イスタンブルの猫の目

イスタンブルでの生活をボチボチ綴っていきます。

コピー大国トルコ!

2011年07月29日 | Weblog

 

アクサライ角のラーレリ・ジャミィ前で こんな物が売られていました。

(アッラー コルスン!ジャミィの前で金儲けとは・・・)

adidas NIKEのバッグ超激安だよ~ん!

もちろんコピーですけど 5TL(日本円で約250円)は安過ぎじゃ^^;

使い捨てってか? それにしても いくらなんでも5TLはないでしょう・・・

今時 マックのハンバーガーセットだって 5TLじゃ買えませんで。

 

話変わりますけど・・・

昨日もイスタンブルは35度近い暑さで 冷たい物を飲みまくって
朝からガンガン扇風機にあたっていたところ・・・
夕方から急に関節と皮膚が痛くなってきて・・・やばい・・・ 熱発の兆し・・・
フラフラしてきて鳥肌がたってきました。
体温計で測ってみると37.5度! わたくし平熱が35度台ですので しっかり熱発状態。
鳥肌と震えが収まってから 水風呂に入って体を冷やし 寝ること3時間。
びっくりするくらい元気になりました。 しかし なんだったんでしょう。
扇風機のあたり過ぎ? 脱水症状? なんだろ?
しかし、人間の体ってよくできてますよね。
体が暑くてたまらなかったので 体の欲するがままに水風呂に入ったところ完治したんですから。
自然治癒力って言うんですかね これって。

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バルコニーから伸びる絨毯

2011年07月28日 | Weblog

 

あなたが 下の階の住人だったら 

日々続く こんな状態が耐えられますか?

 

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           =本日の一冊=

★★ いや~ 久しぶりに泣いて笑っての読書でした!浅田次郎 マジ最高^^
    「プリズンホテル」より こっちが良かったな!


トルコ語辞書

2011年07月26日 | Weblog

ここ最近 プライベートはずっと日本語ばかり読んでいて すっかりトルコ語を忘れてしまったのではという恐怖に駆られ(笑)
本日から少しトルコ語の本も読もうかと思います。

そこで 今日は私が愛用している辞書をご紹介したいと思います。

こちらはトルコ語⇔日本語の辞書。
これはトルコ語を勉強されている方は みなさん持っていらっしゃるとかと思います。

上はオリジナルで 私が使用している辞書は その完全コピー版(笑):下写真
表紙も破れて 辞書だと言っても誰も信じて貰えそうにない代物です・・・

10年以上使用しており 年季物でございます。 私の血と汗がしみ込んだ・・・なーんてね(笑)
もうボロボロ状態でテープで補修しながら使用しております。(こちら裏面)

コピーですのでオリジナルに比べると かなり分厚いかと・・・ハハハ。

中も色線だらけで汚い・・・ハハハ。
そもそも何故コピーかといいますと。

語学学校時代に使用していた辞書は 現地で買ったちょー小型の ローマ字表記で間違いだらけの辞書。
ローマ字表記なので もちろん「橋」なのか「端」なのか「箸」なのか区別がつかない。
そんな最悪な なんちゃって辞書に限界を感じ(その当時 英語⇔日本語辞書も使用していたのですが それも限界) 
IST大学に通うことになったのを期に慎重しようと 
その当時知り合った日本人(現在友人)の方に値段を聞くと 
7千いくらという(詳しくはわかりません)おったまげるような値段でして 
しかも現地では購入不可能ということで その方に無理を言って1日だけ貸して頂き 
大学内にあるコピー屋さん(流石コピー大国。辞書まで完全コピーしてくれるところが凄い!)で即効コピーして貰ったものです。【竹内和夫先生 大学書林さん 勝手にコピーしてスミマセン)
その当時 日本円で1000円くらいだったと思います。

後々これを見る日本人の方々は「えー!辞書をコピーしたの?」と驚かれていました。
そりゃそーだよな。 こんな貧乏くせーこと 日本人はふつーしないよな。。。
思いつきもしなかったという人もいるくらいですから(苦笑)

