宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

影の支配者たち「ディープステートが世界を操る仕組み」

2024-11-03 11:37:26 | 本のこと



 ベンジャミン・フォード、過日私は、彼を陰謀論の第一人者として捉え、注目していた。
その最新刊(発売日 ‏ : ‎ 2024/10/22)がアンリミテッドに。


 読んでみよ・・・



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壮大な法螺

2024-11-03 10:59:06 | 本のこと




 昨日の疑問が先程解決した。
キンドルのコピペには字数制限があったのだ。

 そんな訳で、本当に必要な部分のコピペが不可となった為、以下は要約。

では引用

太平洋を横断する地下トンネル列車
トンネル内を真空化することで空気抵抗をゼロにして超高速で移動する
香港からサンフランシスコ間が1時間もかからない
既に太平洋だけでなく、各国の都市がそれで結ばれ、【真空地下鉄網】が築かれている
利用することが出来るのは、ある特権階級、アトランティスの末裔のみ





 ほんまけや~
私には、壮大な法螺話としか思えない。
しかし、どうせ法螺を吹くなら、こんくらいいけば痛快だ。


 この本は、そんなハナシがてんこ盛り。
色々有り過ぎて、おまけに学術用語が並ぶので、読む気力が失せるのが玉に瑕。
ベンジャミン・フルフォードは益々意気軒高な様子。

 色んな意味でオモロイ本だ・・・




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毒出しファスティングのあんちょこ

2024-10-31 13:58:22 | 本のこと




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またポチっと

2024-10-06 09:28:18 | 本のこと




 録画予約してあった、NHKで、多分昨晩放送のあったイギリス制作のドキュメンタリー「再検証 ケネディ暗殺の謎に迫る (前編)大統領の孤立と“暗殺犯”の孤独」を途中まで観た。
何故途中でやめた?
仕事さ。

これまで、様々なそれ関連を観てきたが、完全に日本語でアフレコされているそれは珍しい。
ま、それは置いといて、またムクムクとCIAを調べたくなった。

 で、まずはこいつ。
残念ながら図書館には無い。
リクエストという手もあるが、ひと月は待てない。










じゃあ、買おう。
古本の最安値が99円、だが、状態が【可】
次の候補が250円で状態が【良い】
共に送料が350円。
新品なら送料込みで836円。
さあ、どれにする?

やはり、状態が良いものがいい。
送料と合わせて600円。
新品との差が236円。

結局、その古本をポチっと。

 いくつかある同条件の本の中から、【もったいない本舗】をチョイス。
この店は、これまで何度も利用してきたので、安心感がある。
それと必ず、葉書サイズのカレンダーが同梱されてくる。










最初は、『滅多に注文しない店のそんなサービス、効果ないやろ』と考えてきたが、豈図らんや、これが結構利用するんである。
結果として、効果ありってか。


 さあ、そろそろオータニくんの試合が始まる。
店にTVは置いてないので、ABEMAで観ようっと・・・









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日本人はなぜ特攻を選んだのか

2024-10-05 10:34:12 | 本のこと





 チュー太郎のお客さんに熱烈に勧められて、古本を取り寄せた。
歴史観には、様々な見方があって、なかなか断言できないところがある。
そも、その情報自体の真偽に心許ない思いがあるからだ。

 例えば南京虐殺。
それはあったとするのが定説となった現在でも、完全否定する一部の政治家や知識人が存在する。
犠牲者の多寡については断定できないが、残された写真や、関係した周辺の証言を予断なく咀嚼すれば、全くのでっちあげだとする主張は苦しいのではないだろうか?
そも、日本軍は兵站が未熟な上に、作戦本部が根性論で押し通す向きがあったやに聞き及ぶ。
そして、そいつをカバーする為に、現地調達を命じたりしたとも。
とすれば、捕虜に食わせる食料は無い、見張るにも手間が掛かる、となった可能性も?
との想像も働かなくもない。
決して私は、自虐史観の持ち主ではない。
が、極力公平冷静に推察すべき、だとは思っている。











