先週の日曜日（復活祭）の早朝 まだチャルシュが開く前
役所からの突然の手入れが入り ブランドのコピー商品を扱う数件のお店が摘発されました。
大きなショッピングモールに オリジナルのブランドショップが増えて来た昨今
コピー商品の摘発にも力が入ってきているように思えます。
今回の摘発の奥には 地元の新聞にも報道されたんですが
コピー商品を高額に売りつけて得たお金を 高額な利子で不正に貸し付けていたという事で
金融違反にかかり 大きな問題になった様です
その額 ざっと５００００００００００００００TL（５００兆TL)というので
お役所も目ん玉が飛び出たんではないでしょうか。（うちらもビックリ！）
日本円に換算すると・・・えーーーっと １TL約60円として・・・ とにかく凄い金額！
そんな金がチャルシュにあったとはなぁ・・・と チャルシュ内では あちこちでため息が漏れていました。
トルコのコピー商品は 非常に粗悪品なうえ びっくりするような高額で販売されています。
スペイン人やアラブ人 最近ではマレーシア人などが 良く購入しています。
このような早朝時手入れは今後も行われるのではないかと懸念され
コピーブランドを扱うお店は ビクビクしながら営業をしているようです。
以前から摘発されては罰金を払い また販売するといった繰り返しでした（リスクでも儲かるからやる）
その情報も何処からか流れてきて 営業中に摘発されたりと 割とゆるい感じでしたが
どうやら今回は みんなの動揺具合を見ると 政府は本格的にコピー商品を撲滅する意向のようです。
しかも誰もまだ出勤していない早朝を狙ったもんだから チャルシュはその噂で持ち切り状態。
いつの日か チャルシュからコピー商品が消える日が果たして来るのでしょうか。
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