旬のはなし

日々のあれやこれや

トリオライブ

2013年02月27日 | 音(おと)のこと
先日ネパール・インドカレーのガネーシャさんでの赤田晃一さん(サックス)、蝦名宇摩さん(津軽三味線)そして私(和太鼓)でのトリオライブがあった。
一応トリオとはなっているが、赤田さんの奥さんに当たる美由紀ちゃんそして宇摩さんの娘さんの蓮津ちゃんもサポートミュージシャンとして加わってくれた。
カレー屋さんなのでカレーやナンを食べ、ラッシーやチャイを飲みながらライブを聴いて戴いた。
客席は40席だったがスタッフも入れると50人ぐらいになった。
少し窮屈感はあったかも知れないがなかなか熱い場となった。
お客さんもこの組み合わせにかなりの期待をしてくれてたみたいだったが、私自身も実は凄く楽しみにしてた。
始めに赤田夫妻の演奏があり、続いて赤田さんと私のデュオ。
曲目は1曲目は「岡山餅つき唄」という変拍子の曲、2曲目は即興、3曲目に「ナイト イン チュニジア」をした。
それから宇摩さん蓮津ちゃんによる民謡を4曲披露。
そしてトリオで「津軽じょんがら節の曲弾き」を演奏。
また奄美大島の民謡「行きゅんにゃ加那」や沖縄民謡「てぃんさくの花」、「竹田の子守唄」等もした。
宇摩さんは奄美大島生まれなので三線(さんしん)も弾くのだ。
最後は昨年の岡山芸術回廊のフィナーレの中から2曲、「太古の響き」と「龍・平安」を演奏。
アンコールは岡山の「下津井節」をこのメンバーならではの変則バージョンで終えた。
会場が音楽用に作られているわけでもないので、音響等で多少難はあったが(ナン)お客さんはまずは楽しんでくれたみたいでほっとしている。
またこのメンバーでより新しい事にも挑戦して行ければなぁと思う。

日々あれこれ

2013年02月14日 | 日々のこと
この処小学校や大学の太鼓の授業に行ったり、犬島の古民家の改築に行ったり、はたまた今月23日の「昇龍再び」の準備をしたりと焦点が定まらないまま日々を過ごしている。
犬島の方は今息子がカーリングの選手権で北海道に行ってるので、帰って来る前に物置小屋の完成とトイレの下準備だけ終わらせようと思っている。
ただすべき事は一杯あるのだが、何をするにしても時間がかかる。
今ある材料を出来るだけ使い、あーでも無いこーでも無いと一進一退する事も多い。
3月13日をオープンの日と予定しているので、それまでになんとか間に合わせたい。
明日も島に渡ろう。

昇龍再び

2013年02月06日 | 音(おと)のこと
昨年に岡山城で開かれた岡山芸術回廊のフィナーレ「昇龍」、多くの反響があった。

幻想的であったとか、異空間であったとかの感想を戴いた。

スタッフ、出演者、そして観に来て下さった多くの方々のお陰だ。

有難く嬉しかった。

そしてその打ち上げの意味も込め今度トリオライブを開く事になった。

本番を観られた方も観られなかった方も是非お越し下さい。

ただ席数に限りがあるのでお早めのご予約をお薦めします。



日時   2月23日(土) 開場16時30分 開演17時

場所   ガネーシャ藤崎店  岡山市中区藤崎558-7

料金   2500円(前売り)  3000円(当日)

       (カレー、ナン、1ドリンク付き)



出演者  赤田晃一(サックス) 蝦名宇摩(津軽三味線) 乙倉俊(和太鼓)

        (サポート演奏 赤田美由紀 シンセサイザー)

たけちゃんと犬島に

2013年02月02日 | 日々のこと
昨日はまたまた犬島に行った。
今回は紙芝居師のたけちゃんが手伝いに来てくれた。
折角来てくれたので3人で物置小屋を作った。
実は家の玄関を入るとすぐ土間になっていて、今はここに大工道具や材木、園芸用品等一杯置かれた状態だ。
カフェを営業するに当たってはこのままではまずいので物置小屋を作る事になった。
で家の裏に作る事になったのだが、基本ある材料を使いできるだけ、お金をかけないようにしている。
古い材木、中途半端に余ったベニヤ、スレートを上手く使い作って行く。
最初息子だけで作り始めていたが、一人だとレベルを出すのも難しいしドリルやインパクトを持ち替え持ち替えするにも手間がかかる。
たけちゃんが来てくれたおかげで仕事がはかどった。
有り難い。
後もう少しで完成だ。
これが終わればトイレの修理にかかる。
オープンまで後1月半だが、息子もまだ自然の家で働いているし、おまけにカーリングで代表入りしてて、1週間程北海道での大会に行く事になっている。
私も仕事の合間合間に通っているので、時間はあるようであまり無い。
焦っても始まらないがのんびりも出来ない状況だ。
頑張ろう。