2009年04月25日 | 旅のこと
昨晩8時前に道場を出発して、今朝9時に今回の目的である、Shinさんにお会いする事が出来た。 場所は渋谷区初台、渋谷区ではあるが、新宿駅の西口にある高層ビル群のすぐ北である。Shinさんは、クリスタル・ボールの奏者である。どんな楽器かと言うとクリスタルでできた大きなお椀を鹿皮を巻いたばちで軽くたたき、周りを擦っていくと、不思議な音が共鳴して出てくるというものである。音の感じはシンセサイザーを聴いているようである。これを大小7つ程前後左右に並べ演奏していく。彼と会って、午前中いろいろ話をし、ちょっと昔から行っている西荻窪の本屋さんに寄ってから、先程無事、赤坂のビジネスホテルについた。なぜ赤坂かというと、近くの飯田橋で今晩、Shinさんのライブがあり、観に行かさせて貰うからだ。 そして明日はいよいよスタジオで、Shinさんと私の和太鼓とコラボレーションする事になっている。今から楽しみである。内容はまた報告します。

農大

2009年04月23日 | 太鼓教室のこと
今年も農大に行く事になった。農大の選択授業の中に和太鼓があり、非常勤講師として行っている。早いもので7年度目に入る。 選択授業は他に生け花、硬筆、英会話などかある。この中から和太鼓を択んだ学生が私の処に来る。農大は2年制で、1年生を終わった処で、他の選択授業に変更する事もできる。1年生で和太鼓を選んだ学生も2年生になると、だいたい半分になる。理由は選択授業は3時間10分あるのだか、例えば生け花は学生が花を生けた段階で、先生に見てもらい、手直しをして終わりだそうだ。だから1時間で終わる事もあるらしい。ところが和太鼓は途中休憩をはさむものの、みっちりする。比較すればやはりこっちの方が大変らしい。前は選択肢が和太鼓か生け花しかなかった。だから、こう言ってはなんだけど、「お前どう見ても生け花する柄じゃないだろう。」と言いたくなるような、でかく、不精な男子学生もいた。でも残った学生は新しい1年生も迎えるし、より真剣に太鼓に打ち込むようになる。 学生達の発表の場は、秋の収穫祭、入学式、卒業式等である。 面白いことに、学生達は毎年変わって行くのに、演奏のレベルはだんだん上がって行く。私がいない時でも、先輩が後輩に教え、受け継がれて行くからだ。この事は本当に嬉しい。明日は今年度最初の授業だ。新しい1年生が9名、2年生が5人残ったそうだ。どんな年になるか楽しみだ。

写真

2009年04月22日 | 写真・景色
今ホ-ムページのトップに飾られてる写真は道場からすぐ近くの山の頂きにある美和神社である。私の好きなスポットの一つである。ここからは小豆島、屋島、遠くに四国、それから瀬戸大橋も見える。上にいるだけで気持ちがいい。写真の撮影者は私達の道場に来られてる米田さん、70代中ばの男性の方である。最近では写真で、いろんな処でかなりの賞を取られている。ここから瀬戸内海に向かっての写真を撮って頂こうと思っていたが、この処 春霞がかかっていることが多く、遠方の写真は断念した。その代わりに、桜が綺麗だったので、神社、桜、太鼓の写真を撮って頂いた。これからも道場の近くの写真を撮って頂き、載せようと思っているので、 お楽しみに!!

2009年04月21日 | 田畑のこと
私はいい加減ながらも畑をやっている。どういい加減かと言うと、春先は毎日畑を見ながらあれやこれやとするのだが、露時から夏にかけては活動の方も忙しくなり、1週間近く放っておく事もある。そうなると草も伸び放題となり、畑も一変する。草自体は生えている方が良いのであるが、草の丈が野菜の丈を越すと、日が入らなくなったり、風通しが悪くなる。また収穫のタイミングを逃す事もある。やはりなんでもタイミングである。今年は3月の中頃、じゃがいもを植えた。4月のはじめにほうれん草、レタス、大根、にんじんの種を蒔いた。いつもは種を蒔いた後は発芽するまで,小まめに水をやっていたのだが、今年はよりいい加減になった。何か出来るだけ手をかけないで、やってみようと思ったのである。4月は雨も少なく、じゃがいもの芽も出てこなかった。またほうれん草、レタスの種は今年買ったものだが、大根にんじんは去年余っていた物だった。だから発芽率もかなり悪いだろうなぁと思っていた。で、ある程度蒔き、残りは大根とにんじんの種を混ぜ、一緒にばら蒔いた。さて水も殆どやらず、成り行きに任せていたら、雨も適当に降り、じゃがいも、ほうれん草、レタス、大根、にんじん皆、芽が出たのである。大根とにんじんを混ぜてばら蒔いた畑では大根とにんじんの芽が隣合わせで密集し、お互いに「なんでお前が隣にいるんだよう?」って顔をしている。しかしながら種っていうのは不思議だ。水も栄養も何もやらず、紙袋に入れたままでも何年も生きるのだから。古代米なんて一体どうなっているのだろう。

加茂

2009年04月20日 | 太鼓教室のこと
岡山県の北部、津山市街地からさらに車で30分程北上した処にこの町がある。中国山地の梺で、町を川が流れている。水がすこぶる綺麗だ。私はこの町にもう14年来ている。ここの地元にある作州矢筈太鼓さんの指導に来ているのだ。私達の道場からここまでは約80km,吉井川沿いをひたすら北上する。私はこの川が大好きなので、この距離もさほど苦にはならない。今日も夕方から、この川を上る。

はじめまして

2009年04月19日 | 思うこと
乙倉 俊と言います。簡単に自己紹介させて貰います。和太鼓を叩いています。他ドラムス、パ-カッションを叩く事もあります。ソロで他ジャンルの方々と演奏させて戴いたり、私達のグル-プ「beZen鼓空」で演奏したりしています。ここでは音楽の事もそうですが、日常のちょっとした事、ふと感じた事などを思いつくまま、気軽に書いて行こうと思っています。ゆったり時間のある時、遊び半分にのぞいてみて下さい。よろしくお願いします。