★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

現場と改訂

2010-09-11 22:00:42 | 大学
今日は大学院の入試。

教育学部なので、現場の先生が受けにやってくる。毎年のことだが、社会人の面接の受け答えはすごく洗練されているがやや嘘を感じる。嘘を言っている訳ではないが、全体的に嘘なのである。本当は大学院に来る必要のなかったような人間は無視すべきなのだが、最近は難しくなっている。未来を真剣に考えている人間に失礼だからだ。その未来は就職のことではない。

フルトヴェングラーの交響曲第1番のCDを買ったので聴いてみたのだが、最後の部分が全然違う音楽になっていた。指揮のA・ヴァルターが変えちゃったらしい。


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