宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

今朝のこと

2022-03-19 13:37:08 | 今日の風景




 
 雨が終日降り続いた翌日の朝、散歩に出た。
コースはいつもの垣生海岸の堤防道。

『今朝は目の具合が良い』と思った。
何故なら、垣生山山頂の東屋ががハッキリと見えるから。

しかし、それは勘違いだったと気づく。
『雨が塵を洗い流したんだ』と。

それが証拠に、今朝は遠く来島大橋が見える。
過去の経験上、それは、余程条件が整わなければ見えないことを知っている。
その条件の一つが降雨なのである。


 試しに撮ってみた。
写ってるだろうか。
何の工夫もしない撮影だから厳しいかも。





拡大


右のタンカーの左手辺り。





 要するに、清々しい朝だと言いたいのだ。



 突然、走りたいと思った。
ならば、走ればいい。

もう10年余り走ってない。
でも、走れた。

 素直に生きればいい。
走りたいときは走ればいい。


 とてもスンナリとそう思えた。



 それは、とても清々しい朝だったから・・・









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前夜の名残

2022-01-27 15:15:46 | 今日の風景
 


 朝、WoodyBar チュー太郎に入ると、ふと視界の端に入ったこの光景。
朝の陽光の中に見る前夜の名残が妙に琴線に触れたのです。

 馴染のお客さんが持参した日本酒を二人でああだこうだ言いながら呑んだのでした。
ハイ、冷酒にも、存外シェリーグラスが合ったりするのです・・・




     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見惚れる光景

2020-11-14 13:54:33 | 今日の風景


 通る度に高くなっていく足場。
今日はついにてっぺんまで。
広義には電波塔でいいのか、狭義には携帯電話のアンテナなんだろう、多分。
それは、青空を背景に、良く映える。


 しかし、凄い景色だ。
あんなひょろっと高い建造物にも足場は作れるんだね。
大した技術だと思う。

 てか、何の為に?

「こないなとこにアンテナ立ったんや」
「ほぉじゃのぉ・・・」
過日、恍惚の世界に入る前の亡父を隣に乗せて、それを互いに見上げながら軽トラで走った事を昨日のように思い出す。

それから類推するに、もう20年近く経過するそれは、メンテナンスを必要とする時期を迎えたという事か?

どんなメンテ?
鉄骨の再塗装?

 素人には謎の世界だ・・・












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロボックルの庭

2020-05-10 11:51:21 | 今日の風景



 山か、もしくは人里離れた雑木林に小屋を建てて隠れ家とする。
小屋には半露天の風呂とサウナを作る。
これがいくつかある私の夢の一つです。

私は、木々の緑や木漏れ日の中に身を置くことで気分がとても落ち着きます。
なので、休日に一人で過ごす、そんな隠れ家が欲しいのです。


 でも、その夢の半分くらいはもう既に手にしています。
我が家には、母屋と離れの間に10坪?ほどの中庭があるんですが、ここが最近、いい具合に雑木林化しているんです。

コロナ騒ぎで、好きなサウナに行けなくなって、もうふた月余り。
なので、休日には重炭酸温浴の昼風呂に浸かって、長湯をします。
これが、尋常でない量の汗が出ます。
正しくサウナの代わりです。
なので、風呂上りにはスッポンポンで、その中庭にキャンプ用の椅子を広げて涼むんです。
これが、途轍もなく気持ちいい。

葉と葉の擦過が奏でるサラサラと穏やかな音。
新緑の隙間からこぼれる陽光。
どこからかやって来た名前も知らない鳥のさえずり・・・








































もう、天国です。


 小学校の図書室で借りたこの本で知ったコロボックル。
その世界は、当時のやすおくんを虜にしました。

 なので私は、この庭を勝手にコロボックルの庭と命名しています・・・



 私が読んだのは、これが出版されるずっと前のものですが。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を探して

2020-03-04 11:15:36 | 今日の風景
 新型コロナウィルスが蔓延しそうな気配。
そんな時期にわざわざ密閉空間に出向くことは自重しようと、定休日恒例のサウナは諦めた。
その代わりに、久しぶりにガッツリ目に歩こうと出掛ける。


