旬のはなし

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むぎや

2009年09月01日 | 太鼓教室のこと
今日は午後から中学校に行く。
しかし、その前に課題曲の民謡に太鼓のリズムを付けておかねばならなかった。

この曲の名前は「むぎや」と言い、もんや爺さんが春が来て、山に向かい喜びの歌を唄う曲である。

少しアップテンポの曲で節回しも面白く、女の子が男の子の後を追いかける部分や、全員で盛り上げる部分があって楽しい曲だ。

前に先生の伴奏で子供達が唄ったのを録音して持って帰っていた。
テープの出来はと言うと、女の子達の声は凄く綺麗だ。
だが男の子達の声は、がなり上げているは、音程がはずれているは、リズムがずれているはと、ひどい。
多分変声期の子が多いのではなかろうか。
一生懸命唄っている処が、なんとも可哀想で愛苦しい。

このテープを何度も何度も聴きなおして、リズムを付ける。
子供達はまだ始めたばかりなので、そんなに難しいリズムは叩けない。
しかし、折角合唱と合わせるので、和太鼓のテイストも入れたい。
あれこれ、四苦八苦十苦している間に出かける時間となった。

今日は音楽の先生もおられず。
この曲については打ち合わせが出来なかった。

明日の午後、打ち合わせ兼、追加練習となった。
明日は朝と夜と練習が入っているし、忙しい日になりそうだ。

とりあえず、ビールを飲もう。

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