20-2の本試験1週間前になりましたので、いつものように直前の学習に入ります。これも、いつもながらですが、「征服」の国字の書き取りから。
1,無視する問題
「辞典」の音訓にない読み書きは、出題可能性が極めて低いと思いますので、次の問題は、括弧に括って、解かないことにしています。
127頁 ぬかみそ(粏)、さば() 128頁 おきて(諚)
従って、全部で120問の内、解くのは、3問差し引いた117問になります。
2,20-1の直前にも間違った問題 2問
どじょう(鯲)11-2K 14-3K ×鰌(これは非国字。非国字と国字の区別は、あやふやになります。)
はざま(硲)6-1K, 15-1K ×峪(これは、1級配当ですが、非国字で、しかも所謂×の漢字です。忘れてしまえばいいのですが、よく間違います。
3,19-2の直前にも間違った問題 2問
えり(魞)4-1K,7-3K,12-3K
はらか(鰚)12-3K,14-2K,18-3K × 鳥と間違いました。これは、鷦鷯の意味のようです。)
3, 新たに間違った問題 6問
いすか()6-1K,8-3K,11-3K,14-3K
そま(杣)6-2K,8-3K,11-3K,14-3K,16-2K ×岨(これも非国字、訓は「そば」)
かすがい(鎹)5-1K,6-1K,8-1K,11-3K,16-3K,18-3K
ごり(鮴)7-3K,13-2K,18-3K ×鮲(これは、「こち」です。)
ゆき(裄)9-2K,14-2K
デカリットル(竍) ×瓧(不注意誤答ですが、こういうことが時々あります)
4, 反省
いつも1割くらいは間違います。間違った10問の内、1年以内に間違っているものが4割あります。間違ったものはまた間違えます。 また、今までは間違えなかったものが、新たに間違えてきます。国字は舐めてはいけないので、試験日直前に間違ったところだけ、もう一度解いてみようと思います。
なお、直前復習で、また間違った1級熟語等は、 「よく間違える問題を纏めておく」の記事に追加します。
国字が外されて誤字訂正になったり...
一級合格できた人はすごいですね尊敬します。
国字の単位関係がよく間違えますわ。
13-1に準1級の問題形式が変わり、その後14-3に1級が変わりました。
準1級は18-1に変わっていますから、確かにそろそろかもしれませんね。
>国字が外されて誤字訂正になったり...
穏当な予測でしょうね。ただ、対策は不可能だから、地道に語彙を増やすしかないですよね。