 武士道、葉隠れの精神を持った昔の日本人が優秀であったことは嬉しいし、疑わないが、反面、組織論を優先するあまり、官僚的に過ぎたのではないか。
そこには、男の嫉妬、やっかみ等もあったやに聞き及ぶ。
そして、戦争と言う究極の空気の中、人は狂うこともある、それが一部だとしても。


 勿論、特攻という十死零生の作戦を甘んじて受け入れ、果敢に散華した先輩方の精神力、愛国心には畏敬の念を禁じ得ない。
が、そこまで行くのに、何か策は無かったのか?
最後通牒たるハル・ノートを受け入れられない状況、そこをのらりくらり。
ここにも、軍部の独断専行があったのではないか。

吉田松陰先生の『かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂』という句には、私的には心が奮い立つ。
が、そこをなんとかのらりくらり。
まあ、無理だったんだろうなあ、とは想像がつくが。


 そこに存在した大東亜共栄圏という構想。
この本で、目から鱗だったのが、この紆余曲折。
そも、亜細亜は西洋列強の植民地とされ、搾取どころか、奴隷化、属国となってきた。
イギリス、フランス、スペイン、ポルトガル、オランダ、これらは大航海時代以降、未開の国に土足で踏み入って蹂躙してきた。
そして、一足遅れでアメリカが参加。
これに腹を据えかねた我が国が立ち上がって、それら属国の独立の手助けをしたという。
その事実を、各所の文献から検証、証明しているのが、本書の肝だと思う。

 不明の誹りを覚悟で言えば、大東亜共栄圏とは一種のプロパガンダであって、後進国にある資源を奪う為に南方に攻め入ったのだと、私はこれまで思っていた。
歴史を辿れば、倭寇から秀吉の朝鮮出兵、そして、満州事変、日中戦争と、日本は近隣の国を植民地化しようとしてきた。
満州事変のトリガーたる柳条湖事件は関東軍の自作自演だったというのは有名なハナシ。

そんなことから、日本は遣り過ぎたのだと思ってきた。
だが、どうやら、そうとばかりは言えないかも知れない。

事程左様に、見る方向が変われば違う物体になってしまう例のように、絶対的真理はないのかも知れない。
なればこそ、慎重に冷静に、歴史的史実に学ぶべきだと思っている。
そういう意味からも、この本は再読する価値ありと認む。


 最後に、神風(しんぷう)特別攻撃隊の一番機である。
それは、終戦の前年、1944年10月25日早朝、敷島隊、爆装6機、直掩4機の計10機が飛び立った。
(直掩機(ちょくえんき)とは、搭載艦 (艦載機の場合) などの目的艦、または飛行場の上空を周回し、敵航空機を迎撃して味方艦船や飛行場を守ったり、味方の航空機を掩護(えんご)する戦闘空中哨戒を行う航空機である。護衛機ともいう。なお、直掩とは「直接掩護」の略である。)
そして、見事に本懐を遂げている。
その隊長が関行男中佐、愛媛県新居郡大町村(現:西条市)出身である。
壮健にして学力優秀、海軍兵学校へ進んだ。

そして、直前に五番機として加わったのが、大黒繁男海軍飛行兵曹長
この人は愛媛県宇摩郡川滝村出身で、私の記憶に錯誤がなければ、後に新居郡中萩に住んだ筈だ。
小学校の頃は何度も級長を務め、成績は一番であった。
だが彼は、学業成績のことを両親には絶対言わず、通信簿も隠していた。
貧しくて兄弟姉妹も多い家庭のため、進学は経済的に厳しく、両親を悩ませたくなかったからだという。
教師の説得と父親の配慮で1年だけ新居浜工業学校に通い、住友機械工業に就職した。
そのうち、周りにつぎつぎと赤紙が来て「それならいっそ」と海兵団を志願した。

