シャネルが開催している音楽プログラム シャネル・ピグマリオン・デイズに行ってきた。
ガブリエル・シャネルの芸術家を支援した精神を受け継いで、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールでは2005年より若手音楽家に演奏の機会を提供しているのが シャネル・ピグマリオン・デイズ
2020/2021年はコロナ禍で公演中止が多かったが、2022年も活動を継続してくれるのがありがたい。
過去に2回行っています。
この日の演奏者はヴァイオリニスト福田麻子さん
ピアノ伴奏は吉武優さん
演目
ベートヴェン ヴァイオリン・ソナタ 第8番ト長調作品30-3
シューベルト 華麗なるロンドロ短調作品70D895
(休憩5分)
プロコフィエフ ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調作品94bis
(アンコール)
チャイコフスキー 懐かしい土地の思い出 メロディ
約1時間の公演でした
やはり生の演奏は迫力が違います。
奏者の息遣いも聞こえ、福田さんの時にパワフル、時に繊細な演奏を堪能しました。
曲紹介も素敵で、聴き処の説明もすっと入っていく言葉選び
凄く楽しい時間で、アンコールはこのままずっと聞いていたいと思ってしまった。
久しぶりのピグマリオン・デイズは、入場時間も指定があったり、エレベーターの乗車者人数を制限したり、アンケートには連絡先を記入する等コロナ対策がされていました。
以前は席は自由だったと思いますが、今回はスタッフが空席が出来ないように指定されました。