でもオリジナルの値段を言うと トルコ人の友人はこぞって「もちろんコピーでしょ!」と答えていました(笑:ある意味同胞?^^;)
でもどうしようもなかったのです。 授業はもうすぐ始まると言うのに・・・ 私もまさかコピーして貰えるとは^^;
しかし現在 このオリジナルの辞書 アマゾンで中古13000円以上で販売されているのを見て驚きです!
いつかオリジナルを買おうと夢見ていましたが やっぱり諦めました・・・
買っときゃよかったかなぁ・・・そしたらアマゾンで売って5千円は儲かるなぁ・・・
げっ! 思考が全くトルコ人化してるぅ~ ヤバイヤバイ・・・

しかし このオリジナル辞書も欠点があります。(初心者の方は もちろんこれで十分です^^)
日本語→トルコ語の語数が めちゃ少ない。
で 結構昔に出版されてるのか 日本語訳の表現が古いのと 
今は別の意味でトルコ語が使用されていたりするものもあり
ちょっと不便なので これプラス こちらのトルコ語辞典を使用しています。

裏面。 結構でかい! それでも2000円くらいだったと記憶します。

中はこんな感じ。ふつーのトルコ語辞典です。
1200ページあり ニュースや新聞 小説等などの解らない単語も ほぼ90%以上検索可能です。


で お仕事の時は プラスこれにトルコ語⇔英語辞書を使用しています。
工業用語はほとんど英語ですので これがあると翻訳時にも非常に便利です。

裏面。 これまたでかい! 持ち運び難。

これは義妹が 大学~大学院時代に使用していた物を譲って貰った物です。
こちらも年季が入っています。
義妹は化学専攻だったんですが 化学専門用語も英語からのものが多かったようですね。

中身はこんな感じ。 

 

以上 私の愛用辞書のご紹介でした。
トルコ語に興味のない方には つまらない内容でしたでしょうが(笑)
たまには こういうのもいいかなぁ なんて思い 投稿させて頂きました。
今はトルコ語を勉強されている方も 凄く多いそうですので。

 

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     ★やっぱり浅田次郎は面白い!!

 


ソバカス、なんて、気にしないわ♪

2011年07月23日 | Weblog

 

って 気にするわい!

おまえは「キャンディキャンディ」かっ!

いやいや そんなカワイイもんじゃあ ありましぇーん。

日焼けで 顔のソバカスが 一層増えてます・・・。

これじゃ 志村けんの「ひとみでございますぅぅぅぅぅ」状態だよぉぉぉ・・・

 

こうなったら毎日パックするきゃない!

先月友人のNちゃんが置いてってくれた韓国製のパック。

何やら 今 韓国コスメが凄いブームらしいので これで美肌を取り戻せ!
(まるで以前 美肌だったかのような発言・・・ppp)

これで毎日パックしてみよう! 足りないから 何度も繰り返し化粧水に浸して使ってみよう!

なんか効きそうなパッケージではないかい?

 

これでソバカスが減るとは思えないが せめて乾燥しまくった肌は若干回復してくれるでしょう。

置いていってくれたNちゃんに 今はただただ感謝です。

ありがどぉぉぉ・・・ Nぢゃぁぁぁん(号泣)

 

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バカンスぅ~♪

2011年07月22日 | Weblog

先週の金曜日から チュナルジク(ヤロワ)の別荘に休暇に行って来ました。
チュナルジク(ヤロワ)は イスタンブルからマルマラ海を船で1時間程行った所の避暑地。
義母が今月よりチュナルジク入りしておりまして 何度も呼ばれていたのですが
行ってもどうせ泳がないし・・・と思い断っていたのですが 義父から懇願されて行く羽目に・・・。

義妹と義兄嫁とその息子F-canと一緒に。
最初 絶対泳がないと言い張っていたのですが 早朝7時に海に出てみると 
日差しも柔らかく 誰もいないので海も澄んでて これならちょっと泳いでみようかという気になってしまい・・・
なんと20年ぶりに海で泳ぐ事になりました。 というか どんな心境の変化からなのか自分でもわかりません^^;

最初は遠慮がちに 日焼け止め50Fを塗りまくっていましたが
F-canと遊んでいるそうちに もうどうでも良くなって 歳も考えず思いっきり泳ぎまくってしまったわけです・・・。

で 今恐ろしい事になってます・・・。 
あれだけ日焼け止めを塗ったにも関わらず・・・

朝7時頃の海。 
今回は 早起きして毎朝7時過ぎから泳ぎました。 
1時間程泳いで ビーチ沿いのカフェで朝食をとって また泳いで 腹が減ったらまた何か食べて 
泳ぎ疲れたら寝て~の繰り返し。
貧乏性の私は「こんなんでいいのか?人生・・・」と疑問に思いながらも休暇を楽しんだわけでありました。

