久しぶりに近所の猫ボラさん９人程集まり
はじめましてのかたもおられましての
猫ミーティングをしてきました。
日頃の悩みや相談なんかできて、有意義な会となっています。
１人では心細い事も仲間がいる事でがんばれることがあります。
みなさん、普段からお仕事や家事にお忙しいのに
寝食削ってがんばっているボランティアさんばかりです。
みなさんに比べれば私たちは、活動していないようなものです。
またがんばらなくちゃという気持になります。
久しぶりに仕事場の敷地にやってきたメロンちゃん
９月は、TNRを失敗して捕獲できませんでした。
10月のTNR活動は、旅の予定もあり、忙しくてできませんでした。
11月がんばろうと思ってたら、病院が予約でいっぱい！！
ええ〜そんなにみんなTNRしてるの〜すごいなぁ。
と大変困っていたら、お知り合いのボランティアさんが手術の予約を
おさえているとのことで、そちらで使ってもらう事になりました。
よかった〜無駄にならなくて。
相変わらずの甘えたのスリスリ 丸々して元気そうです。
どうぶつ基金のチケットは、寄付をしてくださった方がいてこその
貴重なチケットです。
大事に使わなくてはならないのです〜
先月も♂１匹、♀１匹のTNRをしていただきました。
こうやってTNRのチケットも優先順位を考えて助け合っています。
ミーティングでも話が出たのですが、相談を受けてTNRをする事が
多くあるのですが、手術代のことになると、お金がないと言われる
事が多いんです。
TNRは手術代が無料であっても、のみとり、ガソリン代、高速代が
かかってきます。今チケットもたくさんあるわけではないので
無料手術だけでTNRが終わらないこともあります。
あそこに猫がいる、ここに猫がいると餌だけあげて
お金もない、時間もない、捕獲も保護も搬送も何もできないと
できない理由を並べられて、行うTNRほどつらいものはないです。
これを猫ボラ界では、丸投げといいます。
私たちも何度も振り回された事がありました。
ボランティアをただの便利屋のように
こきつかうのはやめてくださいね〜
みんな猫の命がかかってると思うと
無理をされ、その善意を利用されます。
みなさん、自分の活動だけでも手一杯なのです。
なんとかしないとと思った方がなんとかしないと！
自分でできる事は自分でする
できないことは費用負担で相談をしてほしいです。
猫ボラさんも事前にお手伝いをする部分を話し合い
できないことはきっぱり断った方がいいです〜
このままじゃ、つぶれますー。
ごはんをあげても食べません、どこかの外猫なんでしょうね。
私たちの現場は、来月前半にがんばって終わらせようと思います。
早くしないといけません。
春に産まれた仔猫が育って、もう成猫に近くなっているでしょう。
今妊娠した猫はほとんどいませんので
今がTNRをする最良の時期といえます。
だから、混んでるのかな。
TNRは早めにすませた方がいいよとメロンちゃんも言ってます！
今月は、捕獲のお手伝いをすることになりました。
９月に保護した6兄妹の母猫と兄妹猫がまだ未不妊でいます。
捕獲器を知ってしまい、捕獲器にはいりません。
私たちで捕まえられるか分からないのですが、がんばってみようと
思います。
猫ボラさん、猫のためにせいぜいがんばりたまえ〜
そうそうここの仕事場の敷地に新入り茶トラが来ているそうです。
けっこう人なれしているそうで、鳴いて餌の要求をするそう。
だからメロンちゃんが来て、追っ払うそうで、男嫌いのシャー子ちゃんも
あまり来なくなりました。
こうみえて強いメロンちゃんなのでした〜
とりあえずうちにくるなら手術に連れて行かなければなりませんねー。
住宅街の外猫は、みんななつこいですね。
私たちは公益財団法人どうぶつ基金（佐上邦久理事長）が主催する
「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回１０月分さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり
公益財団法人どうぶつ 基金から２頭の不妊去勢手術費一部を
負担していただきました。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に
心より感謝申し上げます。
