宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

定休日の昨日

2023年05月10日 14時45分32秒 | 徒然
 例によって未明に目覚めてトイレに立つ。
ラジオの電源を入れて、子守歌代わりに聴きながら再び夢の中へ。

 朝一番に洗濯をして、Huluで映画を観る。
10時過ぎて外出。

図書館にて、その日が期限の本3冊を返して、哲学の辺りへ向かう。
返却した本の中の一冊がトリガーとなって、最近縁遠くなっていた『宇宙の法則』をまた学んでみたくなったのだ。
目的のコーナーの隣の通路に素敵な女性が立っていた。
凝視した訳ではないので、厳密には『素敵かも知れない』と言うべきか。

当該の本棚を物色すると、欲しかった類(たぐい)の本が結構な数ある。
特にこれと言った特定の本を探すのでなければ、図書館は大雑把な探し物の宝島だ。
棚越しに件(くだん)の女性が居るのが見えた。
今度も視線の端を通過するだけ。
変に目が合って胡散臭がられると、こちらのプライドが傷つく。

 さっと3冊選んで、カウンターへ。
予約を入れてあった3冊と合わせて都合6冊。
ちょっと調子に乗り過ぎたかも知れない。




 右の3冊が何となくで選んだそれで、左の3冊が予約本。


 移動する車中『彼女を対象にした短編が書けないだろうか』と考えた。
ま、無理だろう。
でも、そうした心の中の遊びは好きだ。


 久しぶりに【山のサウナ】を堪能して帰宅したのは15時前。
定休日恒例、昼酒の始まり。

お日様がまだ高いうちからやる酒は別格に旨い。







 こうして孤独なおじいの休日は更けていきましたとさ・・・





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