宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

「ハリス対トランプ 〜2024年 アメリカの選択〜」前編

2024-10-30 13:51:18 | TVのこと






 今朝、録画してあった「ハリス対トランプ 〜2024年 アメリカの選択〜」前編を観始めた。
それが何故か中途で切れた。
原因は不明。
興味深く観ていただけに残念。

 そこまでの大雑把な印象は、ややハリス贔屓に映った。
グローバリズム、ディープステート、陰謀論・・・
様々な情報が錯綜しているが、私は今、それらを公平な気持ちで丁寧に観たり読んだりしている。

 調べてみると、再放送がある。
それは、11月3日(日) 午前5:20〜午前7:00


 NHK+では、現在、対象になってないので(基本的にBSまではカバー仕切れてない)、自室とチュー太郎両方の録画予約をするつもり。


 今、観るべきドキュメンタリーだと思っている・・・












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モンスター

2024-10-23 12:28:12 | TVのこと





 ゲツジューで始まったモンスター
録画予約は、国際報道と重なるので、ネトフリで観ている。


 モンスターとは、主人公の弁護士のことか?
確かに、黒い部分が各所に滲み出て、それが段々と痛快になってくる。

 例えば、法廷で、参考人に対して、「ひとごろし」とこっそり呟いたりするシーン。
それらを、趣里が見事に表現している。
流石のサラブレット。

 今後、益々楽しみな女優さんだ・・・











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TBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』

2024-10-21 09:57:37 | TVのこと









 昨晩からTBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』が始まった。
日本が高度経済成長期を迎える1950年代と、失われた30年とも言われ低迷する現代の人間模様が、パラレルワールドの様に展開される。
想像を超える面白さだ。
調べてみれば、なんとまた、かの野木 亜紀子さんの脚本に依るものらしい。

 そのプロット以外で吃驚させられたのは、あの軍艦島と呼ばれる端島でのロケ敢行。
海底炭鉱で栄えたその島は1974年に炭鉱が閉山になってから無人島になっている。
ということは、50年もの長きに渡って老朽化してきた建物が、まるで栄えてた往時の様に生き生きとしている。

 これには、相当な手間と経費が掛かっているだろうと想像する。
それだけを考えても、驚きのドラマが始まったと言える。

 凄いな、最近のてーべーえすさん・・・




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素浪人月影兵庫(第1シリーズ) 第01話[公式]

2024-07-28 10:47:05 | TVのこと
素浪人月影兵庫(第1シリーズ) 第01話[公式]





 毎週楽しみに見よったなあ、小学生の頃、裏を取れば、それは小学三年の頃だったようだ。
月影兵庫(近衛十四郎)は滅法酒好きで、焼津の半次(品川 隆二)との弥次喜多道中が楽しかった。

 近衛十四郎の息子である松方弘樹も既に鬼籍の人。
60年近く経つんだものなあ。

 私もそろそろか?






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Netflixの新シリーズ『地面師たち』

2024-07-26 11:53:34 | TVのこと






地面師(じめんし)とは、土地の所有者になりすまして売却をもちかけ、多額の代金をだまし取る不動産をめぐる詐欺を行う者、もしくはそのような手法で行われる詐欺行為のことである。
精力的に新作を発表し続けているNetflixの新シリーズ『地面師たち』が、7月25日に配信を開始する(全7話)。
実際に起こった不動産詐欺事件をベースにした新庄耕による小説を、テレビドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(2022年)が記憶に新しい大根仁監督が映像化。
不動産詐欺師=地面師たちが100億円もの詐欺を仕掛けるさまをスリリングに描いていく。






 昨日、全7話を一気見してしまった。
不動産詐欺行為が描かれたドラマは他でも観たが、こいつはそこにサイコな殺人シーンが絡む。
中でも、ハリソン山中(豊川悦司)が「情報屋」の竹下(北村一輝)を、殺すシーンが凄かった。
スマホで撮影しながら、何度も何度も靴のかかとで顔を踏みつけて、最後には頭蓋骨を踏み割る残酷さはなかなか。


 しかし、相変わらず池田エライザちゃんはミリキ的だ・・・





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西園寺さんは家事をしない

2024-07-17 12:47:11 | TVのこと





 この際、ストーリーはどうでもいい。
数年前から綺麗な女優さんだと認識していたが、本作でそいつが爆発

 なんとも綺麗可愛い。
なんなら、彼女のプロモーション映像ってか・・・




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BS1 スペシャル 2017年10月7日 171007 「爆走風塵(じん) 中国・激変するトラック業界」