実は、6機のうち1機はエンジンの不調により、引き返したので、死後「敷島隊五軍神」として、新聞に大々的に取り上げられた。
なんと、直ぐ近くに居た人がこんな名誉な、と、嬉しくなるが、現実はそうとはならなかった。
敗戦後は逆に、疎まれる立場になるのである。
そりゃないだろうとは思うが、これが、付和雷同体質の所以でもあろう。


関行男中佐の母サカエさんの没後、松山市の旧海軍軍人の会「愛桜会」が発起人となって、関の墓があった伊予三島市の関家の菩提寺村松大師の山内に関の慰霊碑とサカエの墓が建立された。
そこは、私の母方の墓所でもあり、ここにも何やら縁を感じる。














1975年には関の慰霊と平和祈願のため、関親子を昔からよく知る西条市楢本神社神主石川梅蔵の発願により、元海軍大佐で国会議員だった源田実の協力も得て、楢本神社に「関行男慰霊之碑」が建立された。
そして、関行男中佐と共に、大黒繁男海軍飛行兵曹長のそれも建立され、毎年10月25日には、敷島隊が敵空母に突入した午前10時に海上自衛隊の航空機5機編隊が、慰霊のための編隊飛行を楢本神社上空で行なっている。
また靖国神社には大黒の遺影が祀られている。
靖国神社にある大黒の遺影には、最後の出撃直前にもかかわらず、ほがらかな笑顔を残している。


 本書の内容とは逸れてしまったが、私が最も寂寞たる思いに捕らわれる事実がこれなのである・・・















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ユニクロ

2024-10-04 10:08:56 | 本のこと





 何故だか、図書館にリクエストして取り寄せてもらった本。
『今更ユニクロでもないやろ』
御尤も、なんでリクエストしたんやろ?
豈図らんや、これが大作で、読み応えがあった。















 まず、日経新聞編集委員たる杉本貴司さんの文章力、筆力に感心する。
それは、企業レポートとしてのビジネス本の域を超えて、柳井正さんの自伝を読むようだった。

 山口県宇部市、そこは、宇部炭鉱という斜陽化する一大産業を抱えた企業城下町、その中心商店街たる銀天街の一角に家業小郡商事はあった。
そこから世界に打って出る経緯が描かれているのだが、我が町新居浜と、その背景がよく似ている。
奇しくも、新居浜にも銀天街はあるし、斜陽化はしてないが住友城下町でもある。

 そして、これを書くには躊躇われる部分もあるが、商工会議所の先輩で、そっくりそのままの背景を抱えた人がおられる。
年齢は柳井さんの若干後輩にあたるが、東京の大学を出て、商店街にある昭和の初期から紳士服店として繁盛した家業を継ぐところまでそっくりだ。
ただ、先輩の場合は、既に廃業されている。
それは、彼のせいではない。
同じような境遇にある人の大多数がそうなのだから。
かくいう私もそのクチである。
あ、まだ廃業はしてないが、つぶれかけだ(自慢するとこか!)。

 なのに、柳井さんだけが何故?
そこんところの紆余曲折に答えがある。

一言で片づけてしまえば、『やる気本気』であろう。
そして、そいつを推し進めるに当たっての、将来への展望と、それに伴う勉強、これが尋常ではなかった、ということだ。

 田舎の小商い店主の誰が世界を目指したりするだろうか。
せいぜい何店舗か持って、そこそこ稼げれば十分、凡人はそう考える。
でも彼は、世界制覇というゴールを先に決めて、そこを目指した。

これも、本に学んだからに他ならない。
例えば、文中、何度も取り上げられる【成功はゴミ箱の中に】。
これは私も読んだ記憶があったので、トイレの本棚から引っ張り出してみれば、【2007.02.08.】に求めている。
確かに刺激は受けた。
が、そこまでだ。








