(1)~(4)は、目次参照
10,一級の対義語・類義語があまり載っていない
「辞典」の見出し語の意味欄には、結構対義語・類義語が載っており、熟語を関連づけて学習するのに役立ちます。巻末には、対義語索引もあります。
ただ、1級で出題される対義語・類義語は、あまり「辞典」には明示されていません。 20-2で出題された対義語・類義語10問の内、「辞典」の見出し語や巻末索引に明示されているのは、
帰納⇔演繹
だけです。残り9問の内、4問は、問題または解答の熟語が見出し語にないためやむを得ないのですが、
荼毒⇔裨益17-2K 19-1K
恪勤18-3K⇔懶惰
嬰児≒孩提
権輿≒濫觴16-3K 18-2K
震駭17-1K 17-3K≒戦慄11-1K
の5問10語については、問題も解答も見出し語にあるのに、「辞典」には、相方の対義語・類義語の記載はありません。 私は、上記の5問の内、3問間違えました。もし、「辞典」に対義語・類義語が書いてあれば、「辞典」に何度も目を通していえば正解に達することができたかもなんて思います。
まあ、「辞典」に文句を言っても仕方がないので、間違った対義語・類義語については、「辞典」の見出し語欄に書き込んでいます。
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