塩哲の空即是色

日々の徒然日記

Weekdayの麺処巡り すずらんで雲呑麺

2012-02-24 19:31:33 | 麺_2012
 午前中、築地で創刊からほぼ50年になるある機関誌の閉刊号編
集打ち合わせを終え、午後から京橋で打ち合わせのため腹ごしらえ。

 “そうだ、京都へ行こう!”ではなく、本日金曜日。ってことは
渋谷の「すずらん」で限定の鶏白湯を振る舞っている。ならば、渋
谷へランチを摂取しにGO。
 店頭に到着すると、すでに暖簾は出ており限定の売り切れが心配
されたが、入店して鶏白湯をコールすると「本日はありません」と
のことで、「雲呑麺」1,250円をしょう油味でお願いした。ついで
に味玉券を取り出して、付けていただくことに。
 店内を見廻すとマスターがいないので女将に尋ねると、両手でバ
ッテンマーク・・・、風邪でも引かれたのかな。

 さて、登場した一杯、とろんとした出で立ちの雲呑が入り、一番
に雲呑をすすりたい気分を抑えて、まずはスープから。紫(醤油)
の酸味がほのかに残る淡い味と深みのコクがこちらの特徴かな。シ
ャンとした味とでもいうのだろうか、これが「すずらん」。

 すすると口当たりの良い手延べ麺がいいなあ。それに喉元過ぎる
直前の雲呑の滑り込み、彦麻呂さん風に吼えると“喉元過ぎるジェ
ットコースターや~“ てな塩梅かなあ。この雲呑、良いなあ、旨い
なあ。
 鶏白湯の清浄麺 釜揚げつけ麺は頂けなかったが、とても満足で、
ご馳走様。

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