2024-07-01 14:32:55 | TVのこと




 多分、最近放送された番組、新・爆走風塵 行く手に待っているのは、天国か地獄か
予約録画してあったので、今朝、牛乳配達を終えてから観た。

 とてもいいドキュメンタリーだった。
張と劉という三国志のようなコンビ。
ちょっと抜けたところのある劉と、面倒見のいい張の弥次喜多道中記。
しかし、基本的には考えさせられる内容。

詳細は、書くのが面倒なので、後でtakarajima radioで喋ろうかと思っている。


 ようつべにあったので、ご紹介、おっと、これは以前に放送されたものだった。
それはそれでいいじゃないか、観てみよう・・・





BS1 スペシャル 2017年10月7日 171007 「爆走風塵(じん) 中国・激変するトラック業界」







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水曜どうでしょう

2024-06-20 10:33:07 | TVのこと






 それは、1990年代だったかと思う。
たしか、メインで読む雑誌がポパイからなんとなく遷移してたホットドッグプレスの中の小さな記事だった。

【北海道のローカル局が制作した番組が静かな人気で、その波紋が拡がってる】
こんな内容だった。
そのタイトルが【水曜どうでしょう】。
どうでしょうって、どうでしょう?
と、その時は気づかなかったんだけど、それは【水曜ロードショー】をパロったものなのではないか?多分。


 やがて、愛媛のローカル局でも流れたり、ようつべで観られるようになった。
なので、結構観てきたんだけど、全話制覇には至ってない。
そんなところで、先日放送された【日曜日の初耳学】によって、また【水どう熱】が再燃。

そして、こんなようつべチャンネルに出会う。
音声を背景に、イラストと文字起こしという手間の掛かった動画。

 あ、それと、ネトフリには全話がアップされている。
これでまた儲かりまんな、北海道テレビ(HTB)さん・・・



対決列島・岐阜編 / 水曜どうでしょう






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「Live News α」が審議入り

2024-05-08 16:14:58 | TVのこと





 先日、たまたま観た
確かに、カメラワーク、アップの度合い、目線等、あざとい感じを受けた。
フジテレビらしいと言えなくもない・・・








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井上尚弥とプライムビデオ

2024-05-08 11:47:48 | TVのこと





 セミファイナルの 武居由樹が良かった。
しかし、薄氷の最終ラウンド。
よく辛抱した。

井上尚弥は、1ラウンドでまさかのダウン。
しかし、その処し方にクレバーさを感じた。
敢えてカウントエイトまで温存するシーンはなかなか。
そして6ラウンドのフィニッシュは流石のパンチ力。


 いや、そうじゃなくて、一番訴えたいのは、プライムビデオのシステムが脆弱なのではないか?ということ。
試合が始まると、途端に映像が粗くなる。
ターミナルやTVを再起動しても改善が見られない。
その上で、イベント時には綺麗に映ってるのに、試合が始まると粗くなる。

 あれ、要するにトラフィックに対応出来てないということなんか?
うちの回線は光なのに、あれじゃあなんだかなぁ。
知らんけど・・・









 
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NHKスペシャル  未解決事件 File.10 下山事件 第1部

2024-03-31 11:22:09 | TVのこと







 これは、轢死体の発見された当時の現場検証の写真。
1949(昭和24)年の警官達はこんな合羽を着ていたらしい。
そのモノクロ写真の雨に濡れた黒い合羽のオドロオドロしさが、事件の陰惨さを物語っているようだ。



 第一部がドラマ仕立てで、第二部がドキュメンタリー。
実に見応えがあった。

私は、過日ここでも書いたように、この一連の疑惑には、中学生の頃から興味を抱いていた。
その明快な回答を得た思い。

我が国は、未だ敗戦国としての借りを背負わせられている、所謂属国、決して主権国家たる体を成してはいない。
後のロッキード疑獄、当時の総理である田中角栄やフィクサー児玉誉士夫を冒頭に配して、それを匂わせている。
そして、ドキュメンタリーのナレーションの最後においてこう締めくくる。