まずは路傍の花👇




法泉寺本堂の裏手にある墓にお参りして、その横にある女乙山(めのとやま)へ向かう👇




早咲きの桜が満開👇



山端の中西から垣生山に入る👇







コンバインか何かのキャタピラーだよね、これ👇



ここにも早咲きの桜が👇



いよいよ山頂。
ここへ来るのは元旦以来。
下に広がる平地は町太鼓台の里。
海にはいつものタンカーがぽっかり浮かぶ👇



中央の鎮守の森が、我が愛する浮島八幡神社👇



元日に凧あげをした時は、この手前のブッシュに凧が糸を取られて👇








右手が金子山で左手が郷山、奥に控えしが四国山脈👇




尾根沿いに、竹藪を抜けて三角点へ👇




初めてここへ来たのは小学生の頃だった。
当時は今の様な道標(みちしるべ)は無く、取り敢えず急斜面を這い上がった。
今思えば、正にスタンド・バイ・ミーの世界そのものだった。
確か、モノラックのレールがあったように思う。
ピンと張ったワイヤーもあった。
それらをどんどん乗り越えて行く。
そして、たまたまこの三角点のある場所に出たのだった👇











登り口とは別の船蔵を目指して少し戻って、分岐点から下山👇






案内図をよく見れば、直ぐ近くに古墳があるらしい。
恥ずかしながら知らなかった👇







船蔵を抜け、案内図の通り検討をつけて脇の道に入る。
しかし、行き止まり👇




最後は海岸沿いに歩く👇





後は八幡神社にお参りして帰宅。
その後、自分で風呂を沸かして、防水スピーカーを持ち込み、全身浴。

有意義なホリデーとはなった・・・





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気にの画像

2020-01-26 15:55:55 | 今日の風景



「お気に入り」という言葉を「お気に」と略するのはアリだろうか?
さっき立ち上げた、とあるグループのトップ画像に何か?と探していて、iphoneに「いつかの」こんなんがあった。
過日、素敵な朝の記念にアップしておこうかと・・・







BGMはこれ!

大萩康司・Yasuji Ohagi「そのあくる日Un Dia Despues」レイ・ゲーラ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湖畔遊

2016-12-21 13:05:40 | 今日の風景
 高知の夜を堪能した翌日の帰途、知人に教えて貰った温泉に、昨日ちょっと寄ってみた。

途中で流れを堰き止められた物部川の上流。
それがダムと呼ばれるものなのかどうかは不明だが、要は湖の風情の畔(ほとり)に「湖畔遊」はあった。


 駐車場の様子から既に雰囲気あり。






駐車場の反対側、道路を渡ってフロントに向かう小径が、非日常の世界への露払い。

      

      

        

  




 喫煙所がまたいい雰囲気。
今はお休みしてるが、もし吸うなら、300%ここでショッポをふかすだろうな。

    




 いよいよ風呂場だ。

        



湯船が一つだけのこじんまりした温泉だけど、眺めが落ち着く。
もう一つあるそれは檜風呂らしく、これは、奇数日と偶数日に男女の風呂を入れ替えるらしい。

源泉掛け流しというのが、グー。
「太古の化石海水層」というのが意味不明だが、確かに嘗めると海水のようにしょっぱい。
肌がヌルヌルする感じも、説得力がある。

      





 露天風呂もある。
と、外に出てみれば、それはなんと水風呂だった。
「サウナじゃあるまいし」と思ったが、試しに入ってみた。

「なんだ、いいじゃん」
かなり気持ちいい。
その後、また温泉に浸かると、冷えた体全体の表面がチリチリする。
で、またジックリと浸かってから、水風呂への交互浴。

サウナじゃなくても、いいもんだ。
これなら、湯船が一つでも、サウナが無くても、2時間は愉しめそうだ。

  




 いつもの20年眼鏡シリーズショットも上手く撮れた。

      




なんと、紅葉もまだ終わってなくて、ラッキー。

          





 折角だから、併設されているカフェで湖畔の景色を愉しんだ。
ここでも、一服したら、さぞや煙草が美味いだろうなぁ。

        

    




 入湯料は850円と、やや高め。
けど、その価値はある。
なんなら、1000円くらいでも良い。
何故なら、その方が混まなくていいから。


なにはともあれ、いい温泉だった。
これからも、年に何度か、四季折々に訪ねてみたい。
「高知ナイト」とセットにすれば、有意義な休日になること間違いなし・・・

    



