2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

クラスの席替え

2006年12月01日 | Weblog
うちのクラスは、よく席替えをしています。

最近も席替えがあって、うちの子は、良くしゃべる子達の近くになって、いっしょにしゃべってしまうとのことでした。

「どうやって席を決めているんですか?」と、たずねると、今回はくじ引きで決めました。とのことです。

前回は、班長を先に決めて、子どもたちが話し合って決めたのだそうです。

その前には、先生が決めたこともあったそうです。

先生は、先生が決めたいのだそうです。

席の並び方で、ずいぶん荒れようは変わると言っていました。

私も、それはそうだろうなと、思いました。

それに、席替えは時間もかかるし、あまりやりたくないとも言っていました。

それもそうだろうな、と思いました。

では、どうして頻繁にやるのかと言うと、先生が決める方式は、こどもが不満で文句を言うのだそうです。

「こどもよ、わきまえなさい。何様のつもりなのか。」(わたくしの心の声)

班長を決めてから話し合い方式では、余る子どもが何人か出てかわいそうなんだそうです。

それに、先生が席を決めたいと言うと、親の中から、「そんな決め方は今までに無かった。」という人がいるそうです。

「親よ、わきまえなさい。何様のつもりなのか。」(わたくしの心の声)

うまくいっているクラスでは、それで問題ないんでしょうけど、問題があるから先生も考えてやっているのです。

私は席順を先生が決めることは、崩壊クラスには効果的なことだと思いました。


そんなことにまで、親が口を出して、先生も影響されてしまうのか。と、思って先生も大変だと思ったことでした。





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