そして、事件の後に敷かれたレールの先で、今の日本社会が形造られている・・・



 最近のNHKさん、凄いんじゃないかな。
恐らく再放送されるだろう。
今なら、NHK+でも観られる。

堕落した我々日本国民は、是非とも観るべきだと思う。

こんなこと書いて大丈夫かな・・・










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黄金の刻

2024-03-29 11:37:12 | TVのこと




 読了した本の読後感を全てここに投稿したいと思いながら、実際はちょっとしたタイミングのずれや気力のせいで、かなり抜け落ちている。
この本もそんな中の一冊。

過日、移動図書館で予約した本の受け渡しの時、棚に並んだ本たちの中から、『私を読んでください』と訴えてきたのがこの本。
なんのことはない、それは楡周平の経済小説が好きな私の目に、その名前が飛び込んできただけのこと。

 ついでに借りて読んでみると、やっぱり良かった。
誠実さと、勤勉さと、経営センスを持ち合わせた創業者が作り上げたセイコー社。
その成り立ちを詳らかにするのは、とても興味深かった。

 そして、今朝のこと。
まとめてテレビ番組を確認して予約する習慣がある私は、この小説がドラマ化されたことを知る。
それは今夜、テレ朝系で放送されるらしい。


 勿論、しっかり予約した。
愉しみだ・・・










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船を編む

2024-03-28 10:08:07 | TVのこと




 原作も読んだし、映画も観た。
しかし、今BSNHKで放送してるドラマは、それらと何か違わない?
かなり脚色してるように思えるんだけど。

まあ、先の二つの記憶も曖昧だから、自信はないんだけど。


 それにしても、エライザちゃん、いいね・・・

















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殺人者のパラドックス

2024-03-03 09:55:00 | TVのこと








 
 最近ネトフリを再開したのはいいが、プライムと合わせると、選択肢がが多すぎてなかなか絞り込めないでいる。
観始めてはみるものの、なかなか入り込めなくて、つい、何か別に面白いものはないか?と遷移してしまうクセがついてしまった。

 そんな中、久しぶりに最後まで観たのがこのドラマ。
リアルな血糊や死人のグロい映像が出てきて、最初は気後れしたのだが、じわじわとハマった。

殺人なんて慣れだ、どんどん平気で上手になる、という大筋に隠された正義との葛藤が巧く表現されている。
盲目のふりをした女性の気色悪さはなかなか。








ただ、彼女と主人公の繋がりにもう一捻りあれば、もっと深みが出たかも。

 感心したのは、主演のチェ・ウシクの演技。
最初のおどおどした顔と、殺人に慣れたころの顔は別人。






名前を憶えておこう・・・









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仮想儀礼

2024-01-19 13:04:02 | TVのこと







 今一番ハマってるドラマがこの仮想儀礼

元・エリート公務員・正彦(青柳翔)と元・ゲーム会社社員・誠(大東駿介)は、ある日突然職を失った。
やけっぱちで始めたのは、「宗教」という名の「ビジネス」だった。
適当につけた教団名「聖泉真法会(せいせんしんぽうかい)」のホームページを立ち上げ、正彦は「教祖」となる。
全てを失う前に二人で開発しようとしていた、宗教がモチーフの壮大なゲーム「グゲ王国の秘法」がお手本だ。
チベットの密教など様々な宗教を継ぎはぎにした教えを基に、身の上相談から始めると、思いのほか人々が訪ねてくる。
儀式の作法や、ワインボトルを石膏で固めたハリボテ本尊の用意など、その場しのぎでなんとか切り抜けていた。
しかし、ある企業の社長がパトロンとなった事から、「聖泉真法会」は飛躍的に成長する。
教団施設の提供、多額の献金……信者の数は気付けば5000人を超えていた。
正彦は、当初の目的である「金儲け」に成功する。
だが、素人である自分を心の底から信じる信者達の存在や、教団が大きくなっていくことに戸惑いを感じていた。
そんな中、信者達が独自の解釈で「教義」を発展させ、教団は思いもよらない災難に巻き込まれていく……。



 路上生活者にまで落ちた一人と、そいつのせいで職も家庭も失った一人が合わさって、詐欺的な宗教団体を立ち上げる。
そして、のらりくらりと波間を泳いでゆく様を描いたコメディ。
なのだが、基本的には真っ当に生きたい二人の葛藤が香辛料になっている。







 特に誠(大東駿介)のキャラが面白い。
いい加減さと、どこかで捨てきれない真面目さをシャッフルしたような男。
身近に一人、そんな男がいる。
要するに、愛すべき存在なのだ。






 そして、胡散臭さ満載の男を演じさせたらこの男。
石橋蓮司の右に出る俳優はいない。


オススメ・・・









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