今月の23日で閉店するという四谷4丁目の「むろや」へ。
2003年11月19日、この地で創業された渕上勝吾店主は、大分
県中津市にある溜まり醤油製造元の「むろや醤油」(創業1716年)
から屋号をつけられている。実は、むろや醤油さんは30数年前に
取材に伺ったことがある。
そんな、かえしの醤油にこだわったラーメンむろや、最後の一杯
を頂きに伺った。店頭には麺友の方や後から、こんな方などむろや
をこよなく愛する方たちの顔が。
さて、入店すると渕上店主から“いつものスープと少し違うのを
お出しします“の声がかかり、ラーメンでもつけ麺でもOKだとか。
では、ラーメン700円のチケットを購入してカウンターへ。
醤油の香りが漂うむろやオリジナル麺、チャーシューもいつもと
違うとのことで厚みがある。麺は開化楼、ツルリンとして喉ごしも
良い。少し煮干しを感じる醤油ラーメン、美味しかった。
10年間、お疲れ様でした。来シーズン、都内で復活日が決まった
ら知らせていただくことにして、通い慣れたむろやを後にした。
お元気で、ご馳走様でした。
2003年11月19日、この地で創業された渕上勝吾店主は、大分
県中津市にある溜まり醤油製造元の「むろや醤油」(創業1716年)
から屋号をつけられている。実は、むろや醤油さんは30数年前に
取材に伺ったことがある。
そんな、かえしの醤油にこだわったラーメンむろや、最後の一杯
を頂きに伺った。店頭には麺友の方や後から、こんな方などむろや
をこよなく愛する方たちの顔が。
さて、入店すると渕上店主から“いつものスープと少し違うのを
お出しします“の声がかかり、ラーメンでもつけ麺でもOKだとか。
では、ラーメン700円のチケットを購入してカウンターへ。
醤油の香りが漂うむろやオリジナル麺、チャーシューもいつもと
違うとのことで厚みがある。麺は開化楼、ツルリンとして喉ごしも
良い。少し煮干しを感じる醤油ラーメン、美味しかった。
10年間、お疲れ様でした。来シーズン、都内で復活日が決まった
ら知らせていただくことにして、通い慣れたむろやを後にした。
お元気で、ご馳走様でした。