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鯛の刺身

2016-04-01 15:18:44 | 今日の風景
 我ながら美味そうに撮れたので・・・










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アゲハ

2015-09-30 10:55:22 | 今日の風景






Bricklayer's Beautiful Daughter - www.williamackerman.com










 ちゃんとした1眼レフに望遠レンズをかましてズーム撮影すると、プロっぽい写真が撮れることはなんとなく想像がつく。

いわゆる被写界深度の浅い写真を撮れば、被写体の背後がボケて、その分被写体が浮き上がった感じになる。

だから敢えて凄い長さの望遠レンズを付けたカメラを三脚で支えて撮影している人がいるのだろう。
また、そうした人を見掛けると、プロでなくても、かなりのマニアのように見える。
(それらに掛けるお金だって、そりゃ凄いだろう)



 1万6千円でようやく手に入れたコンデジでその真似事は出来るか?



OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS SP-820UZ 1400万画素CMOS 光学40倍ズーム 広角22.4mm シルバー SP-820UZ SLV
クリエーター情報なし
オリンパス







方法は二つ。

1.マクロ撮影
2.ズーム撮影




 当初は、マクロ撮影にしかその結果は求められないと思っていた。
だが、ちょっと調べてみると、ズーム撮影でもそれが可能な事を知る(気づくのが如何にも遅い)。


幸い、わがコンデジには、安価と言えど40倍のズーム機能が付いておる。
(元々、それが魅力で買ったのだから)




 ならばこれから暫くはそのズーム撮影の色々を試してみようかと考えておる。

やってみて感じたことは、やっぱズームした分、手ぶれが凄いということ。
(だからプロは三脚を使ってるんだな)




 安物のコンデジに三脚は気恥ずかしい。

なので、脇を固めて手ぶれを少しでも軽減する撮影手法に慣れる。
それが今後の課題。



 昨日はアゲハ蝶で実験してみた。

やっぱ、動く被写体は難しい。


でも、撮影コストはほぼ0円でこうして色んな遊びが出来る。

 

 結構いいおもちゃだと思うなぁ、デジカメって・・・

















































































 同じような写真ばっか。

でも、どれも削除したくない気分だし、ここgooブログはアドバンス会員だと画像の容量が、確か1テラまでOKなので、気にせずアップ出来るのだ・・・
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015-09-29 10:24:29 | 今日の風景



George Winston / Longing/Love (Edited Single Version)










 スーパームーンだと世間が曰うこの夜、西条の加茂川の川原で撮ってみた。

40倍のズームこそ付いてはいるが、基本はコンデジ故、マニュアルで工夫する選択の余地は狭い。

露出やISOをいじってみるが、シャッター速度が設定出来ない為に、結局は「手持ち夜間撮影」モードが一番マシという結果に。





 ときに、スーパームーンという単語をここ数年よく見掛けるが、思えば、そうした現象は太古の昔から繰り返されてきたハズ。
一体何がどうして急に取り上げられ出したのだろう?

TVでもやたら取り上げるものだから、世間の認知度が高い。




 だから天の邪鬼な私は、敢えてタイトルをただの「月」とした・・・





























 月の色がビミョーに違うのは、露出かISOをいじった関係だろうが、いもたきのお供の純米酒で酔った頭では、そこんとこが曖昧・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまここ

2014-03-10 11:08:35 | 今日の風景





 バカボンのパパなのだ!
バカボンのパパは老子なのだ!!


1971 天才バカボン第1期 OP,ED








今朝の1枚














 久しぶりに散歩に出た。

1週間余り?途絶えてた。
pm2.5のせいだ。


「わざわざ空気の悪い中を歩かんでもええわ」
と考えたのである。





 昨晩「想い出づくり」を観終えた。
静かな感動があった。

やっぱり、山田太一は凄い。

それにしても、佐藤慶と児玉清のとっくみあいの喧嘩のシーンは凄かった。
お互い、相手に対する嫌悪感がどんどん募ってきた挙げ句、つい手が出る様が、ちょっと笑えるくらいリアルに描かれていた。