ここら辺りの差なんだなぁ、これが。
いいや、こうして開き直るしかないだろう。




 やがて、世界レベルに成長した会社を去った二人がいる。
宇部の小郡商事時代から苦労を共にしたスタッフだ。
彼らは『もう我々の出る幕ではない』と悟った。
そして、柳井もそれを否定しなかった。


 同族企業からの脱却、そうしたエポックを超えた先に世界的企業としての存在価値がある。
さういうことなのだらう。




 ま、要するに、私のやうな凡人には計り知れない紆余曲折がある、ということだ。
そいつを垣間見るだけでも、読む価値はある。

 オススメ・・・





















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ポール・ニューマン語る

2024-09-28 10:04:11 | 本のこと




「ハスラー」「暴力脱獄」「明日に向って撃て!」など、数々の名作に出演し、今なお愛される伝説のスター、ポール・ニューマン。
死後発見されたインタビューを編纂し、トム・クルーズやジョージ・ロイ・ヒルら関係者の声も織り交ぜた、最初にして最後の自伝。
これは、ポール・ニューマン本人とスチュアート・スターン(脚本家でありポールの友人の一人)の間で交わされた多くの対話に基づいており、1986〜1991年に記録されたもの。




 正直な感想を一言で纏めると、煩雑で読みづらい構成、そして、その文章自体が稚拙な感じがする。
ただ、ポール本人の飾らない本音や後悔が惜しみなく吐露されているところが興味深い。

 背が低くて、劣等感に支配されてた幼少時代から、軍隊時代、学生の頃の起業など、映画俳優として君臨するまでの歩みに触れられるのは、一ファンとしては有難い。
特に、軍隊時代の、運が良かったというハナシ。
彼は爆撃機の射撃手だったのだが、パイロットの病気によって待機状態に、そしてその艦載される筈だった空母バンカーヒルが終戦間際の沖縄沖で、250kg爆弾を抱えた日本の特攻機に突っ込まれ、400人が亡くなった、その中には彼が所属する飛行中隊隊員15人のうち10人が含まれていた、こんなハナシがリアリティがあって感心させられる。

 やがてトップ俳優として、時代の寵児となる訳だが、その生真面目さや生来のセンスも伝わってくる。
私はこの時代、小学生から大学生辺りだったが、ご多分に漏れず、ファンとなって、彼の作品は大概観てきた。
久しぶりに観たいと、サブスク動画を検索してみたが、そんなに多くは無く、全てが有料レンタル対象だった。
さういう意味では、過去の人なのだろう。
その点、BS1のプレミアムシアターだっけ?
こいつは、主にそうした古い作品を流してくれるので有難い、と再認識した。

 繊細過ぎるが故に、アルコール依存症だったこと、しかし、レーサーという作品に出合って、カーレースにその脱却口を見つけたこと、そしてその実力は、決して人気俳優のお遊びではなく、プロとして数々の結果を残していること、これらも、初めて知る逸話。


 やがて、人気俳優のピークを越えた辺りから、彼は貧しい子供たちを救う事業に邁進する。
そして晩年は、非二元のような思いも吐露する。


それを書き写して、彼へのはなむけとしたい。


 強く確信していることはわずかしかない。
来生は信じていない。
蘇りは信じていない。
私は神秘主義者でも超自然主義者でもない。
それでも、この人生は通し稽古でしかないと確信している。
死んだ私を棺に収めて地中に降ろすと、だれかが「カット!」と叫ぶはずだ。
そして監督がこう言う。
「よし、全員元の立ち位置に戻るんだ。カメラを最初の位置に戻して、このシーンを頭からやり直すぞ」
すると私の棺の蓋が開き、別の人生が続いたりはじまったりする。
自分は七回か八回死ぬ。
私はほんとうにそう考えている。
いずれ、なにもかもが冗談みたいなものだったと判明するのだ。




