【ロンドン 11日 ロイター】米国とフランスの研究チームが、地球から40光年離れた場所で、地球の約2倍の大きさであるダイヤモンドでできた惑星を発見した。
この惑星は「蟹座55e」で、同チームが質量などを調べた結果、惑星の半径は地球の2倍、質量は8倍であることが分かった。また、質量の少なくとも3分の1がダイヤモンドである可能性があるという。
同惑星は蟹座にある太陽に似た恒星を周回しており、公転周期は18時間ととても速い。表面温度も約1650度と非常に高いという。
ダイヤモンドでできた惑星はこれまでにも発見されていたが、このように詳細に調査され、太陽に似た恒星を周回するものとしては今回が初めてだという。
ちょっと前にこのニュースを見て、ダイヤモンドで出来た星なんて女性の夢だなぁと思ったんですけど、もしも地球がダイヤモンドで出来ていたらダイヤモンドなんて全く価値の無いただの石ころになってしまうんでしょうね。
ダイヤモンドで出来た星があるくらいですから、宇宙には僕たちの常識では全く考え付かないような星がきっと沢山あるんでしょうね。