夜は別荘前の公園で 結婚式パーティーがあってました。
音楽に合わせて みんな踊ってました。 深夜2時くらいまで・・・。
花火が上がったりして みなさん楽しそうでした。

カフェ。 深夜まで賑わっています。

ナイト・カフェ。 知らない歌手みたいな人が歌ってました。
その昔 今では押しも押されるトルコのポップスターであるタルカン氏も 
デビュー前は このチュナルジクのナイト・カフェ(写真の所ではなく別の所)で歌っていたそうです。
まだ若かったダー様も 歌っているタルカン氏を よく見かけていたそうです。


メインストリート 夜11時過ぎ。 賑わっています。

チュナルジクで ちょー有名なアイスクリーム屋さん。
右端の行列が見えますか? みんな並んでます。



列に並び うちらの番が来たーっ と思ったら
驚いたことに 従業員は みなオヤジ・・・。 ェェェェ・・・ なんだかこれって嬉しくね~~~。
「いらっしゃいませ~♪」と 語尾若干上がり気味の カワイイ声のお姉ちゃんの姿を想像していたのに 
聞こえてきたのは「へー れっしぇい!」というオヤジ達のだみ声・・・。
カフェにしろ何にしろ この国は なぜにこーも男どもが 可愛くて美味しい物を販売しているのでしょう・・・。
ギャルはどこじゃ?ギャルは??
って私がオヤジ化しているわけでは決してないぞ。
こんなん毛深くて汗臭いジジィたちが アイスクリームのようなスゥィーティーな物を笑顔で販売しちゃいかんでしょ。
やっぱり ちか足袋あたりを売ってもらわんと。 「ちか足袋どーでぇ?一足オマケしとくでぇ!」みたいなね。



しかしこのボリュームで なんと1TL。 イスタンブルでは考えられない値段です。 安い~~♪
5TL出したら どんなんアイスクリームになるんでしょう。 想像しただけで・・・フフフ♪


あとチュナルジク・クラビエスィも有名です。
たくさんお土産に買って帰り バザールのお店に届けました。
私も大好きなクラビエのひとつです。



中はこんな感じです!でっかいので 1個で十分お腹いっぱいになります。
1個 1.5TL。 チュナルジクの港には 各お店から車で販売に来ている程の人気!
イスタンブルに帰る人々は このクラビエとボイレキ(こちらも有名)を 
チュナルジク土産にたくさん買い込んで 帰りの船に乗り込むわけです。




今回は「食べて泳いで寝て 食べて泳いで寝て」の繰り返しでした。
身も心もリラックスして 何も考えずに遊び過ごす。
これぞ真のバカンスなるものなのでしょう。
40過ぎにしてバカンスの真髄を知ることとなった 今回の休暇でございました^^;

 

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トルコ 梅のコンポスト

2011年07月14日 | Weblog

7月に入り 雨も降らず トルコも連日30度を超す暑い日々が続いております。
日差しは暑いですが空気が凄く乾燥しているので 木陰は涼しく過ごしやすいです。

しかし マルマラ海沿いの道路脇の温・湿度計電光掲示板には いつも湿度50%以上の表示が。
こんなに乾燥しているのに 湿度50%以上とは どういう湿度基準なのか疑問である・・・。

時には80%なんて時もあり この気温で湿度80%なんて死ぬぞ!クーラーでも使用していれば話は別だが。
絶対ウソだね。 こんなにカラッカラに乾燥しているのに 80%なわけがあるまい。 絶対に壊れてるね。
しかし その表示を見てトルコ人達は「見ろよ~ どうりで蒸すな~」なんて呟き合っているのだから どこまでも幸せ民族である。
こうなったら この幸せ民族どもを 一度熊本に招待せねばなるまい。
湿度80%が どんなものであるかを体感させねば(笑)なんてね

空気が非常に乾燥している為 かいた汗がすぐに乾き 気づかないうちに脱水症状を起こしてしまいます。
こまめに水分補給をしていないと すぐに頭痛やめまい吐き気などに襲われてしまうのです。