 素晴らしい!
没年月日 2008年9月26日(83歳没)
もう随分になる。

 彼は今、どんな人生を送っているのだろう。
一旦、お別れ、ありがとう、冥福を祈ります・・・














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4日で若返る「毒出し」のトリセツ

2024-09-22 09:21:55 | 本のこと



 二か月近く前に図書館にリクエストして、取り寄せてもらったこの本。
なんでそうしたのかの記憶は既に無い。

なので、以下は想像に過ぎないが、書いておこう。


 昨今の現代人は癌で亡くなる人が増えている。
その増加率は顕著だ。

その原因について、門外漢たる私の想像は、食品添加物とストレスにあると思っている。
中でも、保存料、こいつが気に掛かる。

昔、試しに、賞味期限から2年経ったハムを食ってみた。
何の問題もなく食えた。
これが恐ろしい。
また、世界的ハンバーガー・チェーンの噂として、食い忘れてポケットに入れたままのそいつを10数年ぶりに取り出してみると、これまた、何の変化もなかったという。
これもかなり恐ろしい。

 何が言いたいか?
それは、現代人は知らぬ間に毒を体内に溜め込んでいるのではないか?ということ。


 ただこれも、現代の人口や、そこに到達する流通の過程を想えば、致し方の無いところもあるだろう。
だって、全てオーガニックで無添加の食品となれば、高価なものになる。
即ち、貧乏人には避けて通れない道だからだ。


 ならば、安価に、その毒出しが出来るなら、これは福音となるだろう。


 多分、そんな風に考えたのだろうと思う。




 翻って、単なるダイエット目的のファスティング、これも今や流行と言ってもよい。
私の場合、20年余り前から朝食は食わないで過ごしてきた。
その上で一食主義の本に出合ったこともあって、10年はそいつを通している。

 事の発端は、【欲しくないものを義務みたく食う】ことに疑問を持ったからだ。
そのサイドで、宇宙の法則という考え方に傾倒していたということもその一因だろう。

即ち、【生きたいように生きる】そして【常識に囚われない】その上で【他者の思惑を斟酌しない】と、こんな人生観が出来上がっていたから。
まあ、元々、天邪鬼、変人の域だから、当然の帰結。


 そも、【食う】という行為は、快楽を伴う反面、そいつを消化するために臓器が働く。
そして、一日三食満遍なく摂るというまことしやかな論理が錦の御旗となってきた。
その真偽のほどは、門外漢たる私には分からない。
ただ、その挙句、その消化器官は働きっぱなし、そして、余分な色々がそこここに貼りついて、ややこしい元になる。
これは、フツーに考えておかしい。
大体が、飽食の時代、食い過ぎなんよ、現代人は。