流石だ。









 歩きながら考えた。


悟りを開いた先人の多くが、今ここ、この瞬間を愉しめと言う。

しかし、懊悩、煩悩の塊のような私の脳は、なかなか思考を切り離せない。


なら、無理することないやん。
一体、オマエは頭でこねくりまわす悪い癖がある。


それやめて、素直に生きてみたらええわ。

原理原則は理解しとんやけん、そのうちなんか奥の方から湧いてくるやろ。
それともピンと閃くか。


最悪、そのまま何の悟りも得ずお迎えがきても、それはそれでええやんか。

取り敢えず、いまここ、この瞬間を愉しむ癖をつけよ。






 さて、この先どうなっていくのやら。



実はこの呟き、考え方が良くないんだということも理解してはいるつもりなのだが・・・










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五月の風

2013-05-15 10:09:43 | 今日の風景




これ、誰?
こういうのを肉感的というんだろうな。
ニッカンテキ・・・

やさしく歌って/ ロバータフラック/ Killing Me Softly/ 訳詩付








 定休日の昨日、五月の薫風に吹かれにドライブに出掛けた。











日曜と祝日しか営業しないカフェ。
てことは、定休日が火曜の私には永遠に縁の無いカフェ。
(いや、永遠にってことはないか、火曜が祝日に当たれば可能だった)

その風情だけでもと、敢えて訪ねてみた。

アプローチ部分だけでもと撮影。
その先はしっかり門扉が閉まっているので、その鉄棒の間から手を伸ばしてパシャ。


        





昼食はやっぱ、これ。
うどん県のは、セルフ店でも麺がもっちりサイコー。
ひやあつ大(2玉)280円也。
この玉が大きい。










ぶらっと風に吹かれに行くだけなら、雪駄履きが気楽でグー。
実は、昨日は全国的に各所で真夏日を記録した暑い日。
結局、下着のTシャツでずっと過ごした。


  






数年ぶりに銭形も眺めてみたりなんぞする。
満足する写真が撮れなくて、数枚同じアングルで撮る。
やはり、同じ?


    






今年初のアイスコーヒーなんぞも。


      






仕上げは焼き鳥の風に吹かれてと・・・


  











けふの宝島前(10:55頃撮影)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のんびり生きられてるか?

2013-04-26 11:54:07 | 今日の風景






モップスMOPS/気楽に行こう (1973年)








 けふも朝からチラシ配り。

もし、ロト7のキャリーオーバー8億円当たったらどうするか?
なんて考えながら歩いていた。



 したら、こんな車を発見。
自分が乗ってるところを想像したらちょっと愉しくなってきたので、パシャ。










 おっと、キャリーオーバーに間に合わせるなら夕方までに買わなきゃ、ロト7・・・







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チラシ配りにて

2013-04-25 11:16:04 | 今日の風景




country road  カントリーロード








 けふも朝一の業務はチラシ配り。


垣生山の南端、山羊が放牧されていた。
自室の庭でもどんどん伸びつつあるひよこ草をむしゃむしゃ食っている。

「うちにも1匹出張してくれんやろか」と思いながらパシャ。










 今朝は珍しく霧が出ていた。
北から南に向かってサーっと霧が流れる様はなかなか壮観。


    







 他所様のお宅の庭なのだけれど、そこには私が小学生の頃憧れたコロボックルの世界が。










 けふも元気だ、空気が美味い・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うどん県にて

2013-04-24 16:28:34 | 今日の風景


Your Song - Acousphere







 所用で、月曜の晩、「酒の宝島」の業務を終えてからお隣の県に出掛けた。
「WoodyBarチュー太郎」はサボタージュ


折角だからと食事をするところは、事前にネットである程度調べておいた。


 まずは精肉店がその隣でやってる焼き肉店へ。
しかし、辿り着いてみれば、なんだか店が暗い。
看板の灯が消えてるような

おっと、ホントだ、暖簾がもう中に。

折しも内鍵をかけるところへ「すいませ~ん」と声を掛けて入れてもらう。
なんと、閉店時刻をちゃんと確認せずに出たものだから、訊けば、あと30分ほどしかない。
それでも「いいですよ」ということで気持ちよく迎えてもらう。


この特選ヘレ肉を塩コショーで
というレビューに従って注文。
確かに箸で切れるほどの柔らかさで美味かった。




が、やはりあんまり長っ尻は申し訳ないと、ほぼ閉店時刻頃に出る。
もっとゆっくり食べたかったな。






 それならと、今度は夜中の3時までやってる店へ。
しかし、この歳で、焼肉屋のハシゴは流石に胃が疲れる。








 翌日はうどんでもと、これまで行ったことのない店へ。
要するに、うどんツアーの有名どころからはビミョーにはずしてみる。


 とある神社の神主さんがやってる店。
ほら、これ、なんてぇんですか?
寄付金と名前を彫り込んだ石、あれを3本ばかしどかして入り口を作った感じ。






レビューによれば、冷製もんがグーとあったので、ぶっかけにしてみた。
なんともコシの強い麺。
グミ感が凄いし、おまけにちと長いような。

なので、油断してると喉につかえそうな感じ。
マジでお年寄りは気を付けた方が良いかも。

タレは少し酸味を感じたので、もしかすると酢か橙の絞り汁でもちょっぽし入ってるのかも知れない。

いやいや、良かった。
特に麺の弾力性の強さにおいてはちょっと他とは一線を画す思いがしたなぁ。
ただもっちり固いというんじゃかくて、さっきも書いたように、こんにゃくゼリーのような食感が別格なのである。