数日前 梅を頂きました。
梅といっても トルコの梅は表面がツルツルです。


この梅は 通常青い状態で売られています。
それを こちらでは生でガリガリ食べるのです。
もちろん 酸っぱいですので 私は食べられません・・・。

今回は 庭に成った熟れた梅を頂いたので コンポストにしてみました。
砂糖水で炊くだけで簡単に出来ます。



キンキンに冷やしたコンポストに氷を入れて 更に冷やし薄めて頂きます。
熟し過ぎて型崩れしたものの 色もきれいで美味しく出来ました。 
甘酸っぱくて夏にはもってこいの飲み物です。

 

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ハッピーな贈り物たち

2011年07月13日 | Weblog

先月 地元の友人Nちゃんが訪土の際 実家から預かって来た日本食など いろいろ持って来てくれました!
お陰さまで うどんにそばに豚骨ラーメン ワカメなどの乾物類 ありがたく頂いております。
実家からはビン入りの手作りイチゴジャムまで(笑) ビンが重さの大半を占めておりやすが・・・
ジャムは あっという間の完食でしたが。
Jさまからは 再び手作りの梅干しを頂きました。
Nちゃんも帰り際に 残ったシャンプーやボディークリーム お顔のパックや本など お土産の他にも いろいろ置いていってくれました。
みなさんの心遣いに 深い感謝でございます。

その後 千葉の友人K・Cから誕生日プレゼントが届きました。
K・Cは高校からの親友で2児の母親。 なかなか会えませんが 今でも交流は続いています。
K・Cとは 高校時代から よく手作りのプレゼントを交換し合っていました。
彼女からのプレゼントは 今でも大切に取ってあります。
一緒にアメリカへ行ったりもし 私たちの夢はいつかまた一緒に旅行をすることです。

今年K・Cから送られてきた誕生日プレゼントです。
Laugoaのバッグとkate mossのノートブック♪


バックの底には こう書いてありました。
なんか元気が湧いてくるメッセージですよね♪  K・Cらしい^^


去年の誕生日に貰ったピアスとブレスレットも しっかり私の耳と腕に。 ありがとう K・C!

こうして心のこもったハッピーな贈り物たちに囲まれながら 早いもので帰土して1年が経ちました。 
大切な人達からの贈り物は 見ているだけで元気が湧いてきます。 
きっと たくさんの愛とエネルギーが詰まっているのでしょうね♪

 

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イスタンブル歴史地区界隈散策♪

2011年07月10日 | Weblog

観光の続きですが。。。

 

こちらブルーモスク。


その内部。画像が悪くてスミマセン・・・ なんか大きくなってしまう・・・ なんでだろ・・・


アヤソフィア内部。


地下宮殿内部。 暗くてよく映っていませんがメドゥーサもちゃんと拝んできました(笑)


リュステム・パシャ・ジャミィ内部。 
入口が非常に解り辛く ツアーに組み込まれる場所ではありませんが
実は タイルの美しさでは非常に有名なジャミィなんです。
小さいですが 観光客がいないので すごく静かで しばらくぼんやりタイルを眺めるのもいいですよ。
この日も 熱心にお祈りされている方がいました。


ここではコーランのアラビア語と英語版を頂きました。
というか置いてあったので 持って帰って来ました。
意外と立派でしょ。 左がアラビア語で右が英語。

英語版は普通の聖書みたいですが アラビア語版の方はこんな感じです。
アラビア語の下に 一応英語訳が書いてあります。 カラフルな経典ですよね(笑)
もちろん 読めませんが・・・(笑)

アッラーの99の美名が 美しいモチーフと共に 解りやすくここに記されています。
英語解説もあり いいかも。

 

こちらトプカプ宮殿の入り口。1542年創建。2本の8角形の塔はスレイマン1世により16世紀に増築。
この門から先は スルタン以外の者は徒歩での入場を義務付けられたそうです。
この門の手前は第1庭園と呼ばれ イェニチェリ(トルコ軍の近衛歩兵)の出陣式が行われたことから別名イェニチェリ広場と呼ばれている。
ここまでは自由に入れるので 第1庭園では のんびり昼寝をする人や 寝転がって本を読む人など。 ヒーリングな感じが漂っていました。

 


