パパの料理

今日は、ママがおでかけ。

しおりが39度の熱があったので、ママは躊躇していたけど

せっかくの集まりなんだからと、行ってらっしゃいと背中を押し出かけていきました。

　

家には　パパとしおり。

晩御飯はあまり食べたくないと　しおり。

料理番組で　ブリの焼き物を　おいしそうに食べているのを

しおりが見て

　「これなら　食べれるかも」　というではありませんか

　

「ええー」　とすこし　ひるむ　パパ。

しょうがない　近くのスーパーに買出しに行き

何年かぶりに　台所に立ちました。

ぶりの切り身がパックであったので

塩焼きとホイルバター焼き

それからもやしとえのきとしめじの炒め物

渾身の作品　と思いきや

炒め物にもバターを使ったので、しおりは　いやといい

ぶりもバターを使ったホイル焼きは　お気に召さず

ただの塩焼きがおいしいと　食べてくれました。

とりあえず　食べ物にありつけてよかったです。

　

翌朝、調子に乗って　「朝は何が食べたい」と

しおりに聞くと

「フレンチトースト」

これも　昨日の晩にテレビで食べてたものです。

　

ヨシと気合一発

なんとかできました。

なんちゃって

実は　これは作り直した分なのです。

始めに作ったものは砂糖と塩を間違えてふりかけて

一口たべて　みんなでおおさわぎ

「からーい」「まずーい」

　

だって調味料入れに白い粉状のものは一種類しかなかったので

てっきり砂糖かと思い、たっぷりとかけてしまいました。

　

砂糖はきび砂糖が調味料入れに入っているとのことで色つきでした。

改めて作り直したのはいいですが　

材料はだめにするは　口の中はイガイガするはで

大変でした。

　

やっぱり　パパがキッチンに立つとろくなことになりませんね。