ぶっかけ(冷)小 300円。
大盛りは100円増しだったかな?
本来なら大盛りを注文するんだけど、昨夜の焼き肉でまだ胃がもたれてるし、もう一軒まわるつもりなので、残念ながら控えた。
但し、製麺店の1玉分よりは明らかに大きかった。

  



神社自体も立派なもの。
なんでうどん店なんぞ?と思わせる威風堂々の社殿。

ちょうど瀬戸内海放送の撮影隊が来てた。
勿論、うどん店の取材で。
(茹で上がるのを待ってるときに挨拶に来てたから)


でも、神社の方から撮るんだったんだね。
折角だからとお参りして、石段を下りてるところに撮影隊とえらくスタイルのいいおねいさんが撮影しながら上がってきたさ。
なるたけ映り込まないように端に寄ったけど、写ってるかも知れない。









 次は田んぼの中にある普通のセルフうどん店。





ここは、セルフな割に、麺が本格的に腰が強いと評判らしく、私は本来ひやあつが好みなのだけれど、あつあつでいただいた。
まあ、うっかり「麺そのままで」と言うのを忘れて、気づいた時には既に湯煎され始めてたというのが真相なんだけど。

 



いやいや、流石です。
湯煎してこのコシ。
だしも美味い。



で、特筆すべきは、この青唐辛子とじゃこのトッピング。
ネギや揚げ玉と同じく「ご自由に」のノリなんだけれど、こいつがなんともピリっと美味い。
一味や七味とはまた違ったアクセントになるんだね。

かけ小(1玉)190円。
で、1玉90円で3玉までいけるらしい。

この店が近くにあったら絶対通うな。 







 そして、仕上げは、そこからすぐ近くのカフェに寄ってみた。
ここからはBGMを変えたいと思います。


William Ackerman-Anne's Song





 材木屋さんが木の良さを伝えるために作ったカフェ。
1杯400円の珈琲は、ちゃんと豆を挽いてからドリップしてくれて、しっかりと美味い。
そいつを大ぶりなマグカップに入れてもらったら、どこで飲もうが勝手という仕組みだ。

  



森の緑と木の家、私が憧れる別荘のイメージそのもの。






カフェを出て、そこから続く小径をとろとろと下りて行くと、こんな池がある。
その小径以外はアプローチ出来ないので、プライベート・ビーチならぬ、プライベート池だ。
(池て、英語知らんのんかい、おお、ポンドとな。なら、プライベート・ポンドだ)

  



実はこの池を写真で見つけて、どうしてもこの目で眺めてみたくなった。

そこには、長いベンチがあって休息出来るようになっている。
そのベンチを写したいところだったのだが、先客がいたので遠慮した。
端っこだけ写ってる。
(ベンチそのものではなく、それのある足場だけど)





ただ水面を眺めてるだけでもグーなのに、なんと、魚がはねた。
サマー・タイムの歌詞の「ふぃっしゅ あー じゃんぴんぐ」みたいやのぅ。

て、英語めちゃくちゃ弱いのバレバレやん・・・






 以上、うどん県での休日でござった・・・










追記

後日、晴れた日に再訪。
やはり池の色合いが違うのでアップしてみる。

      


      


        








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目次

イチオシ  酒の宝船(宅配専門)価格表  読み返したい記事

まだまだ工事中です・・・

実は!

 「酒の宝島」は、こんないきさつから、大七さんの酒造りの姿勢に惚れて、特約店とさせていただいております。
「地酒大show 2011」何と三年連続・三冠独占でついに【殿堂入り】
【大七酒造】純米生もと 1800ml

 純米生もと、からくち生もと、本醸造生もとを定番商品として常時販売しておりますので、お近くの方は送料の掛からない「ご来店」でお買い求めください!

宝地図(真ん中が当店です)