しかしそれにしても黒澤明、小津安二郎とならび、
日本が世界に誇る映画の三大巨匠の一人なのに、
どうしてこうも溝口作品は店に無いのだろう。
まあ確かに3人の中でも少し年長で、
早くに亡くなったのである程度は仕方無いが、
どの店も黒澤や小津は、よく専門のコーナーが設けられているが、
溝口のは見たことも無い。
今となっては、かりに観たくても観る機会すら無く、
もはや完全に忘れ去られようとしている。
ヴ . . . 本文を読む
かねてから観たい観たいと思っていた「雨月物語」をやっと観た。
東京にいた頃、近所のレンタル屋でビデオが置いてあり、
いつでも観れると思っていたが、その店も潰れて、
それからいつのまにか?10数年経ってしまった。。。。(^^;)
こちらに来てから、富士宮のTSUTAYAに聞いても溝口健二作品は置いてなかった。
たまたま偶然、今回市内の別の店でビデオを借りる事が出来た。
半世紀以上前に作られた映画 . . . 本文を読む
昼飯に富士宮バイパス沿いの「スマル亭」に。
画像の様な看板が目印の、静岡県の中東部に展開する立ち食いソバ屋の
チェーン店だが、吉野家の様に24時間やっているので、
バイク乗りの人たちにとってもツーリングで富士山周辺に来た際、
立ち寄りやすく有難い店らしい。
ここの売りは何といっても静岡らしく、
「桜海老の天ぷら」と「しらすの天ぷら」の
そばやうどん。
桜えびはご存知、海のルビーとも言われ貴重 . . . 本文を読む
水が良いせいかこちらで飲むコーヒーは、とてもうまく感じる。
アル中じゃないけど、ニコチン中、カフェイン中、
おまけにヤク中(って、ちゃんと医者の処方箋で正規に薬は貰ってるけど、
これは関係無いか。。。)だった自分にとって、
タバコは辞めてるけれど、コーヒーを毎日飲む習慣はやめられない。
で、こっちに来てから自分がハマって飲んでるコーヒーは、
一杯19円のTVCMでもおなじみのブルックスのコーヒ . . . 本文を読む
富士宮焼きそばらしく、だし粉(鰯や鯖など)をたっぷりかけて、
青海苔と紅生姜を加え完成。
この特製麺はコシは強いが、普通の富士宮やきそばの麺に比べ、若干細い。
店でにんにくの効いた(豆板醤みたいな)ものを出してくれたが、
これが意外と焼きそばに良く合う。
なお、行ってみたい人はお店のHPもあるので、
http://www.fujinokuni.co.jp/uruoitei/
昼時は2時まで . . . 本文を読む
一日限定20食という「うるおい焼きそば」840円を注文。
量的にはそれほど多くは無いので男性ならプラス150円で大盛をお勧め。
マスターいわく、
特製の麺で100%小麦粉を使用、添加物など使っていなく貴重なので
一日20食なのだそう。
目の前の鉄板にラードを塗り、マスターが手際よく焼いてくれる。
. . . 本文を読む
富士宮といえば。。。
もうすっかり全国的にも有名になってしまった「焼きそば」がある。
地元情報としても、これはどうしてもはずせないので(^^;)、
早速行ってみる事に。
何でも人口たかだか12万ほどの街に、100件以上の焼きそば屋があって
何冊も本が出てる位だが、その中でも必ず載っている程有名な
「うるおい亭」に行った。
この周りは自分の散歩コースでもあるが、
春には川の両側に沿って桜並木とな . . . 本文を読む
観せるという観点からすれば、
画廊と違って店内となると、
どうしてもジャンルによっては作品が殺されてしまい難しい。
どうしても自分と同じ平面作品が気になるけれど、
他のジャンルで制作されている方も拝見出来、興味深かった。
陶芸や染色などとても新鮮に感じ、今回刺激になった。
ところで、同じ作家として嬉しいのは、
富士宮は最近絵描きは勿論、写真家や染色家、陶芸家や工芸家、
等など色々なアーティスト . . . 本文を読む
これまた遅いネタになってしまったけど、
これはどうしても書かねばならない。。。(^^;)
「まちなかアートギャラリー」というのを観た。
富士山の山開きに合わせて、富士宮の神田商店街を中心に企画されたものだ。
(ところで神田商店街って、
今となっては人通りも少なく閑散としてさびれてしまったが、
浅間大社の周りの門前町に開かれた自由市に始まり、起源は相当古いらしい。)
今年で4回目なのだという。
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この間、たまたま図書館でルイ・アームストロングの
「love songs」という音楽CDを借りてきた。
東京や横浜にいるときもよく図書館には行っていたけど、
さすがに田舎の図書館なので数は少ないけれど、
ここでも映画も視聴出来るし、勿論CDも借りられる。
驚いたのはサムクック等、意外とR&B SOUL系が置いてあった事だ。
サムクックの名盤、ライブ版「ハーレムスクエア1963」も
置いてあって . . . 本文を読む