Groovy Days

2008年7月23日マキシシングル『青空』をリリース!
柳生伸也のblog

おめでとう!

2012-10-08 09:07:53 | 雑記

一昨日、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP予選、日本の小林可夢偉選手は3位でした。
僕はとても嬉しくて、これはひょっとしたら決勝も、と思っていたんですが、それを言ってしまうと何だか決勝ではどうしようもない結果になりそうで黙っていました。

そして昨日の決勝。

可夢偉選手はスタートで2位に順位を上げて、その後また3位に戻ったんですが、ジェンソン・バトン選手の追撃をかわして3位の座を死守したままゴールしました。
フィニッシュしたときのタイム差はわずかに0.5秒でした。
バトン選手よりも先にピットインした可夢偉選手のタイヤはかなり厳しい状態だったでしょうし、そもそもザウバーの車はマクラーレンよりも遅いのに、本当に良く頑張ったと思います。
じりじりと差が縮まって行くファイナルラップは、本当に手に汗握りました。

残念だったのは、可夢偉選手のゴールのシーンが見られなかった事です。
テレビの放送では、その瞬間は2位のフェリペ・マッサ選手がフィニッシュする瞬間のオンボード・カメラの映像が流れていましたから。
あの放送を観ていた日本人のほとんどが『こんな映像は要らない!』と思っていたと思います。

僕は子供の頃、『日本の車はとても優秀で、日本のF1マシンはこんなに速いのに、何故日本人のF1ドライバーは勝てないんだろう?』と悔しい思いでいました。

でも昨日、ついに可夢偉選手がやってくれたんです。
1990年の鈴木亜久里選手以来、実に22年ぶりの鈴鹿の表彰台です。
2004年のアメリカGPでの佐藤琢磨選手の表彰台も嬉しかったですが、鈴鹿で日本人が勝つと言うのがやっぱり嬉しいんですよね。

一人の自動車レースファンとして、昨日は本当に嬉しかったです。
小林可夢偉選手、おめでとうございます。


【笠松矯正展】
日時:2012年10月13日(土) 終日
(ミニライヴは11:30~ 14:30~の2回)
場所:岐阜県羽島郡笠松町中川町23
    笠松刑務所
観覧無料

今年も笠松刑務所で開催される笠松矯正展で司会&ライヴの依頼を頂きました。
全国の刑務所の矯正作業で制作された品質が良く価格の安い製品を購入できるチャンスです。
周辺自治体の警察署や消防署などの楽しいイベントもありますので、ぜひ遊びに来てください。