旬のはなし

日々のあれやこれや

観音院さん

2015年02月25日 | 音(おと)のこと
西大寺観音院さんの会陽後祭りが3月8日に開かれます。
beZen 鼓空も出演します。折角なので15年前に作曲した「観音」という曲も演奏させて戴こうと思っています。
私達の出演は10時30分からですが、他にも子供達によるうらじゃの演奏やベリーダンス、パンフルートの演奏、高校生の太鼓、フラダンスそしてフリーマーケットの出店等と盛りだくさんです。皆さん遊びに来て下さい。

倉敷

2015年02月19日 | 音(おと)のこと
倉敷の大原美術館の裏手にある新渓園に行った。風情のある処だ。
ここで倉敷未來機構さんが一年間 温めて来られた「備中邦楽の里ビジョン」の記念ライブがあった。
地元倉敷の邦楽の方々、中高生の琴の演奏を聴き、演劇を観る。
音楽の指導は美鵬直三朗さん、演劇指導は小森創介さん 御二人共東京からだ。津軽三味線の吉田健一さんも来られていた。
文化の街倉敷がこれからもますます深く広く発展して行きそうだ。

如月

2015年02月14日 | 音(おと)のこと
今日は少し寒さも緩んでいるが、今週は寒かった。
8日〈日〉は蝦名宇摩さんと水島あいあいサロン前に新しくできた芝生広場での朝市に行った。
この日は牡蠣祭りもあり多くの人が集まっていた。
私達は市長や来賓の挨拶の後と少し後と2回演奏した。
私も冬衣装ではあったがやはり衣装は衣装、おまけに風もあったので寒かった。
9日〈月〉からは御休小学校の子供達に和太鼓を教えた。
これはいつも教えてる和太鼓クラブではなく、子供達に邦楽に親しんでもらおうという授業だ。
毎年この時期合計10時間体育館で教えている。
雪も舞う時もあり寒かった。
しかしずっと寒い寒いと言うわけにもいかず、私なりにヒートテックの重ね着をする等をし対応した。
授業を終えるといつもながら給食をよばれた。
ビーフストロガノフ等私が子供の頃には聞いた事など無いおかずも出て驚いた。
もう暫くは寒い日も続くだろうが確実に春が近付いて来ているようにも思う。
春のイベントの準備をしよう。

舞踏

2015年02月03日 | 日々のこと
舞踏の藤絛虫丸さんのライブを観に行った。
彼とは「命の祭り」や大阪での「風人の祭」等で何度か御 一緒させて貰っていた。
今は屋久島に住んでいて久しぶりの岡山だ。
地から沸いて来たようなエネルギーに引き込まれる。そしてその体に蟠龍さんが蛍光色で古代文字等を書く。演奏は敏さん七海さん立岡海人さん。
見応えのあるステージだった。

小さき声のカノン

2015年02月02日 | 思うこと
鎌仲ひとみさん監督の映画「小さき声のカノン」を観た。
彼女は今までも「六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」「内部被ばくを生き抜く」等、原発そして被ばくの問題を現場でのドキュメンタリーとして取り上げて来られた。
今回の「小さき声のカノン」は福島で子供たちを放射能から守ろうとする母親たちを取材し、またチェルノブイリ事故を体験したベラルーシ、ウクライナを訪ね、被爆された方々、病院などを取材されている。
まだまだ何も解決されてない福島とこれからどう関係して行くか改めて考えさせられる作品だった。