感想として

観せるという観点からすれば、
画廊と違って店内となると、
どうしてもジャンルによっては作品が殺されてしまい難しい。

どうしても自分と同じ平面作品が気になるけれど、
他のジャンルで制作されている方も拝見出来、興味深かった。
陶芸や染色などとても新鮮に感じ、今回刺激になった。

ところで、同じ作家として嬉しいのは、
富士宮は最近絵描きは勿論、写真家や染色家、陶芸家や工芸家、
等など色々なアーティストがアトリエや窯を構えられたりして、
都内や県外から移住されてる方が、少ないながらも増えている事。

少なくとも自分が高校生位までは（ってかなり昔に遡るが。。。）、
まだまだ文化水準が低く、
アートに対して決して恵まれた環境では無かった。
こういう作家の人が増えて、この様な催しが増えれば、
これから徐々に変わっていくと今回感じたのでした。