【 Photo by Kentaro Noomaru】
この頃
ケルト音楽が
沁みるんだ
疲れたんじゃない
逃げたいんじゃない
草の匂いのする中で
風にあたりながら
たぶん
ちょっとだけ
都会ぐらしの中で
身体にこびりついた何かを
あの音楽に流れる心で
剥がしたい
この星がスキだって素直に言える心
ありがとうと笑って言える笑顔
川と大地と風と太陽に感謝する真心
ただスキな歌を歩きながら唄える自由
イヤと言える強さとやさしさ
そんなものたちが
出てくるまで
剥がしたくなったんだ
いつの間にか
あの国のように
空が重くなってきた
空はボクの肩に
やさしく手を乗せる
何を話しかけてくるかは
どうでもいい
手を乗せてくれるだけで
あたたかくなれるから
さあまた次がはじまるよ
いつものように
先の見えない何かが
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