第4庭園内の「チューリップの庭園」から眺めるボスポラス海峡。


メフテルの音楽隊がパレードをやってました。


中庭。とにかく広いので 見て回るのに少なくとも半日はかかります。




入口付近にある水飲み場。アラビア語のカリグラフィや見事な鉄の装飾が施された なんとも贅沢な水飲み場ですね。

日焼け止めの長い手袋が なんとも怪しい私ですが^^;

 

 

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ガラタ塔から眺め♪

2011年07月09日 | Weblog

友人が遊びに来てくれた初日から 精力的にイスタンブル歴史地区などを案内しまくった私ですが。

まずはブルーモスクから始まり スルタン・アフメット界隈(アラスタ・バザールなど)~アヤソフィア~地下宮殿
~ギュルハネ公園~エミノニュ桟橋界隈~エジプシャン・バザール~リュステム・パシャ・ジャミィ
~グランド・バザール~ガラタ塔~ピエール・ロティ~エユップ・ジャミィ~トプカプ宮殿~イスタンブル大学キャンパス
~グランド・バザールと一気にまわりました。

リュステム・パシャ・ジャミィでは 小さいけども立派なコーラン(アラビア語と英語の2冊)を頂いたりして
ダー様のババに「お前らは騙されてる!」と言われながらも(笑)

ババ曰く=ジャミィの奴らはコーランを配って騙しているらしい。ジャミィなんかに行くんじゃない!騙されるぞ!
だそうで(笑) ババも 一応ムスリマンです・・・。

本日はガラタ塔から撮った写真をご紹介いたします。
こちらガラタ塔。 周辺も随分整備されきれいになっていました。

 

途中までエレベーターで昇り そこから階段です。ここのフロアーや階段等も5年ほど前にリフォームされたそうです。
以前は人ひとりやっと上れつほどの せまーい階段でした。

 

頂上にはカフェもできていました。素晴らしい眺めです!風が気持ちいい♪ 遠くにボスポラス大橋が見えます。
ここに上ると いつも塩野七海さんの「コンスタンティンノープル陥落」に出てくる「七つの丘」の影を追ってしまいます。
壮大なロマンが広がる金閣湾の歴史。
じーっと見ていると スルタンが夜な夜な何艘もの艦船を この丘から金閣湾に向けて滑らせた光景が目に浮かぶようです。


こちらからは トプカプ宮殿が見えます。


エミノニュ界隈が見えます。


右方向に ピエール・ロティやエユップ・ジャミィがあります。


ガラタ塔から出てこの道を抜けるとイスティックラル通りへ。


我々は ひと駅しかない「トゥネル」に乗り(乗ったら次が終点です)


ガラタ橋をテクテク歩き エミノニュまで帰って来ました。


こちらは エジプシャン・バザールの中にあるお店。 お茶や香辛料 香油なども売ってました。
イチゴをスライスして乾燥したものが 1K200TL(約1万円)という ぶったまげるような金額で売られていました。
お茶として飲むそうだが そのままでも食べられそう。 イチゴの甘い香りが購買意識をそそります。友人購買意識そそられ購入♪
250g50TLを 10g増しで35TLまで負けて貰いましたが 納得いかない私でした。
イチゴ買ってきて 自分ちでも出来そうだったんだもーん。 しかし 友人が満足していたので良かったです。

こうして楽しい観光は続くのでした♪

 

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なかなか深い内容の本でした。
Mさん ありがとう!

 


アナドル・カヴァウへ行っきたどぉー!

2011年07月08日 | Weblog

 

友人滞在3日目の朝 エミノニュから出る船に乗って 黒海入口の町アナドル・カヴァウへいざ出陣。
エミノニュ桟橋から出発し ボスポラス海峡を黒海に向けて一時間かけてゆっくり北上する船の旅もまたよし。
以前は片道2TLくらいで行けたんですが 最近はここも観光化されたのか 往復25TLとビックリするお値段になっておりました。
地元の人も この値段出して乗ってるの?と船員に聞くと「そうだよ」との事。 う~ん 信じられん・・・ 高すぎや。

 

ルメリ・ヒサルを左手に ボスポラス海峡を北上いたします。

 

第一ボスポラス大橋(第2だったかも?)をくぐり

 

ヤルと呼ばれる高級別荘地を通り

 

お約束の この船でしか食べられない(名前忘れた・・・)有名ヨーグルトも頂き 目指すはアナドル・カヴァウ。

 

そうこうしているうちに到着。

 

