ミュージアム巡り トーハク_12秋 三番叟
この秋に東京国立博物館(トーハク)の常設展を鑑賞した時、能面が
展示されていた。能面といっても、その数は思った以上に多くあり、
それぞれの役割に表情や形が変わり観ているだけで飽きない。その
続きを紹介。
「三番叟」(さんばそう)とは三番目の叟(おきな)という意味。これ
は、「父尉」、「翁」に次いで登場するので名前が付けられている。
色が黒いので「黒色尉」の名もあり、これに対して翁は白色尉とも
呼ばれている。滑稽味を含む役柄のために、少し下卑した顔に表され
ていることが多い。しかし、この面は品がある。
(台東区上野公園13-9)
この秋に東京国立博物館(トーハク)の常設展を鑑賞した時、能面が
展示されていた。能面といっても、その数は思った以上に多くあり、
それぞれの役割に表情や形が変わり観ているだけで飽きない。その
続きを紹介。
「三番叟」(さんばそう)とは三番目の叟(おきな)という意味。これ
は、「父尉」、「翁」に次いで登場するので名前が付けられている。
色が黒いので「黒色尉」の名もあり、これに対して翁は白色尉とも
呼ばれている。滑稽味を含む役柄のために、少し下卑した顔に表され
ていることが多い。しかし、この面は品がある。
(台東区上野公園13-9)