 なので、残るのは、【世間の常識に竿さして、好いたように生きる】といった考え方。


 但し、前述したように、毒が溜まってるだろうな、という意識はある。
【どうせ死ぬんだからどうでもええやんか】
という考え方もあるにはある。

 ただ、QOLの高い生き方はしたい。
単純に言えば、かっこええおじいになりたい、ということ。



 そんな思いで本書を読んでみると、目から鱗が落ちる、思い。
なので、実践したいと考えている。

 ただ、本書だけでは、そのメニューなんぞも分かりにくい。
体系化されてないからだ。


 なので、今、概要を書き出している。
その上で、分かりやすい【毒出しサイクル・メニュー】を独自に作り上げようと考えている。


 
 近日中にそいつをアップするつもり



 しかし、仕事せえよ、オマエ。


 まあえんよ、オレにとっての第一義は、【愉しゅうてオモロイ】今ここ・・・















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ひとりでカラカサさしてゆく

2024-09-08 22:06:31 | 本のこと





 人生における責任。
子を成人させ、親を看取る。

それさえ完遂すれば、我の生死は我で決めていいんじゃないか?
キリストさんは自死を認めてないらしい。
別にキリストさんの免罪符は必要ない。

 還暦を迎える辺りから、こんな思いを抱き続けてきた。
ただ、これは異端、悪魔の論理ではないか?と、疑問は付きまとう。

 そうした我の思いに、一種の示唆を与えてくれる内容。

ただ我には一緒に逝く仲間はいない。
なので、逝くなら独りでひっそりと。

そして、残る人たちに迷惑の掛からないよう。


 具体的には、四国山脈の奥深く分け入って、餓死した挙句、獣や鳥に食われたあと、苔むして土に還る、これが理想なんだけど。
まあ、そう簡単ではないだろう。
我の意識で餓死するには、それなりの思い入れなり根性が要る。

なら首を吊る?
あまりお洒落ではない。

 ならば、猟銃自殺。
たしかにいいかも・・・




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サイゼリヤ元社長が教える 年間客数2億人の経営術

2024-08-04 16:06:49 | 本のこと






 過日、ようつべで、この著者のインタビューを観て興味を持ち、図書館にリクエストしてみた本。
それは、ミツカン酢の創業者が中埜さんで『なかの』と読むことを覚えていたので、この著者は『ほりの』さんなんだろうなあ程度の認識から始まった。


 安さは必要条件であって、絶対条件ではない。
安さを創出するための工夫と改善。
それは、圧倒的な数=販売力がもたらす果実。


 つぶれかけの酒屋を独りで経営するおじいにも何かヒントはないものかと、読んではみたが・・・

 そろそろ靄が掛かり始めた脳みそではうまく見つけられなかった。
というのも、その内容はリーダー論であり、その器でないロートルには、咀嚼以前のレベル、ザンネンムネン・・・






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お盆を挟んで

2024-07-31 12:44:01 | 本のこと





 けふは移動図書館の日。


リクエストしたのが2冊一遍に。







リクエストする前に確認すると、驚いたことに既に蔵書としてあったのが一冊と、古いのが一冊。







 一度に四冊。
でも、二週間後がお盆なので、その更に一週間後の三週間先が期限。

ラッキー・・・












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力道山未亡人

2024-07-29 11:35:36 | 本のこと






 力道山の死因が医療ミスだったことと、実業家として意欲を持っていたことは、興味深かったが、その他は大体想像がつくものだった。
前作の沢村忠に真空を飛ばせた男と、時代や業界が重なる部分があるし、逸話の深さにおいても、やや劣る感じがする。


 失敬・・・






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同居鮨 間借り鮨まさよ Ⅱ

2024-07-29 11:30:18 | 本のこと





 間借り鮨から同居鮨へ。
いよいよ『まさよ』は定着する
と先走って想像してたら、違った。

 内容は第一作と変わり映えしない。
が、人と人とのリレーションの表現は素晴らしい。

 ただ、この先はもういいかな・・・







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岸本 佐知子

2024-07-28 14:08:29 | 本のこと





 『孤高』をキーワードにナイルサーフィンをしてて、偶然に辿り着いた彼女にキョーミを持った、大いに。
全く知らなかった翻訳家。

 現在、図書館への予約は上限なので待ち切れず、こいつの新刊を久しぶりにナイルでクリック。



 そいつは明日届く・・・






 最新刊のこれは、結構高価なので、次の移動図書館の日にリクエスト申請するつもり。









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真の人間になる

2024-07-12 14:18:40 | 本のこと





 図書館にリクエストして取り寄せてもらった本。
何故邂逅したのかについては記憶がない。
如何にも大仰なタイトルだし、著者が台湾の人だというのも異色な感じ。


 問題は、読み手である私の気分がなかなか高揚してこないということ。
さて、少し続きに入り込んでみるか・・・




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目次

イチオシ  酒の宝船(宅配専門)価格表  読み返したい記事

まだまだ工事中です・・・

実は!

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「地酒大show 2011」何と三年連続・三冠独占でついに【殿堂入り】
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