アナドル・カヴァウの港には 新鮮なサバサンドが売られていました。

 

まずは腹ごしらえから。 オッサンの友人が経営しているというレストランへ。

ここで登場するオッサンとは・・・実は来る時に 船の中でイズミールから観光に来ている
(メインはこの週の日曜日に開催される競馬らしいが)オッサン二人にナンパ?されてしまって(笑)
一緒に飯を食う羽目になってしまった 乙女な私たち(笑)
このオッサンのひとりは 毎年ここに来るらしい。
こちらが そのオッサンの友人のレストラン。

 

羊飼いのサラダ(チョバン・サラタス)

ナスのメゼ。

 

これは何か解りませんが オッサン達が注文したもの。 山菜みたいな感じで美味しかった。

 

こちらはムール貝のフライ(めっちゃ日本語表記になっておりますが^^;) これ めっちゃ美味しかった♪

 

うちらここに来たらサバサンドを食べると心に誓って参ったのですが うちらがトイレに行ってる間に オッサンら でっかいスズキの塩焼きを注文しておった(驚)

 

イズミール・ボーイ達にご馳走になった後は 小高い丘の上の城壁に向けて歩きます。 20分くらいですかね。
途中の眺めも なかなか素晴らしいです。

 

汗を流した甲斐あり 城壁に到着。 風が気持ちいい~♪

 

城壁の向こう 両側にせり出す湾の向こう側が黒海です。

 

うちらは黒海の風を感じながら しばらく昼寝をかまして ボチボチとまた来た道を帰ったのでした。

途中 売り家発見! 庭付きらしく お値段聞いてみると日本円にして400万と破格値! 安っ!!

と思いきや 聞くと無許可住宅らしい。 いわゆるゲジェ・コンドゥのちょっぴりステキ版ってとこですか。
どーりで安すぎると思ったでぇ。 カワイイのにねぇ。 400万と聞いて いろいろ野望が渦巻いたが 残念・・・

 

帰りの船から眺める城壁。

こうして楽しいアナドル・カヴァウの旅も終りに近づいていくのでありました。

今の時期は夜9時近くまで明るいので 時間もたっぷり 1日ゆっくり遊べます。

 

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パムッカレ・ショートトリップ♪続き。

2011年07月07日 | Weblog

続きです。

 

パムッカレ・テルマルです。ヒエラポリスの遺跡が底に沈む 天然温泉プールです。

 

こちらヒエラポリスの遺跡。

 

円形劇場。何やら工事中でした。

実は、パムッカレを訪れたこの日 私は×△回目の誕生日でした(笑)

帰りにデニズリの町のロカンタで 晩御飯を食べたのですが

注文の際に何気に誕生日だと言うと 食事の後に サプライズでローソクの乗ったお誕生日ケーキが運ばれてきました。

で お店の人とみんなで記念撮影。

ん~ 久しぶりにトルコならでわの あったかい旅を味わえた感じでした。

 

パムッカレは 現在20TLの入場料が必要となっており その入場料のお陰か 石灰棚横に公園なども出来ていて

1日ゆっくり過ごす事が出来るように きれいに整備されていました。

思い出深い パムッカレの旅となりました。

 

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パムッカレ・ショートトリップ♪

2011年07月07日 | Weblog

先月 地元の友人が 一週間程の予定で こちらに遊びに来てくれました。

久しぶりに観光三昧の楽しい日々を過ごし それは夢のように過ぎて行き

彼女が帰った後は また同じ日常にどっぷりと浸かっております。

さて その友人と世界遺産でもあるパムッカレに行ってきました。

私は なんと14年降りの再訪となりました。

正に名のごとく「綿の城」健在です。以前に比べ湯量も復活し あちこち整備がされて 美しいパムッカレになっておりました。

下まで続く綿の城。

入道雲のような石灰棚。

広いです。

お湯の温度は 温かい所で38度くらいかなぁ。 

冷たい所もありますが 以前立入禁止だった所まではいれるようになっていました。

とにかく日差しが眩しい。入道雲の前で一枚。

日焼けが恐ろしくて 流石に泳ぎませんでしたが 気持ちは泳ぎたいでいっぱいでした(笑) 

せいぜい寝そべるくらいですかね(苦笑) この後 足の日焼けで泣く羽目に・・・

石灰棚の下の方は プールが出来ておりました。

 

次へ続く。

 

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